絶対人生で関わってはいけない人の特徴という発信を見たことがありませんか。
どんな人だろう?と興味を示したことを覚えています。
しかし、自己啓発を学ぶにつれて気づいたことがありました。
「関わってはいけない人」や「できない人」の特徴を発信するのも愚痴やマウントになっていないか?
見る側に「注意喚起」のようにしていますが、自分は決して愚痴を言わないとも言い切れる気がしません。
そして私も発信する側で「できない人」シリーズをやろうとしたときがありました。
その時の精神状態を振り返ると「イケイケ、オラオラ」な状態だったのです。
結果が伴い、調子に乗ってマウントを取りたい!
恥ずかしながら、そんな気持ちが湧いていました。
そこで書けることがあると思ったので記事にしています。
この記事の内容は次のとおりです。
・絶対に関わってはいけない人の特徴を発信するのが愚痴と思う理由
・愚痴を言わない人・マウントする人の対処法と見方
それでは早速見ていきましょう。
絶対に関わってはいけない人の特徴は2つとその理由
関わってはいけない人の特徴を発信している方は、2つ以上挙げています。
ただ、私の中では大きく2つです。
・お金の対象として関係性を作る人
命、お金、人間関係の3つは人生で影響を及ぼす3大要素と思っています。
3つの中で命とお金を失うことは生タヒ(し)に関わってくることです。
危機感を及ぼす人が、まさに関わってはいけない人の特徴ではないでしょうか。
「他にもあるでしょ!?」って思いますよね。
ですが、ほとんどが解決できることが多いと思ったのです。
それは最後の章でお伝えしますね。
まずは絶対に関わってはいけない人の特徴とした理由を話します。
命の危険を及ぼす人は避ける
命の危険を誘発する関係性は、関わってはいけない人に値します。
深く言わずとも、当たり前と言われることではないでしょうか。
・法律違反と多額のお金の天秤に書ける人
・反社会的な活動をする団体または人
あなた自身が命の危険を感じると思う環境は避けるべきでしょう。
次の人たちは、SNSで横行しています。
お金=見込み客としてすり寄る人
SNSをしていたら、一度は出会うビジネスライクな人です。
彼ら彼女らはアカウントを「見込み客」と見ています。
つまり見込み客前提でのつながりで、お金にならない人とつながるのは時間のムダと言っているほどです。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
売上拡大のためならいいでしょう。
しかし、成果主義がズレた働きをしている気もします。
だから「できない人」の発信がされると思います。
成果主義では、結果が出ていない人をできない人と言い切っています。
私も実は自己啓発ビジネスで、これまでの友達関係を崩したことがありました。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/uploads/2023/07/自己啓発セミナー やばい サムネイル画像-160x90.jpg)
どうでしょう、新たに出会うのが見込み客かそうでないかの判断。
相手からも損得で見られる関係が作られる気がします。
経験上SNSのアカウントを作成して間もないころ、自分に興味を示してくる人はこんな人達ばかりです。
人との出会いに不信感を与えかねません。
まさに、人をお金と見据えているやり方と言わざるを得ないでしょう。
商品をもらったり受けたりすれば、変化はあります。
ですが必要とせず期待感だけ煽ってお金をもらうのは、詐欺と言われてもおかしくないことです。
ビジネスは歌手やアイドルのように、非日常を売ることではないですからね。
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絶対に関わってはいけない人はいても、出会うことはあります。
また「明日は我が身」という言葉のとおり、自分がしないとも言い切れません。
次に関わってはいけない人の発信が愚痴と思う理由をお伝えします。
関わってはいけない人の特徴発信が愚痴だと思う理由
関わってはいけない人の特徴など「できない人」シリーズの発信をする方に疑問を持ち始めたのが最近です。
この発信を見た初めの頃は「そうだな、こんな人いたな」と他者目線に捉えていました。
しばらくして学ぶうちに、発信自体が愚痴とマウントに当たる?と感じてきたのです。
発信者の「だめな人」と思うことを聞いている気がするのは私だけ?
