ビールを毎日1本ずつ飲んだとしたら太っていくのか?
ビールを控えたいけど、やっぱり飲みたい!
お疲れ様の1杯は至福の時だと思う方は、私も含め多いはずです。
ただ、気になってくるのが太るのかどうかですね。
ビールの飲み過ぎは身体に悪いのは頭で理解はしていると思います。
しかし、毎日1本だけなら大丈夫ではないか?
健康面を考えると、量を減らすのは必須となりますね。
私もほぼ毎日晩酌をしていますが、ここ最近はビールを別のお酒に切り替えるようにしました。
すると、次の日の目覚めが全然違い、体重の増加も極端ではなかったのです。
今回は科学的根拠より、実体験と栄養の知識を交えた日常の工夫を記事にしています。
・悪酔いしない工夫
・ビールを毎日飲んでも太りにくい習慣作り
それでは一緒に見ていきましょう。
ビールを毎日1本ずつ飲んでも太るのか?飲み方が大事でした
私の結論としては、次のように思っています。
・できる限り蒸留酒に切り替える
・太るのはビールより太りやすい習慣が関係している
3文に渡ってまとまりがなくすみません。
ただ、ビール1本なら毎日飲んでも太る原因とは断定できない と言えるでしょう。
もちろん、お酒自体は飲まないに越したことはありません。
脳への負担がかかることは、医学的にも証明されています。
ただ太るかどうかは、ビール以外の習慣にあるのがわかりました。
お酒を飲むなら「適量で身体に負担がないラインを探して楽しむ」のがベストだと思っています。
ですので、ビールの1日の適量が500mlまでならOKという基準を作りました。
次の日に残らない飲み方はどうだったのか?
また太りにくい飲み方はあるのか?
これらを体感と調べてわかった体の仕組みを簡単に取り入れながらお伝えしていきますね。
醸造酒より蒸留酒のほうが酔いにくい
知識として、醸造酒より蒸留酒のほうが酔いにくいことが、成分からも実感からもわかりました。
ビール、日本酒、ワインなど
焼酎、チューハイ、ウイスキーなど
蒸留酒のほうが酔いにくいのは、純度が高いアルコールだから他の成分がなく、肝臓が消化しやすいからだそうです。
ビールなどの醸造酒は、アルコールに加えたものがあるので、肝臓の処理が蒸留酒より遅く、二日酔いが出やすいとのことでした。
すると、代謝も落ちるから通常よりエネルギー消費も少なくなり、太りやすくなるとのことでした。
ビールや日本酒を飲みすぎて2日酔いになった方も多いのではないでしょうか。
消化が追いついていないので、体感でも得られる事実だと思います。
ビールに比例して食べるものが増加傾向
ビールを毎日1本で太る最大の原因とは、断定しにくいと思っています。
水分なので、時間が経てばお腹に残ることも考えられないです。
ビールを毎日1本でも太りやすいと感じたら、一緒に食べるものが最大の要因と言えるでしょう。
空腹感を出さない工夫で、ビール1本でも満足できて、太りにくい習慣を作れる期待が持てます。
参考として私が取り組んで、ビールを飲みながらもダイエットが継続できている習慣をお伝えします。
ビールを毎日1本飲んでも太りにくい習慣作り
ビールを毎日飲んでも太りにくい習慣を作れば、適量を楽しむことができます。
お酒は楽しく飲めて、健康を損なわない飲み方なら、それこそ至高の時ではないでしょうか。
これら期待に過ぎませんが、ビールを飲むなら先程のデメリットも考慮して、食べるものが増えない工夫をすれば良いと思っています。
難しいことはなく、基本的なことだけど一歩が出ない。
そんな内容ばかりですが、効果は期待できます。
ビールを飲む前に空腹感を減らす工夫
ビールを飲む前に、空腹感を減らしたら、ビールは1缶で十分かも?となりました。
飲酒量が減る期待が持てて、飲み過ぎを回避できれば、太りにくい習慣の1歩と言えます。
おすすめは「チーズ」をたべることです。
もっとも満腹感が出ました。
試したのはこの本を参考にしてみました。
その他、ビールを飲む前に食べておくと良いとされるのは、次のような食べ物です。
・野菜類
・魚系
・豆腐
・卵焼きなど
消化機能も正常に働くようで、日常の食事などでも取り入れています。
食べる順番、飲む順番が大事と書いてある本が多数ありました。
目に見えた実感はわかりませんが、眠気は抑えられている気がします。
飲酒後に炭水化物を食べるのは控える
ビールを飲んだ後にご飯やラーメンのような、炭水化物は控えることですが、やってしまう習慣ですよね。
これらは意識することが、もっとも効果があると思いました。
食べた後は眠るだけの状況なので、エネルギー消費も少なく太りやすいのは、イメージ通りだと思います。
ただ、満腹感を味わうことを積み重ねれば、食べなくてもいいか?となる期待が持てます。
水を飲む習慣で代謝が上がる
水を飲むことで代謝が上がると言われている通り、消化しやすくなるそうです。
水を飲む習慣を始めたら、3ヶ月ぐらいで効果を実感、体脂肪率が1%以上変わりました。
また、満腹感も少し上がるので、何か食べたいという気持ちは減っていくのも実感しています。
コーヒーやジュースではなく、純粋な水のことです。
水を飲む効果はたくさんありますが、ビールを飲んだら水分量は減るそうです。
健康面からも、水を飲む習慣は一理あり!と言えるでしょう。
最後のお酒は「蒸留酒」で終わる
最後に飲むお酒は「蒸留酒」で終わると、身体の機能的にも負担が少なく、体感としても2日酔いがしにくいです。
ビールを飲んだ次の日は、頭が痛く悪夢っぽいものを見ていました。
感覚で申し訳ないのですが、周りに言ってみたら「ビールは悪酔いしてうなされる」と言っていました。
ビールを控えて、無糖チューハイに変更したら、スッキリした酔いを味わって睡眠ができるようになったのです。
ビールは初めの1杯、最後は蒸留酒で終わると気分的にもスッキリします。
感覚なお話ですが、もしビールを減らしたいならおすすめしますね。
参考:飲んでいるのは無糖チューハイ
運動の習慣は少しでも意識して取り入れる
運動の習慣は必須と言えるでしょう。
私は空手を週2回やっていて、ビールを2缶飲む生活を続けていました。
「運動しているから大丈夫」と思っていたら、体重は増えていきました。
もちろん、ビールだけが原因ではないです。
お伝えしておきたいことは、運動習慣がない方は意識して取りれたほうが良いということです。
チューハイにシフトしていったのことで、次の日の体重に違いも出てきました。
程よい運動習慣で、ビールを毎日1本分を消化できる運動量であれば、適量のラインと言えるでしょう。
まとめ:ビールを毎日1本でも極力飲まないか蒸留酒に切り替える
ビールを毎日1本ほど飲むなら、太る大きな要因とは言えないでしょう。
ただ、醸造酒より蒸留酒のほうが、肝臓の負担も少ないことから、週1日でも抜いた生活が良いかもしれません。
私も長年ビールだけ飲んでいました。
他のお酒も飲んでみることで、成分を見て健康への意識も改善していくことに繋がりました。
今回のちょっとした知識と私の経験が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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