自動車保険ディーラーで加入はやめとけ!?保険のあり方を見直す一歩

生活系
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自動車の保険は、ディーラーで加入するのはやめとけ!

強い言い方がGoogle検索にあり、また私もディーラー保険をやめて、自分で選び直しました。

今回は保険について書きますね。

新車をディーラー、いわゆるメーカーの店舗で購入した場合、任意保険の加入を勧められますね。

他で契約する手間を考えたら、その場で済ましたほうがラク!

ディーラーの保険をそのまま契約し続けることになると思います。

ところが、よく調べていくと「やめとけ」と言われる理由がわかります。

少しの手間で、保証内容も大差なく保険料が安くなるなら、度を超えた安心感のために高いお金を払い続ける必要もないですね。

今回は、私が保険料を安くしたステップを記事にしています。

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自動車保険はディーラーで加入するのはやめとけは保険料の高さ

自動車 保険 イメージ画像

結論から言うと

・他社より高額、付帯サービスに見合った価値を感じにくい

金額の高さが一番の理由です。

ディーラーが持つ保険だから安心!

こんな気持ちで新車を買ったとき任せていました。

しかし、働く形態が私自身に変化があり、
出費の見直しを図ったところ
「だいぶ損していた!?」と思うぐらい、高い保険料を払っていました。

損は個人的な意見で、保険会社が悪いと決めつけていませんので、理解いただければと思います。

保険料が高い理由

保険料 高い イメージ画像

ディーラーの保険は代理型といって、直接に保険会社と契約しません。

そのため、仲介手数料のようないわゆる「利益」が上乗せされるので割高です。

契約するメリットは、付帯サービスと管理の一元化がメインでしょう。

その他ありますが、やはり毎月高額の保険料を払うとなれば考えものです。

保険が必要になる前提で考えない

保険が必要なときは、どんなときでしょうか。

事故したとき
怪我したとき

など、痛手を負うときですね。

できれば、リスクを減らすほうが優先で、起こったときの対策ばかりを考えるのは、ギャンブルではないでしょうか。

もしものときに当たった!というギャンブルです。

そう知ったことで、見直すきっかけもできました。

保険料を見直した私の事例

私が保険料を見直したのは、やはり高額だったからです。

手間だと思い、ディーラーに一任していました。

しかし、収入環境が変わり、出費の見直しを図ることをしました。

その結果、自分の中で「無駄」と思ったことや「言いなり」だったことに気づき、自分の基準で選びました。

切り替え前、ディーラーで加入した保険:年間66,000円
切り替え後、ネットのダイレクト保険:年間19,000円

車両保険を外し、対人対物を無制限で毎年更新、ゴールド免許の特典付きです。

こう見ると、人の手を挟んだ保険の必要性ってなんだろう?と思います。

やはり、後で書いている保険に成果主義を入れているのが問題と見てしまいますね。

高い保険料が事故の確率を高める?

これは私の憶測と思って見ていただけると幸いです。

心理的にも、高い保険料を払えば保証が充実します。

事故をしても、保証が厚いから安心という考えも出てきそうですね。

そうしたら、運転も雑になると予測してならないのです。

安心感が逆に乱雑さを生み出すことも考えられます。

行き過ぎた予測ですが、安全意識が事故の確率を低くするのは、言うまでもありません。

ただ、車に乗らない生活だと不便なのも事実です。

もしものときに必要なものと、最適なラインを選びやすくする基準を参考までにお伝えします。

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もしものときに必須な自動車保険と安くするための知恵

もしものとき イメージ画像

保険とは、起こる確率が少ないけど、甚大な被害があったときに役立つ「もしも」のため。

現在の保険会社は利益を求めるあまり、不安を煽ったやり方に近いかもしれません。

しかし、事故がしょっちゅう起こること、誰も望んでいませんよね。

保険会社も保険金を払うし、何より自分や周りが痛手を負うのは避けたいです。

保証はこの2つが必須

次の保証金額が無制限ならば、あとは必要に応じてオプションを払えばいいと思っています。

・対人無制限
・対物無制限

基本的にこの2つは、相手に対しての配慮です。

事故を起こさないことは、運転する限りありえないので「もしも」のときに必須なものでしょう。

車両保険は貯金で賄う

貯金で賄う イメージ画像

毎月の保険料を高くするのが「車両保険」です。

マイカーが事故で破損したりしたときに出る保険です。

全損しても保険が出ず、特約をすれば良いそうですが、保険料が上がってしまいます。

そのため、当て逃げやスリ傷は「貯金で賄う」ほうが効率良いと知りました。

痛い出費と思うかもしれません。

ただ、理にかなっており、自分で賄えることはするべきですね。

参考本

車に乗る回数を減らす

不安を煽るわけではありませんが、運転する頻度を減らせば事故の確率が減ります。

もちろん、歩きでも危険はありますが、確率はさらに下がるでしょう。

私は車移動がメインな地方ですが、
近場の買い物は歩きか自転車にシフトしました。

健康面とコストを考えたら、検討の余地はあるかなと思います。

自転車を買う時に必要なものを車種別に徹底解説。購入時にかかる費用も
自転車を買う時に必要なものが気になったことありませんか。 久しぶりに購入する機会があったので、調べていたことを記事にしました。 自転車を買う時の参考にしてもらえれば幸いです。

保険を選ぶときは自分の基準を持つ

保険を選ぶときは、自分の基準を持つと良いです。

調べた上で必要なもの、そうでないものを分け、保険料と収支のバランスを考えることをおすすめします。

保険業界の方からすれば、営業妨害かもしれません。

しかし、私は保険業界の売上基準が問題と思っています。

スタッフに営業ノルマを課すやり方は、ビジネスとしてどうなのでしょうか。

ましてや、不安を煽るやり方に近いので、消費者目線で考えると、数字はあとで最適プランを見つける提案が必要ではないでしょうか。

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まとめ:保険に成果主義を入れているのが問題

再度言いますが保険はもしものためで、保険会社が成果主義を導入しているのが問題だと思っています。

2023年にビッグモーターの不正が明るみに出て、保険大手の損保ジャパンの不正が明らかになりました。

これらの原因は「利益の求めすぎ」から起こるもので、保険のあり方が変わってしまいます。

ディーラーの担当者が保険を勧めてきますが、自分の基準を強く持っておきましょう。

一昔前までは、選択肢が少なく店舗の言うことしかほぼありませんでした。

今は利便性も高い時代で、最適化をするには、自ら選ぶ目線が大事です。

今回の記事が役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧下さいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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