ガソリン代の高騰
電気代の値上げ
物価高
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電車やバスではちょっと不便!
節約と運動も兼ねて自転車に乗ろう!
今日は「自転車を買う時に必要なもの」を徹底解説します。
記事を書いた背景
しかし、ガソリン代も高騰し節約思考が生まれた。
車、バイクが好きだけど、自転車の存在を忘れていた!
少しの移動なら自転車か徒歩で行こう!
節約と運動意識が高まり、約20年ぶりと久しぶりに自転車を購入しました。
購入した自転車は「マウンテンバイク(MTB)」です。
車体だけで10万を超えるかな?と思っていましたが、予想以上にコスパ良く購入できました。
しかし、本体以外にも買う時に必要なものがあったのは事実です。
今回の記事は、次の構成になっています。
・法令遵守になる装備品
・自転車購入時にかかる費用の参考
さっそく見ていきましょう。
画像引用元:写真AC
自転車の種別
はじめに、自転車の種別を簡潔にお伝えしておきます。
・マウンテンバイク(MTB)
・ロードバイク・クロスバイク
・電動アシスト自転車
種類によって買う時に必要なものが異なります。
1つずつ簡略に見ていきましょう。
シティサイクル
もっとも多く利用されているタイプで、ママチャリが代表例です。
シティサイクルの特徴は次のような印象です。
・後ろの車輪には荷物用のキャリア
・泥除け前後にあり
・ママチャリのハンドルは持ちやすい
街乗りがメインなので、シティサイクルと呼ばれるようになりました。
ママチャリは、お母さんが多く乗っていたのでそう呼ばれるようになったとのこと。
シティサイクルの正式な呼び名は「軽快車」だそうです。
シティサイクルとママチャリの違いは、ハンドルを見るとわかりやすいですね。
マウンテンバイク(MTB)
マウンテンバイク(MTB)は、舗装されていない道などに強い自転車です。
マウンテンバイクの特徴
・タイヤの特徴から悪路に強い
・シティサイクルより車体が軽い
舗装されていない道路向きで、サスペンションが付きもあります。
正式には「オールテレインバイク」と呼ばれ「全部の地形に対応した自転車」だそうです。
まさに私が購入した理由が「砂利道、雨や雪でも大丈夫なように」ということでMTBを選びました。
>>>【記事作成中】日本も負けてない!?コスパ最強「アラヤ」のMTB
ロードバイク・クロスバイク
ロードバイクとクロスバイクは、本格的なサイクリング用に作られたものです。
ロードバイク
クロスバイク
街乗りでも利用している方がいますが、おそらく持て余すぐらい、性能が特化していると思います。
私のような、自転車の初心者でもわかる2種の違いは「ハンドル」の形です。
ロードバイク:前傾姿勢になりやすく、スピードが出やすい。
クロスバイク:一直線のトンボ型。街乗りに活用しやすい。
その他の特徴
・高価格帯(10万以上)がメイン
・タイヤが細く、舗装路に最適
軽い分、壊れやすいと書いてありましたが、こだわりの世界観が強い印象です。
電動アシスト自転車
今では当たり前にもなりつつある、電動アシスト自転車。
バッテリーでペダルを漕ぐ力をサポート。
一度だけ乗ったことありますが、坂道をスイスイ登れる快感は忘れられません。
お値段も高価格で30万を超えるものも普通にありました。
しかし、10万以下でも購入できます。
バッテリーを積んでいる分、車体も重いので持ち上げるのは控えたほうが良いでしょう。
【全種共通】自転車を買う時に必要なもの
車種に限らず、自転車の購入時に必要なものをお伝えします。
結論から言うと、道路交通法で定められたものは必須です。
といっても難しいことはなく、安全面を考えれば「必要」だよね?とわかるものです。
全て自転車に共通して必要なものを見ていきましょう。
自転車保険への加入
自転車保険の加入が義務化されてきました。
自転車事故で賠償を請求されるケースが跡を絶たず、条例で義務化された県が多いです。
引用元:価格ドットコム
法律による罰則はこの記事投稿の時点でありません。
自分が入れば配偶者や家族も付帯する保険があるので、一度検討することをおすすめします。
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私は三井住友海上の「ネットde保険@さいくる」にしました。
ご自身の状況を考えて比較を試してみてください。
防犯登録
自転車を買う時に必要なもの2つ目は、防犯登録です。
しかし、盗難されたとき、見つかったら連絡をしてくれます。
登録料は自治体によって違いますが、石川県では600円でした。
店舗で購入した際は、店員さんが推奨してくれるはずです。
罰則に関わらず、しておいたほうが良いと思っています。
ライト、ベル、反射板
全車種共通で必要なものは「ライト、ベル、反射板」です。
これらは、自転車を店舗で購入したら、すでに装着されている商品がほとんどです。
なぜなら、装着が法律で義務付けられているからです。
しかし、取り寄せ商品や通販サイトの自転車は、個人で用意する必要があります。
法律と安全面の観点から、それぞれの必要性を書きます。
フロントライト
フロントライトは義務化されています。
厳密に言うと、夜間走行する場合のみのようです。
しかし、安全面からも必須と言えるでしょう。
フロントライトは、視認性の確保と自分の存在を知らせる役割があります。
夜間に車を運転時、点灯していない自転車は、照射内に入るまで見えないことが多いです。
運転免許がないときは、車のライトが明るいから「見えているでしょ」と思っていました。
ところが、運転し始めたら全く見えないことに気づいたのを覚えています。
後方の赤い反射板は必須
反射板は道路交通法で取り付けが義務付けされています。
取り付け位置は、上図の場所かサドルの下に取り付けると、後方からライトが当たったとき反射しやすいです。
ベルは装着義務より「鳴らす義務」
ベルは鳴らす義務で、装着が必須というわけではないそうです。
自転車は道交法で「軽車両」という扱いで、車の仲間扱いです。
「警笛鳴らせ」の標識箇所では鳴らす必要があります。
だからベルを付けているとのことでした。
この標識、山間部ではよくありそうですが、平地ではあまり見ません。
