真面目な人ほど損をするって何?言っても「得」しない言葉だわ

個人ノート
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真面目な人ほど損をする。

私も「損をして生きてきた」と直接言われたことがあります。

正直「何がわかるの?一生懸命に生きているわ!」と怒りが湧いてきました。

長年苦しんで社会で生きづらさを感じています。

今は受け入れて、損得感情が出ないようになっていきました。

損得が出ないようにできた一つの方法が「物事の両面性を見ること」です。

一方的な見方だけでは、損得勘定になりマウントする材料だけになります。

今回は「真面目な人ほど損をする」と言われて悩む方に、おすすめの習慣をお伝えしていきます。

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「真面目な人ほど損をする」の背景は成果至上主義

真面目な人ほど損をすると言われる理由を考えました。

結論から言うと、背景には「成果至上主義」があると見ています。

私が言われた意味合いは、会社でうまく立ち回るために言われている気がしました。

・成果が上がっていない
・人間関係でぶつかりやすい

つまり「組織で出世や所得アップをするには、上手く立ち回らなければならない」という見方です。

また「正直者が馬鹿を見る」という言葉があるぐらい、ずる賢く生きるほうが得するという背景もあるでしょう。

相手に言っても誰も得しない

「損をしている」と伝えても両者にメリットがないです。

なぜなら、間接的に「お前は損をする人だ!」と断定しているので、結果的にマウントしているからです。

言われたときを思い返したら「どうすれば良いんだよ!?」となり、自然な反応です。

会話が終わるという表現が正しいかもしれません。

ここまで「真面目」は社会で生きづらい、と思っている方も多いでしょう。

ただ、逃げ道がないのは孤独感をたかめ、良いことがありません。

ここからは、真面目を活かしていく話をします。

真面目な人は「こだわり」がある

こだわり イメージ画像

私は真面目が損をしていると思ったことはありません。

そもそも「損」と「得」ってなんだ?と思っています。

そして真面目な人が苦手なのは

自分のこだわりがあり、伝わる言葉で言えていないだけ だと思っています。
(あくまでも自論ですが、、、)

だから人間関係では傷つきやすい のではないでしょうか。

組織では損と見られる一方で「意志が強い、責任感がある」という一面があります。

物事の両面性を見ることができれば「損をしている」と言われたことに、頭を悩まされることは激減しました。

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真面目な人におすすめしたい具体的な行動と視点

損をするのは、成果至上主義の世界だけかもしれません。

また、マウント要素が入ると、デメリットが大きいです。

真面目さが生きる環境に出会うために、自己理解を深めると道が見えてきます。

もっとも、真面目さは生きる上で必要で、ぶつかりやすいことでもある、とわかってきました。

しかし、だからといって無くすより「活かす」ほうが良いです。

参考までに、私が経験した中でおすすめのことをシェアしますね。

成果主義から外れたコミュニティを見つける

成果主義だと、成果を出すための見方が強いので、新しい視点を作れる環境が望ましいです。

目的は「損得勘定を強化しない」ことであります。

具体的にはスポーツ、趣味、ゲームなどで繋がれる仲間が良いでしょう。

楽しむ気持ちの習慣作りが最大の逃げ道と思っています。

会社では「真面目さ」がマイナスに出るかもしれません。

しかし、真面目さはネット世界で「誠実さ」に変わることもあります。

コミュニティで丁寧な対応ができれば、信頼を築けて自信も付いてきます。

探し方としては、次の観点がおすすめです。

・趣味として楽しんでいるか
・コンセプトが共感できるか
・自分の妥協が納得できるか

思い描く完璧なコミュニティは、さすがに存在しないので、基準を作ると決まりやすいです。

大事なのは「コンセプト」でコミュニティの思いが詰まっています。

私は過去にセミナーを一緒に参加した人たちのコミュニティに入っています。

勧誘やビジネス目的がなかったので、決め手となり参加しています。

自己理解に関する取り組み

物事には両面性があることを、お伝えしました。

新しい見方ができるように一つのきっかけは、自己理解に取り組み始めたことです。

実に家の財産を崩して投資をしましたが、長くなるので本を一冊紹介するだけにしますね。

この本がおすすめなのは「活かす」ことを前提にしていたからです。

自己理解が深まり言えたことが「真面目でも良かったわ」でした。

劇的な変化は少ないかもしれません。

ただ、逃げ道ができると楽になった気分です。

思っていることを書く習慣

書く習慣 イメージ画像

日記はハードルが高いという方は、
空いた紙のスペースなどに「思っていること」を書いてみることをおすすめします。

書く習慣を付けていくのが目的です。

日記だと続けるのに根気も必要だったので、前段階の「書く」という習慣に注目します。

書くことに慣れてくると、最高だと言える視点が持ててきました。

真面目な自分を受け入れる・許す

受け入れる イメージ画像

集大成とも言えるのが「受け入れる」または「許す」でした。

「真面目だからこそ〇〇ができる」

自己理解の本から発展して、ようやく生きづらさを解消していく考え方に出会えた気もしました。

私の例で恐縮ですが、真面目にしなくとも「真面目」に見られるので、緩めていくことを心がけています。

このブログのコンセプトとタイトルに反映しているので、書きながら自分を育てている感じです。

誰もが「やっていこう」という気持ちになれたら方法は何でもOKです。

前に向くきっかけとなるのも人それぞれ違います。

ただ、書くことは続けてみてほしいです。

自然と「許せる」ことに繋がったのも、書いていたからと結果論ですが思っています。

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まとめ:真面目な人は「孤独」にも強いかもしれません

真面目な人ほど損をする!とは、あくまでも「今いる環境」だけです。

ちょっとずらした環境に行けば、変わります。

そのためには、受け入れることと、許すことができるよう、習慣を作っていくことで変化の実感があるでしょう。

真面目な人は、組織の中で活かす方法を学ぶのも一つの手段です。

一方で、意志が強いから「孤独」にも耐えられます。

仲間はずれの裏は「意志の強さがマイナスに働いた」です。

見方を変えたり、やるべきことが見つかったりすると、今よりは気持ちも楽になります。

まとめ方が雑になってしまいました。

とにかく、真面目な人ほど損をする と気になっている方、私も同じです。

受け入れて緩めること、一緒にしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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