口コミを見ていると、こんなのは日常茶飯事かもしれません。
ただ、事前に自分の基準を明確にしておくこと、買うものを決めておけば、Amazonへの印象も悪くなくなります。
今回は私が購入で気をつけていること、
調べてわかったAmazonで見るべきポイントをお伝えし、
粗悪品に出会う確率を下げる方法をお伝えします。
「Amazonで買わないほうがいい」という意見
「Amazonで買わない方がいい」という人の意見をまとめてみました。
・イメージと違った
・すぐに壊れた
大方このような意見でした。
他にも、商品とは関係ない配送のトラブルなどで、Amazonへのイメージが悪くなったケースもあります。
安さが仇となったケースが多い?
買わない方がいいという意見を見ていると「安さ」に魅力を感じて失敗したケースが多いですね。
たしかにAmazonは安いので、同様の製品でも破格に近いレベルで販売されていることがあります。
ただ、安さと丈夫さ、他の機能も安心できるか?といったら、疑問が浮かびます。
その背景には、物価高と模造品が横行し始めているのもあります。
急激に増えた?安価で高性能な製品
安価で高性能であれば、誰もが飛びつきそうです。
しかし、罠があることも承知しなければ、痛い買い物をしてしまい「Amazonでは買わない方がいい」という結論になるでしょう。
こんな記事がありました。
アマゾンには法令遵守監視チームがあり、出品業者に提出させた商品や製品安全書類を確認している。また、自然言語処理や機械学習といった技術で商品詳細ページの更新情報も調べている。同社は昨年、不正行為対策に5億ドル(約520億円)以上の費用を投じた。8000人以上の従業員を対策に充て、不正が疑われる60億点以上の商品と250万件以上のアカウントを削除したという。
引用元:JBpress
Amazon自身も、不正な商品が出回っていることを認めているようです。
販売業者がAmazonという巨大サイトを利用して、販路を拡大するのはOKですが、悪質なところも出てくるのは、仕方のないことですね。
やはり、自ら防衛策を持つのが良いと言えるではないでしょうか。
amazonで粗悪品に出会う確率を下げる方法
Amazonで粗悪品に出会う確率を下げるには、自分から見分ける姿勢が大事です。
商品を売る立場としては、買ってもらえる仕組みや言葉を使います。
ただ、最近は奪うぐらいの勢いのキャッチコピーが横行しているのも事実です。
そのため、自分が意識して購入することが最高の防衛策になると思っています。
以下は、私が嫌な体験をしないよう、気をつけていることと、調べた結果で有効と感じたものをまとめています。
出荷元・販売元がAmazon以外
「出荷元」と「販売元」のどちらか、または両方がAmazonでなかったら、要注意しておくと良いです。
マーケットプレイス商品で、Amazonサイトを借りて商品を販売することができるものです。
確認できる場所は「カートに入れる」ボタンの下にあります。
上記の画像なら、Amazonの倉庫に商品があるので、信頼度は高い、というか安心でしょう。
というのも、市販されているものだったり、元々信用がある商品を扱っていることが多いです。
反対に、両方がAmazon以外の下記のものは避けたほうが良いでしょう。
(モザイクしてあります)
会社を調べたら、ホームページもなく、少し名前を変えて似た商品を出品していました。
詐欺ではありませんが、売上重視しか考えていないことがわかります。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
マーケットプレイス商品は、良質なものもあります。
全てがこの意見に当てはまるわけではないことは、ご理解くださいね。
サクラチェッカーで判断する
サクラチェッカーというサイトを使えば、口コミのサクラ度がわかりやすいです。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/99f6dec973bf355c2ed9f9e8242ec883.png)
上記サイトにアクセス後、Amazonで検討している商品ページのURLを入力
サクラ度が項目別にわかります。
マーケットプレイス商品、ホームページの有無、口コミ度合いなど、多角的に判断されています。
ただし、この項目も全て信用しないほうが良いかもしれません。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
知らずに買った商品が「サクラ度」が高い商品でした。
ただ、使ってみて何ら不満はないですし、2年経っても壊れていません。
買った商品
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/uploads/2023/02/SUNOGE サムネイル-160x90.jpg)
個人的に「怪しい」と思った商品でも「合格」でサクラの可能性が低いと出たことがあります。
一説によれば、サクラチェッカーの対策も施している販売元もあるとか、、、
いずれにせよ、自己責任のほうが良いですね。
文頭にメーカー名がない商品
文頭にメーカー名の記載がない商品は、なるべく避けることを推奨します。
出品のルールがあり、メーカー名記載は初めのルールがあるようです。
ところが罰則がないのか、メーカー名がない商品はたくさんあります。
ルール違反の商品は、売れたい一心なのかもしれませんが、買う立場からすれば信用問題。
商品の購入を検討したら、見るべきポイントの一つです。
極端な価格変動する商品は見送りにする
極端な価格変動を繰り返す商品は、利幅が多いからできることだと思います。
価格の変動差が大きいのは、販売元の信頼性にも影響します。
keepaというアプリで、価格の履歴がわかります。
欲しい商品の価格変動の履歴がわかるので、ぜひ利用してください。
まとめ:購入するものを決めてAmazonで商品を見る
マインド的なお話ですが、Amazon以外で調べて購入するものを決めておくと良いです。
Amazonの見どころは「安さ」ですよね。
ただ、長く使うことを想定しているものは「安ければ何でもOK」という考えは、失敗しやすかったです。
また、Amazonだけで販売されている商品と出会ったら、安いので買いたくなる気持ちは普通に起こる気がします。
私はそんなとき、
自分の購入基準を作る
試してみる気持ち
を大切にして商品を買うかどうかを判断します。
これらがあれば、粗悪品に出会う確率も減っていく気がします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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