絶対に関わってはいけない人の特徴を発信する目的は「マイナスしかないので関わるな」ということでしょう。
しかし、日常でも関わることがあると思いませんか。
それに自己啓発系、ビジネス系のインフルエンサーは「悩むより行動」と強く言っています。
やることに集中していれば、愚痴を言わずに済む。とも発信しているのです。
行動だ!と言っているのに「できない人の特徴」などを発信する必要はあるのでしょうか。
注意喚起にしても、わざわざ言う必要あるかって箇所です。
疑問を辿っていったら
「何が一般受けするのかを試している」のと
「人気獲得」のためとしか見えなくってきました。
「よく言ってくれた!」と共感を得るため
関わってはいけない人の特徴がウケる理由を考えてみました。
自分が会社員だった頃に言ってくれたら清々しい!と思えた感じですね。
会社で自分の意見を言えないもどかしさを、言ってくれた快感が一つあります。
要は「共感」を得るために発信します。
「それそれ!やっぱりそう思う!自分だけじゃなかったんだと安心した!」
共感によって読者の心を掴みます。
発信者は、会社員で不満を感じている人向けに刺さる言葉を考えています。
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ブログ、YouTubeやSNS投稿では
見てもらうため「タイトルが大事」と念入りに教えられます。
しかし、近年は中身とのズレが多いと感じています。
ですので、タイトルは興味を惹き寄せるため、自然に強い言葉になります。
会社内で人間関係や社内での居心地を悪くするのは、更に苦痛を生むことでしょう。
ですので、言いたいこともスパッと言える人が羨ましかったりしたものです。
そんな中、関わってはいけない人の特徴を見れば「よく言ってくれた」と共感を得られます。
しかし、言われているのは「お前がしっかりしろよ!」です。
自分ごとに当てはまる!と感じた人は、気持ちは落ちるでしょう。
そんなときにお前頑張れ!って言われても、相当な気力が必要です。
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自己啓発系の発信を見るのは減らすことをおすすめします。
学ぶのは大事ですが、咀嚼して外に出すことがセットのほうが良いです。
もし変わりたい!と思っているならば、自分ができることを発信する。
私は、このように結論づけて、自己啓発系の発信を見る回数を減らしていきました。
「愚痴を言う人・マウントする人」の対処法と見方
冒頭で言ったその他の「絶対に関わってはいけない人の特徴」で、解決できるものが多いと言いました。
必ず出てくると言えるのが「愚痴を言う人、マウントする人」です。
できれば会いたくないと思いますが、日常で出会うほうが多いでしょう。
それに、自分が愚痴を言わない、マウントしないとも言い切れません。
人は常に行動しているので、環境が変わっていきます。
また、仕事場で「関わってはいけない人」と言われても、明日消えていなくなることもありません。
だからといって会社を辞めたら距離はおけますが、働き口の課題などが出てくるのは明白です。
愚痴を言わない人に変化していき、マウントする必要がなくなります。
ですので、自分が愚痴っぽいと感じた時と、愚痴を言う人に出会ったときの対処法をお伝えすれば、自分の最適な答えが見つかると思います。
「愚痴を言う人」は一人の環境に強い
どの場所でも愚痴を言う人に出会ったことがあるのではないでしょうか。
愚痴とは何か?を調べました。
言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。
私も愚痴っぽいと思うし、実際に関わってはいけない人?の対象となる実感もあります笑
ただ、自己分析したら「変えられないことを変えようとする」のと「こだわりがあるから」だと思いました。
愚痴は周りのエネルギーも下げる行動かもしれません。
ただ、次のような側面を持つ見方があっても良いのではないかと思っています。
・寂しい気持ちを出せる
・人に心を許しやすいから言ってしまう
周りのエネルギーは下げるかもしれません。
ただ一人の環境下では、強い力を発揮する可能性もあります。
変えられない理不尽さに立ち向かう力が上手く働いていないだけかもしれません。
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人と接するときは、愚痴を言わないに越したことはないです。
ただ、そんな一面もあることを受け入れることで、愚痴は減ると思います。
言わないようにするより、愚痴を言わなくてもいい環境作りに専念できれば減っていくと思っています。
マウントする人は疲れている?
マウントしている?と感じる人は、疲れている可能性が高いです。
・良いと思う状態が少ない
仕事なりプライベートなり、思考の残骸が積み重なって「マウント」に出ていると思います。
もし自分が周りで浮いた?と思ったら、自分の状態を俯瞰して見ることをおすすめします。
また、自分が「こういう一面がある」と思ったら、マウントに感じる気が減った気がしました。
マウントする人は、関わってはいけないというより、気にしなくて良い人ではないでしょうか。
やはり常に動いている日常では、関わらないことは意識しないとできません。
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自分のやることに集中する。
これをしていれば、愚痴も減るし、マウントする必要もない。
このような結論に至りました。
受け入れたり、許すことができたりすれば「こんな人ダメ」という発信もせずに済むと思っています。
最後に、人の関係に悩んだときのおすすめの本を1行だけ紹介して終わります。
愚痴を言う人、マウントする人が気になるのは私も一緒です。
この本は根本の原因を書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうとざいました。
その他記事もぜひご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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