冬の洗濯物はどこに干す?速乾して匂いが付着しにくい室内干しの工夫

日常の工夫
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冬の洗濯物はどこに干すのか、悩みどころです。

太陽が出ている日は外干しができます。

しかし、冬の天気は変わりやすく短時間で強い雨が降ることも多いですね。

一瞬の雨に洗濯物がびしょびしょという経験が一度はあったと思います。

かといって、部屋干しにしても「部屋の空気感や見た目」が気になります。

そんなときは、早く乾かすことで匂いの原因も防ぐことができるでしょう。

今回の記事は、道着のように分厚い衣類でも1日でほぼ乾く方法をまとめてみました。

また、匂い対策と部屋の空間をきれいにする工夫もお伝えしていきます。

マンション、一戸建て、庭に干すスペースの有無に関わらずできる方法です。

それではさっそく、見ていきましょう。

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冬の洗濯物はどこに干すのが最適か?室内干しの仕方

結論から言うと、室内でエアコンの暖房風に当てるのが速乾性が一番高いです。

室内干し イメージ画像

早く乾かすことだけに特化するのであれば、この方法に限るというのが私の意見です。

空手道着でも直接風を当てた場合、3時間で8割ぐらいは乾きました。

1時間でも乾き具合がわかる状態になっています。

もちろん、これを全面的におすすめするわけではありません笑

当てることにより、衣類への匂い付着等も考慮しなければいけませんよね。

ニオイ対策も加味した内容でお伝えしていきます。

冬は日光より湿度が低い部屋が乾く

冬は屋外に干すより、乾燥時期を利用した湿度が低い部屋が最適です。

外干しは太陽に当たり、殺菌効果が期待できてダニの繁殖を防ぐ効果もあります。

しかしながら、湿度は部屋のほうが低い場合が多いです。

とくにマンションやアパートの1室は、気密性能が高いので乾燥している実感がありませんでしたか。

「湿度がもっとも低い部屋」はエアコンの暖房を使う部屋です。

エアコンの暖房風は水分を増やさず、部屋の温度だけを上げます。

乾燥した空気では、水分の蒸発も早いです。

水分を含んだ衣類が加湿機能の役割を果たします。

エアコンの送風を直接当てれば、水分の蒸発が早く速乾するでしょう。

ただ、イメージとして「臭い大丈夫?」と思いますね。

やはり、日光に当てることも大事です。

日光とエアコンの両方を活用する

エアコン風である程度乾いたら、日光に当てて殺菌効果を期待して外に干すと良いです。

太陽に当て過ぎると、衣類の色の元「発色機能」が壊れるので、時間は適度に切り上げることをおすすめします。

殺菌効果を期待して浴びすぎると、変色してしまうこともありました。

特に白色系の衣類は注意しておくと良いかもしれません。

人によっては、太陽が当たらない状況下の方もいますね。

洗濯物を日光に当てることができない場合は、臭いが付きにくい空間や乾きやすい条件にしていくことが良いでしょう。

次の章では、臭いが付きにくい工夫の参考となる方法を紹介します。

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洗濯物を室内干しでも臭いが付きにくい空間の作り方

洗濯物をエアコンの暖房風に当てれば、早く乾くことはお伝えしてきたとおりです。

ただ、当てっぱなしも良くない?と疑問が浮かびます。

臭いが付く原因にもなるし、イメージも着心地に影響します。

そこで、部屋干しの速乾性を高めながら、臭い付着がしにくい空間の作り方をまとめました。

先に結論を言うと、ホコリや臭いの原因を排除する清掃をすればいいだけです。

部屋の換気とホコリが溜まらない心掛け

ロボット掃除機 イメージ画像

部屋の風通しの良さと、ホコリが溜まらない心掛けをすれば、臭いの原因であるカビ等も繁殖しにくいです。

また、晴天のときなどは外の空気と入れ替えを行えば、循環ができますね。

ただ、環境にもよりますが、工業地帯だったり風通しが悪い場所だったりすると、外の空気のイメージが下がります。

買う買わないは別として、空気清浄機やサーキュレーターを使うことをおすすめします。

私は空気清浄機は使わない分、部屋の掃除をこまめにしています。

床掃除は週1、机やテーブル拭きは2~3日に1回はしてると、ホコリが溜まりにくいです。

1ルームで寝室を兼ねていると、ホコリは一層溜まりやすいですね。

ホコリが舞わない空間を作るメリットは、洗濯物を乾かし臭いを防ぐ以外にも高い効果があるでしょう。

ロボット掃除機の活用なども視野に入れておくと良いのでは?と思います。

エアコンをクリーニングする

エアコン掃除 イメージ画像

エアコンの暖房風を衣類に当てるので、風自体をクリーンにしておくべきなのは想像できますよね。

といっても、大掛かりな掃除ではなく、フィルターを定期的に掃除したりすれば、風は汚れたりしにくいです。

また、大事なのがやはり「送る風の元になる空気」ではないでしょうか。

空気の元は、部屋の状況によって左右されのは想像ができると思います。

エアコンの掃除は一人でやると大変でした。

お金はかかりますが、業者に依頼すると安心かもしれません。

今度依頼する予定です。

日常から「ホコリが溜まらない空間作り」が、洗濯物を屋内に干せる環境になっていく。

洗濯物を部屋干しで速乾をするための工夫から、清掃の提案でした。

まとめ:季節と環境を利用した工夫を試してみる

活かすこと イメージ画像

今回は冬の乾燥時期を活かして、洗濯物を早く乾かす方法を紹介しました。

また、臭いの原因となるものを排除する空間作りの参考もお伝えしてきました。

じつは私は母親と二人暮らしのアラフォー独身です。

恥ずかしながら家事は掃除が得意なだけで、その他は甘えていますね。
(どうか、生暖かい目線でお願いします笑)

秋~冬の晴天で洗濯物を外干しで外出、気づけば一瞬の雨で乾いたものが台無しというのを何回も体験しました。
(筆者は在宅勤務)

母親は衣類を日光に当てると気持ちいいという理由だけで、隙間を見ては外干しをします。

まあ、イメージ的にも気分はスッキリします。

ただ、何回も洗濯物を取り入れる気苦労もあり、私が思いついた工夫が今回紹介した内容です。

週2回、空手道着を洗って乾かすことをやっていると、冬は日照時間も少ないので完全に乾かないことがありました。

そこで、エアコン暖房を利用してみたら、なんと1日で乾くようになったのです。

今回は冬の洗濯物をどこに干すか?という疑問について個人の工夫をお伝えして、部屋をきれいな空間にする方法を記事にしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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