行動力はあるが継続できない。
すぐに手をつけられるけど続かずに辞める。
継続できないのは、意志が弱いから。
行動力があるって実はすごいことだと思います。
動くには慣れも必要で、初めから行動力があるのはメリットと言えるでしょう。
ただ、物事には両面性があり、長所が短所に変わる場面は、日常でも起こります。
そして行動力の背景には
・知らないうちに身についた思考の習慣
これらの背景を理解して受け入れることで、続けることに自分なりの意味を見出せました。
今回は行動力はあっても、
継続できないと責めてしまう方に、
答えを見つけるヒントとなれるよう、書きました。
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ただ、この手の話は人それぞれで深い話をすると切りがないです。
結論づけた言い方をしますが、一人の意見という目線を持っていただければ幸いです。
「行動力はあるけど継続できない」は過去との戦いだから?
個人的に思う結論から言うと、継続できない理由は次のような負のサイクルです。
・根本の理由を避けて動き回る
・結果、過去と戦い見返す気持ちで動く
・しかし、自信がないから行動にも影響する
継続できないと思う対象のことが、マイナス視点から選んだものになります。
そうなると、続けにくいというのが自然ではないでしょうか。
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悪い意味に捉えなくて大丈夫です。
行動の原理は、必ず元になるものがあります。
元になる出来事に対して戦うと、私の例のようになります。
行動の裏にあったものは「認められたい」
自分の行動元が「認められたい」承認欲求が強いとわかったことがあります。
はじめは「まさか」という感じでした。
ですが、楽しいと思えなかったことからも、過去と戦っていたと見ています。
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続けられていますが、無理やりという感じでした。
それが「空手」と「ドラム」です。
始めた理由が「かっこいい」と「憧れ」からでした。
これらは、目に見える動機ですが、本当に満たしたかったのは、次のものです。
・何をやってもダメをなくしたい
・すごいと言ってもらいたい
これらが根幹にあり、寂しさと自信のなさから来る承認欲求で活動していました。
続けられないこととズレているように見えますが、意志力は継続力に関係ありません。
義務感の強さもそれぞれなので、そのあたりの話は省略しますね。
まず、根幹の動機が「空手とドラム」を通してわかったことだけ、理解いただければ幸いです。
意志力の強弱は「継続力」に関係ない
意志力の強弱が続けられない原因ではないと思っています。
私も実感ありませんが、人の意志力は基本的に弱いそうです。
ラクなほうに流れるのは普通です。
日本では、苦行スタイルが美化されていますね。
ただ、意志力が強い人が成功するとかは結果論で、継続できない人のレッテル貼りは強引です。
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あたかも、絶対的に正しい言い方をすると、考えを刷り込むことになります。
意志力は試すと幻滅しやすいので、良法とは言えないです。
むしろ、続けられそうなことをやってみると、案外続くこともあります。
最後に私が続ける気持ちが義務感から、自覚に変わっていった習慣をお伝えしますね。
行動力はあるけど継続できない人におすすめ習慣
行動力はあると人から認められたけど、自分の中で続けているうちに入らない。
こう決めつけてしまうかもしれません。
先程の行動力の背景を知るためには、
自分と向き合う姿勢が必要になってきます。
これから紹介するのは簡単だけど、長く取り組む気持ちがあって、効果が出てくるものだと思っています。
困ったときに原因を知って、やる気を失わない方法でもあるので、試してみてください。
自問自答していく習慣
自分の中で答えが見つからないときや、理由を探るのは「自問自答」が最適でした。
自分の癖などがわかってきます。
もしかしたら、初めはやっても都合よく捉えるかもしれません。
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1回で終わらず、何日間もかけてやってみる。
それぐらいの気持ちが良いです。
私もなんとなくわかり始めて、数ヶ月~1年の間にわかってきたと振り返っています。
その期間に「自問、受け入れる、納得する」
この一連がセットになっていたとも思っています。
正直、受け入れるのが一番大変です。
これらも習慣で、気づいたら変わっていたり、途中で吹っ切れたりすることで、できるようになっていきました。
まずは、自問自答してみる?と軽い気持ちでOKだと思っています。
ゼロから続けたところまでを褒める
継続できないと言っても、ゼロからスタートしてやったこと自体がすごいはずです。
・毎日続けられなくても、意識したことは「やりたい」という証
こんな感じで、褒められる部分はたくさん出てきます。
要は変化に気づけるかどうかです。
認める習慣は、清々しい気持ちにしてくれるので、ぜひやってみてください。
私も最初はまったくできず、思い描いた結果が手に入らないとダメだと、自分を責めていました。
しかし、徐々に認められるようになり、心が楽になったことを覚えています。
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ただ、他者に言いたくなりそうなことです。
これは、言わなくていいことで、自分で完結しておきましょう。
まとめ:行動力を活かすことも考えてみる
今回は継続できないことに注目して、背景を理解する方法でした。
一方、理由はどうであれ行動力があるのは活かすべきです。
たとえば、新しいものを試したり、ネット上でも勇気が要るポチッとボタンを押すのを決断できるなど。
これらは、自分では当たり前でも、人から見れば優れた動きに見えることがあります。
それらを得意な形で、良い一面として活かせる場所を探すことは、チャレンジする価値があります。
私は、書くことを続けながら、作っている感じです。
今回の記事が、何かの参考になれば幸いと思って記事にしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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