冬に洗車して拭き取りしないと起こる面倒な汚れを作らない方法

乗り物系
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冬の洗車で拭き取りをしないとどうなるのか?

冬は雨も多いので、拭き取りせずに洗車を終わっても良いかな?と思ったりします。

ただ、私は冬の洗車も夏と同じく難しいと感じました。

天候に左右されるのはもちろんのこと、冬ならではの環境もあります。

ガソリンスタンドに依頼すれば、楽できれいに仕上るでしょう。

洗車に時間をかけたくない人は、ガソリンスタンドでお願いすれば一発解決ですね。

しかし、毎回お金をかかることも考慮して、
自分の車は自分で洗車する という方も私を含め多いと思います。

そこで、雨が降る日が全国1位の石川県に済んでいる私の工夫をシェアします。

基本的なことが多いですが、効率よくきれいに仕上がります。

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冬に洗車して拭き取りをしない場合に起こること

冬の洗車で拭き取りをしないと起こることは、ウロコが付着することです。

ウロコ汚れ イメージ画像

画像お借り元:ジャバ・PRO SHOPさん

さらに、洗車せずにいると汚れの階層が増していくので、あとからの洗車が大変と言えるでしょう。

あまりに汚れがひどければ、プロにお願いすればよいです。

しかし、コーティングは最低5,000円以上はかかり、年間で2万円ほど費用が発生します。

依頼する料金と、自分で洗車する節約工夫が必要です。

冬でも晴れて、直射日光が当たり水滴がそのまま乾くことがあります。

ウロコとなったら、拭き上げだけでは足りず、のちの洗車が面倒になる負の連鎖も始まります。

もう一つ、冬ならではの事情がありました。

凍結防止剤の跳ね返りが付着する

凍結防止剤 イメージ画像

橋の上、山間部の道、高速道路には冬の期間、凍結防止剤が撒かれますね。

凍結防止剤を含んだ水分が車に付くと、白く強い汚れを経験した方も多いと思います。

普通に拭き取るだけでは完全に汚れを落とせないぐらい強いです。

2つのことからも、冬に洗車して拭き上げをしないと、ボディーに影響が出ることがわかったと思います。

車に興味がない方には「こだわりが強いなぁ」と思うかもしれませんね笑

ただ、身なりと同じく、車もある程度きれいであったほうが良いと思います。

次に私が悪条件の中で、少しでも冬の洗車を軽くするちょっとした工夫を紹介します。

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冬の洗車を寒がらずに車にも優しい洗車の仕方

冬の洗車を寒くならず、車にも優しい洗車の仕方をまとめました。

洗車の工夫をするのは、拭き取りをしないと起こる原因を避けるためです。

・ウロコを作らない
・後の洗車を面倒にしない

また、きれいな車は見ていて気持ちがスッキリするのは私だけでしょうか。

艶有り過ぎも引かれますが、小綺麗にするなら受け入れてもらえそうです。

冬の洗車を定義しておくと、次のような条件だと思ってください。

気温:5℃~15℃
天候:晴れまたは曇

理想は曇りですが、完璧な条件は難しいので、特徴を捉えて洗車する日を決めてくださいね。

直射日光は避ける

直射日光 イメージ画像

気温が低い冬でも、直射日光は避けたほうが良いと言えます。

なぜなら、汚れを含んだ水滴が速乾することで「ウロコ」ができるからです。

雲ひとつない快晴の日が多い地域の方は、気をつけておくと良いですよ。

建物の影になる場所や、日が傾く時間帯を選んでしましょう。

冬は日照時間が短いです。

おすすめは、15時~16時の1時間で終わらすことでした。

冬至は16:30ぐらいに日の入りなので、暗くなる前という限られた条件です。

どうしても無理な場合は、プロにお任せするのも割り切って気持ち良い場合もありました。

防水手袋と防寒着の工夫をする

洗車できる条件が整ったら、自分が寒くならない対策をしますね。

洗っている間に身体が温まります。

ですので、透湿防水性能が高いものを使うと良いです。

参考までに私が洗車時に使っている商品を上げておきますね。

防寒防水手袋 テムレス

ワークマン イナレムレインウェア

イナレム レインスーツ  商品画像

>>>ワークマン公式オンラインストア

テムレスは水の侵入がほぼなく、手に寒さを感じないぐらいです。

イナレムはレインスーツなので薄手です。

蒸れないためで、下に厚着をして使っています。

靴は撥水機能があるものでOKです。

短時間でコーティング仕上がりが期待できるグッズ

冬でも夏でも、短時間できれいな仕上がりができれば楽ですね。

洗い流したり拭き取りしたりする作業に使うだけで、
コーティングの輝きが期待できる商品を知って使っています。

20214X プレクサス Plexus プラスチッククリーナー プロテクタント&ポリッシュ 368g PL368 HD店

この2つの商品は、コーティングがあるボディーの上から使えます。

コーティング素材を消す成分がないので、重ね塗りで汚れにくい車体になっていきます。

プレクサスは匂いがきついです。

ボディー以外に使うことはおすすめできません。

また、通気の良い場所で使用してくださいね。

コスト的に高い?と思う方もいるかもしれません。

ただ、使う頻度が2ヶ月に1回とかでも、1年以上使って余っています。

洗車依頼と自分で洗車する金額を考えたら、1個あって良いかなと思い、購入しました。

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まとめ:冬の洗車も難しいのでバランスを取る

冬は洗車できる日時も限られるので、洗車機などを利用する手もありです。

夏場と同じく、難しい時期で洗車できるタイミングも少ないですね。

私がいる北陸地方は、1日晴れ間が出る日は12月~2月で数日ぐらいしかない という印象です。

その中で洗車のタイミングを図るとなれば、ガソリンスタンドの利用とバランスを考えています。

最後に紹介した商品を使うことで、汚れがつきにくくなったので、助かっています。

この記事の内容が、読者さんの洗車工夫に役立てば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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