お風呂に入っても、体が温まらないことがあります。
ですがタイトルに書いたとおり、入浴前の運動で温かい実感が持続していました。
真冬でも効果的で、しかもハードな運動は必要ありません、
今日はお風呂に入っても、身体が寒くならない工夫を記事にしています。
この記事は個人が日常で工夫した、お風呂上がりに寒くならない対策です。
冷え症を改善する効果などではありませんので、ご了承の上読んでいただけば幸いです。
お風呂に入っても体が温まらないのはなぜ?
調べてみるとお風呂に入っても体が温まらないのは、上がりすぎた体温を元に戻す身体の機能だそうです。
汗をかいたり血管を広げることで熱を放出しようとします。
このため体が温まった状態では、毛穴や体表面の血管が開いたままになり、熱放出が過剰に行われることで深部体温までも低下してしまいます。
ですので、内側から温めるのが良いですね。
もちろん、外から温めるものも効果を実感できます。
ただ、皮膚だけが「温かい」と感じているだけで、体の内側が温まるには長い時間がかかるでしょう。
そこで、私が実施している冷えにくく寒さの対策にもなることをまとめました。
お風呂に入った後に身体が温まっている3つの工夫
お風呂に入ったあとでも、身体が温かい状態を保つ工夫を3つお伝えします。
お風呂に入っている最中では、ぬるま湯にゆっくり浸かるなどたくさん方法がありますね。
私が「身体が冷えにくい」と実感したものは、入浴前の動きが影響していると思いました。
どれも難しいことはなく、特に最初にお伝えすることを実施するだけで、冷えにくくなるでしょう。
身体の拭き上げは浴室で行う
脱衣所と浴室では、浴室のほうが熱湯のおかげで温まっています。
脱衣所との温度差で寒さを感じること、ありますね。
また、身体についた水滴に寒さを感じるので、拭き上げは浴室でするのがベストです。
拭き上げた後、脱衣所に行けば寒さは軽減されます。
一度やってみるとわかると思うので、試してみてくださいね。
体温と外気温の温度差を抑えることで、寒さを感じにくいです。
入浴前に20分ほど歩く
入浴前に20分ほど歩くと体温が上がったせいか、入浴後も足が冷たくなりにくかったです。
私は空手をやっていて、帰ってきてお風呂に入ったときと、運動せず入浴した後では、明らかに違いを実感しています。
歩くのが20分な理由は、ちょうど汗が流れ落ちる目安です。
身体の温まりが実感できるのは、5分~10分でできます。
天候が悪い場合はYouTubeなどで宅トレ動画をすればOKです。
筋トレと有酸素運動
歩行運動と同じですが、温まり具合いが違います。
強度が高い筋トレや有酸素運動をすることで、体温が上がって熱を放射しやすくなります。
熱を放ちますが、体の芯から温まっている感覚が持てるでしょう。
筋トレ、有酸素運動といっても体重を落とすことが目的ではなく、身体の芯を温めることです。
下記のどれか2つぐらいで十分です。
・室内で20分歩く
・スクワット10~30回
もし運動習慣がない方でも、メリットが「身体が温まりやすい」というのを意識するとしやすいです。
まとめ:身体の拭き上げは浴室で試してみてください
今回は短く、個人が工夫している入浴前の工夫を記事しました。
・入浴前に20分ほど歩く
・筋トレと有酸素運動
ぜひ冬に試していただきたいことです。
全てを実行する必要はなく、脱衣所に出る前に浴室で体を拭き上げるだけでも違います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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