SNSしない人は賢い?SNSの有効活用できるあり方を考えてみた

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SNSしない人は賢い?

使い方がコントロールできている人と言えます。

ついアプリを開いて、おもしろい動画や画像を見て気づけば時間が経っていた。

日常茶飯事ですね。

今やSNSは生活の一部となり、お金を生み出すツールでもあります。

個人が起業する上で「SNSは必須」と教える人もいます。

ただ、SNSを使っていない人もいるのは事実です。

使っていないだけで賢いというのは、ちょっとおかしな意見ですね。

使っていない背景を考えて、極力使わない方法や賢い使い方を考えてみました。

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SNSしない人は賢いのか?自分なりの棲み分けができている

sns イメージ画像

SNSしない人は賢いと決めつける前に、賢いとはなんでしょうか。

逆にSNSを使う人は賢くないとなってしまいますね。

私はSNSしない人は、自分なりの位置づけができているからだと思います。

位置づけとは、SNSの使い方に関わることで「なんとなく見る」というのを抑えています。

また、使う必要がないと一通り経験して判断したことかもしれません。

背景を考えることで、自分の使い方のヒントにもなりそうですね。

ちょっとSNSしない人の背景と、私の意見を書いてみます。

使わなくとも成長はできる

成長 イメージ画像

個人が発信するのはSNSは最適と、ネットビジネスを教える人は必ずと言っていいほど伝えてきます。

ただ、SNSは使わなくとも、販路を築いたり成長したりすることは可能です。

あくまでも「認知を広める手段の一つ」というのを忘れているようにも、、、

たしかにバズると伸びは半端ないでしょう。

しかし、バズるのは内容を濃くしても、確率は低いと思えませんか。

また、目的がバズることになり、SNSの位置づけが「数字」になります。

数字に踊らされる自分ではなく、
自分のやりたいことがSNSをどう活用できるか?

この棲み分けができていれば、数は少なくとも良質なアカウントになります。

しかしながら、ビジネス拡大を目指す個人においての話ですが、SNSアカウントの人気だけで信用になるとは思えません。

やはり、SNSで成長した人は少ないのです。

今の10~20代が社会の中心になるときまで、SNSのあり方は考えるべきだと思っています。

SNSからは学べないと知る

これは私の意見でもあります。

SNSは広まることにメリットがあります。

しかし、個人情報が特定されたり、心無い言葉に悩まされたりと、デメリットも存在しますね。

いくらSNSを使う人が多いとはいえ、学びの場として捉えるのは危険と思います。

SNSから学ぶ人が増えていると、根拠もなく言ってた人と会社がありました。

たしかに有益な情報を載せてくれるアカウントもたくさんありますね。

そんな方たちは、SNSの位置づけができている人と見ています。

しかし、私はSNSで学びになるか疑問に思います。

SNSを見るときは「なんとなく」ではないでしょうか。

そこに、おすすめがなだれ込み、興味を奪う形で見入っていくのが普通でした。

自分の経験を振り返っても「知りたいのがあるからSNSを開こう」としたことは、ほぼないです。

地震などで現地の状況を知りたかったときは、Xを見たりしました。

学習面において「SNSで勉強しよう」という人は、まだまだ少数派でしょう。

SNSのデメリットを熟知している

デメリット イメージ画像

ここまでの内容、ニュースで報道されるSNSきっかけのトラブルからも、SNSを使うことのデメリットは大きいです。

・個人情報の特定
・心無いコメント
・他者との比較
・情報の背景がわからない

SNSは嘘まがいもあり、投稿された内容の背景がわかりづらいです。

これらを熟知すれば、SNSを使うメリットよりも多いことがわかり、SNSをしない人になります。

極端な見方ですが
「全世界の人が自分の情報を知ることが可能」
と思えば良いです。

何気ない写真の投稿でも、自分が住んでいる地域がわかるぐらい、情報がダダ漏れになるのです。

「そんなつもりはなかった」

投稿して後悔すること、ありますね。

やはり、使い方を自分でコントロールしなければ、SNSはデメリットになる可能性が高いと言えますね。

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SNSを極力使わない生活の仕方

sns 使わない イメージ画像

SNS本来の目的は交流です。

インターネットが普及する前から比べて、繋がる確率が増えたのに、デメリットが大きいとは矛盾ですね。

やはり使い方を教える人が少なかったり、自分の中での位置づけができない人が多いからでしょう。

となれば、SNSの使い方は個人の教養に依存することになりますね。

しかし、簡単に快楽が手に入るから、使わないようにしようとしても、なんとなく見てしまう。

これらは向き合っていくには、受け入れてしまうほうが楽でした。

そして、SNSの使い方を決めていくには、デメリットを深く認識する習慣から始まると思います。

デメリットを深く認識する

SNSを使うデメリットを深く認識していくことで、自意識が芽生えて使い方がわかってきます。

デメリットを簡単にまとめても

・自殺率が高まる
・孤独感も高まる
・比較してしまう要素がたくさんある
・時間が取られる

これだけスラスラと出てきます。

自殺率や孤独感が高まるのは、実感が湧かないかもしれません。

見る習慣の積み重ねが、突発的な行動になると思います。

それが太字で書いた、比較する要素が多いからです。

自分と比べて「良い悪い」の判断は、現実との差を頭に刷り込むことになります。

情報に触れないことで刷り込みが減り、自分の使い方基準も出てきやすくなると思っています。

そのためには、スマホのデメリットも深く認識する必要があるでしょう。

スマホのデメリットも認識する

スマホのデメリットも頭にすり込み続けることで、SNSを使わなくなっていきます。

SNSを開くときはスマホが多いと思います。

私はパソコン上でも開きますが笑

スマホが悪いとわかっていても、手軽に心地よい情報に触れられるので、簡単には止められません。

これらもデメリットを思い浮かべる習慣で、減らすことが可能でした。

週平均で1時間以内を達成できました。

1時間以内でも使うアプリがSNSが8割でした笑。

もっと減らしたいし、有用な使い方を目指したいと思うところです。

使う目的をちょっと考える

なんとなくや、人気があるからという理由で無意識に使っている場合があります。

ビジネスでSNSが必須と教えられ、Twitter(当時)をやりました。

しかし、楽しくもなく成功のイメージも湧いてきません。

SNSを通してやりたい目的が決まっていないからです。

・バズる
・フォロワーを多くする
・毎日投稿
・顧客に刺さる内容

など、SNSのアカウントを伸ばす活動ばかりで、その先にいる人を「数字」としか見ていない施策でした。

やっている自分も恥ずかしくなってきたし、教えている人たちの価値観も疑いました。

SNSのコンセプトを見て、自分の中で使う位置付けができないときは、開かないようにするのが一番です。

簡単に「おもしろい、楽しい」という快楽が手に入るので、意識しても簡単に手放せることではありません。

これらも続けていくことで、自然にSNSの使い方が理解できるようになっていくと思います。

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まとめ:SNSは使い方次第だけどデメリットも大きい

SNSは閲覧しない人はいないというくらい、浸透しています。

ただ、デメリットのほうが大きく、自由な使い方ができる反面、責任も投稿者になります。

SNSをしない人は賢いという意見は、ある意味当たっているかもしれません。

ただ、使う人が賢くないというわけじゃなく、自分なりの基準ができた人と見たほうが良いでしょう。

棲み分けができるようになった人だから「賢い」と考えたら良いかもしれません。

今回の内容がご自身のSNSのあり方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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