そうなるとベルは、危険が及ばないよう「注意」を促すために使うためという印象です。
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これらの3つは店舗で在庫があるものに関しては、自分で揃える必要がないと思います。
法に触れる要素は、クリアして商品化するはずです。
取り寄せ商品だった場合は、留意しておいて下さい。
【車種別】自転車を買う時に必要なもの
自転車を買う時に必要なものを、車種別に分けてみました。
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ここではマウンテンバイク、ロードバイクやクロスバイクに必要なものだと思って下さい。
シティサイクルは、ほぼ装備が整っており、自分のこだわり以外で、必要となるものは少ない印象です。
反対に、マウンテンバイクやロードバイクは「走りに特化」した形で、装備品より自転車の性能を高めています。
そのため、日常で使うとなれば買う時に必要なものが出てきます。
一緒に見ていきましょう。
施錠用の鍵
盗難防止のため、まずは施錠用の鍵は必須とも言えますよね。
鍵はシティサイクル以外は、購入する必要がある場合がほとんどです。
上図はキーがあるタイプですが、3~5桁の暗証番号で解錠するタイプもあります。
鍵の種類と価格、安全強度、重量を簡易表にしました。
鍵の種類 | 価格帯 | 安全性・強度 | 重量 |
チェーン | 高 | 強 | 重 |
ブレードロック | 高 | 中 | 重 |
ワイヤー | 安 | 弱 | 軽 |
私は屋内に自転車を置ける環境ですが、チェーンも必要となることもあるため購入しておきました。
しかしチェーンは重いので、購入時はバランスを考えて買い求めると良いです。
私は日常で使う場合はワイヤー、日をまたぐほど自転車に乗らないときはチェーンにするなど、工夫するようにしました。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/uploads/2023/07/自転車 鍵 サムネイル-160x90.jpg)
スタンド
自転車を買う時に必要なもの3つ目は、スタンドです。
これも店舗購入では、すでに装着されている場合がほとんどです。
しかし、調べていたら、海外メーカーの自転車や取り寄せ商品は、オプションの場合もあることがわかりました。
スタンドがなければ駐輪するとき、壁掛けになるので車体と壁に傷が付くこともあります。
最悪の場合は横に寝かせておくことになりますね笑
泥除け
マウンテンバイクやロードバイクには、泥除けは購入時に付いていないものが多いです。
晴天時の競技用を前提として作られているためだと思います。
通勤・通学で使う場合は急な雨の対応として、付けておいたほうが安心だと思います。
前と後ろ合わせて2,000~3,000円ぐらいの商品がありました。
参考:実際に購入して取り付けた泥除け
Amazonプライム会員なら送料が無料です。
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「ダサい」という意見もありましたが
こだわりが強い人の見方と思っています。
個人的には、かっこいいと思っています。
点灯するテールライト
点灯するテールライトは、夜間走行が多くなる方におすすめです。
車のライト照射内に入らないと、存在をわかってくれないときがあります。
点灯するテールライトはそれを防いで、遠くからも認識できるようになります。
参考記事
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/uploads/2024/01/自転車 テールライト キャットアイ サムネイル-160x90.jpg)
空気入れ
タイヤの空気は走っていると、知らないうちに抜け過ぎてパンクしやすいなんてこともあります。
誰でもできるメンテナンスなので、空気入れはあったら良いと言えます。
空気を入れる穴が微妙に違ったりしますので、取説で確認すると良いです。
参考:私が購入した全穴対応の空気入れ
自転車用のヘルメット「CE」規格付き
2023年4月から自転車でもヘルメット装着の努力義務化がされました。
ヘルメットは最低でも「CE」のマークが入ったものを購入をおすすめします。
理想は「SGマーク」で日本の基準をクリアしているヘルメットです。
私が購入したのは「CE」規格で、ヨーロッパの基準をクリアしたものでした。
(ドン・キホーテで見た目で購入)
ヘルメットも「自転車を買う時に必要なもの」となってきました。
【参考】自転車購入時にかかる費用
ここまでは、自転車を買う時に必要なものを解説してきました。
でも実際いくらになるのか、概算を知りたい!
参考までに私が自転車購入時にかかった費用です。
車体:80,300円
防犯登録料:600円
ヘルメット:4,300円
LEDテールライト:3,700円
オートテールランプ:1,800円
泥除け:5,700円
鍵:2,500円
サイクルコンピューター:13,200円
合計:112,100円
フロントライト、テールライトはここまで高価なものでなくとも良いです。
私は長く使うことを考えて、高めのものを買いました。
(安心感を得たかった)
泥除けも安価で十分なものがあります。
サイクルコンピューターは、いわゆるスピードメーターです。
これはエンタメ要素が強いので、買わなくてもOKです。
また、数千円ほどで優良な商品がたくさんあります。
まとめ:自転車を買う時に必要なもの
最後にまとめると、自転車を買う時に必要なものは次の4セットではないでしょうか。
・フロントライト、反射板、ベル
・ヘルメット
・鍵
また以下の点を留意しておけば、必要なものが決まってきます。
・取り寄せ商品、海外メーカー、ネット商品は上記のものを別途購入
今日お伝えしたもの全てを買う必要はなく、ご自身の判断になるものが多いです。
最適な買い物ができる記事となれば幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう。
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