本当に幸せな人は、SNSはしないのか?
もしこう聞かれたら私は
「そうだと思います、あとSNSの影響で、幸せの定義を勝手に決めつけられている」
このように答えます。
とくにインスタを見ていると
・リゾートホテルの一室
・解放感ある海でリラクゼーション
あたかも毎日こんな生活送っているのか?と疑問に感じますよね。
真実はわかりませんが見栄だったり、企業の宣伝用だったり、いずれにせよ、憧れを見せています。
私もSNSの利用はおすすめできず、離れていくほうが良いと思っています。
ビジネス活用で推奨されますが、必須ではないです。
使い方、捉え方を自覚しないと、落ち込む原因を自分で作ってしまいます。
幸せの定義を見つけるとともに、SNSに蔓延している「幸せイメージ」を変えていきましょう。
本当に幸せな人はSNSをしないのか?
改めて、本当に幸せな人はSNSをしないのか?という疑問に対して「はい」と思うのが、私の意見です。
幸せだったらアピールする必要がなく、仕事なり人間関係なり充実しているから、わざわざ使う理由がないです。
では、幸せな人が全員SNSをしていないか?と言ったら、そうではないと思います。
SNSの使い方は人の数だけあり、価値観も衝突しやすいです。
本当に幸せな人とはどんな人?
本当に幸せな人って、どんな人だろう?
そう考えたとき、わざわざ自分が「幸せそう」な出来事を投稿するかなと疑問が浮かびます。
個人的な「幸せな人」を一応定義してみると、次のような感じです。
・一喜一憂せずに動いている人
そもそも「私は今充実している」ことを投稿して、見る人に何を伝えたいのか?
これらを考えたら、自己満と賞賛がメインな目的ではないかと、捉えられるのが普通ではないでしょうか。
仮に「そんなつもりはなかった」という理由もわかります。
発信は誰でも見れる分、投稿する側は意識するべきことがあります。
幸せ=豪華さは一つの幸せ実現の方法に過ぎない
冒頭にお伝えした
・リゾートホテルの一室
・解放感ある海でリラクゼーション
これらを手に入れるのが「幸せ」と思うかもしれません。
しかしこれらは一つの幸せ実現の手段です。
大勢が憧れる物欲を満たした形なだけだと気づきました。
自分の幸せって何だろう?
考えたとき、なんとなくで見てきた情報で判断して決めていました。
自分の幸せとは、それほど気づきにくいです。
幸せアピールをしていると、個人的には憧れより「嫉妬」を生むような気がします。
SNSに蔓延する幸せアピールは「私すごい!」
幸せさを投稿するかしないかは、本人の自由なのは確かです。
ただ、見ている人のことを考えないなら、単なる自己満と思われても仕方ないことでしょう。
インスタは特に幸せアピールがひどい形で蔓延しているなぁと感じます。
・新しい講座をリリースします、楽しみで仕方がない → お前が楽しむな!
ツッコミ入れてみましたが、自分が楽しい姿より「視聴者を楽しませること」を考えたら?と思います。
背景には予想通り「認められたい欲」があります。
承認欲求は誰でもありますが、求める言動は相手から「奪う」に等しいかと思っています。
理想的な承認欲は「提供したものを喜んでくれた」とか、価値あるものを提供できた実感だと思っています。
SNSの幸せアピールがうざいと思ったときの2つの処方箋
SNSの幸せアピールがうざいと思うこと、多々ありますよね。
見ないようにしても、つい見てしまって反応すること日常茶飯事ではないでしょうか。
一番の対策は「見ない、反応しない、アプリを触らない」に尽きますが、、、
強制的にシャットダウンのため、心の負担もかかります。
そこで「見てしまう」ことを活かす方法がないか?
ちょっと、個人的に考えてみました。
一つの工夫なので、万人受けするとは限りませんので、ご了承ください。
捉え方を変える
見てしまった後の気持ちを変えれば、幸せアピールを「うざい」と思いません。
ウザイは比較して自分が持ち合わせていないと思うから、出てきます。
根本から心の反応を変えれば、見てしまっても何も感じないでしょう。
読んで衝撃と感じたおすすめ本
簡単にできることではないです。
しかし、自分のメンタル耐性を上げるのには最適でした。
今もすぐ気持ちを乱すことあります。
向き合いながら、変えていけばOKだと思っています。
自分の幸せを追求していけば気にならない
自分の幸せとは何か?を追求していけば、人の幸せに憧れることも減ります。
もし人の幸せアピールに反応したら「自分はどうなんだろう?」と自問すると落ち着きました。
・お金はいくらあれば幸せなのか?
・誰と過ごせば明るく幸せな気持ちになれるのか?
これらは伝わるものじゃなくていいので、自己理解と動き方の指標ぐらいで良いでしょう。
動くことに集中すれば、目に入るものは変わってきます。
SNSを見る回数も自然に減るのではないでしょうか。
まとめ:目の前のことに集中すればあなたも幸せな人
自分にとって幸せってどんなとき?
文中で定義しておいてなんですが、幸せだ!と声に出すより、集中できている状態が幸せなのでは?と思います。
集中できれば、雑念を考えている時間が工夫する時間に変わっていくと思います。
お金があれば、幸せなのは私も一緒です。
ただ、世間のなんとなくの幸せイメージより、自分はどう感じるのか?
自分のオリジナル追求をしていけば、人から「本当に幸せな人」と言われるかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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