時間がないは言い訳じゃない?という意見がありました。
副業や起業など「稼ぐ系」の発信では「時間がないのは言い訳」というのが定説になりつつあります。
しかし、私は自分で時間をコントロールしてきた分「決めつけすぎ」じゃないか?と思いました。
ブログ発信などを通じて、次のような考えが生まれてきたのです。
このような思いから、下記の内容で記事にしてみました。
・他者の意見に惑わされずに時間を作る方法
まずは「時間がないは言い訳じゃない」という自論をお伝えしていきます。
「時間がないは言い訳じゃない」と感じた理由
「時間がないは言い訳じゃない」と思えた理由をお伝えしていきます。
時間の使い方は人生に関わる部分もあるので、壮大な話にならないよう前提を作りました。
副業とは「会社以外の給与を作ること」で、その時間を作れないという意味です。
副業に時間を使うことが絶対だから「言い訳」になる
アフィリエイト・ブログを学ぶコミュニティに在籍中、講師が「時間がないは言い訳」と常に言っていました。
当時は「そうなの?」と聞いていましたね。
しかし、徐々に自分の意見も明確になっていくと、一つの考えにまとまってきたのです。
・お金に結びつく行動をしないのはダメだ!
このようなニュアンスが含まれているのではないか?という背景が浮かんだのです。
すると「自分がだめな人」と一方的に思っていただけ?と気づきました。
また、講師自身が許容できていない意見に耳を貸していたとも、同時に理解できました。
要は「副業に時間を作るのが全て」という思い込みが強いから「時間がない」は言い訳になるのです。
この背景は、後ほどお伝えする「時間を作る方法」に書いています。
時間がないというのは、〇〇に対してという文を前に付けるとどうでしょうか。
反対に「△△に対して時間はある」ことも入れたら、わかりやすかったです。
時間は誰もが自然に作っている
〇〇に対してという言葉を入れたら、自然に時間を作っていると思えてきます。
実際に次の事柄には、時間を作っていないでしょうか。
下の言葉のあとに「時間を取っている」または「時間ができている」と入れてみて下さい。
・ご飯を食べる
・テレビを見る
・スマホを見る
これらは無意識にやっていること、つまり習慣化できていることですよね。
時間を作るというのは、新しい習慣を取り入れることです。
ましてや学んだこともない「お金の稼ぎ方」は未知の領域で、やることが多いと感じるのは普通の感覚ではないでしょうか。
つまり、現状に新たに時間を作ろうとすれば「時間がない」のは自然な話です。
「安易な質問」には注意する
ただ「時間がないは言い訳」は、安易な質問から生まれた強い言葉とも見ています。
安易な質問とは「そんなの自分で決めろよ!」と跳ね返ってきそうな質問です。
たとえば
・パートナーへのプレゼント、何がいいですか?
・旅行でどこに行けばいいですか?
どれも、他者に決めてほしい気持ちが強い気がしますよね。
「時間がないは言い訳」も「決めてください」という依存があったからではないでしょうか。
安易な質問にならないために、聞きたいと思ったことがあったら、次のどの状態か?を判別することをおすすめします。
2.意見を参考に決められる状態
3.どうしたら良いかわからない状態
1と2なら、質問も自然に聞き入れられます。
3の場合が依存に囚われてしまい、刃を向けた意見が返ってくることが多かったです。
こんなときは、情報の見すぎ、人の意見を聞きすぎています。
無理に質問せずに、まとまってからで良いのではないでしょうか。
自然に時間を作っていく方法
これまでお伝えした通り、意識せずとも自然に時間を作っていることがあると理解できたと思います。
要は副業する時間に対して「言い訳」をしていると見られているからでしたね。
時間の使い方は本人が決めることです。
他者が干渉しても「決めつけ」になるでしょう。
決めつけの背景には、成果至上主義があるのではないか?と見ています。
「結果が一番」という意見なら、途中経過も「できていない言い訳」という見方も納得できるからです。
100点を取ると決めたら80点では、成長した部分も見えず言い訳になりますよね。
だからといって人の考えまで決めつけてると、勝てば官軍のように「マウント」になりませんか。
・講師側は「成果を出すために一緒に考えること」
これだけで良いと思います。
人が決めるべき生き方の部分まで干渉した意見は、単なる押しつけです。
しかしながら、副業の活動もやっていく必要がありますよね。
あくまで感覚と視点の話になりますが、自分で時間を作っていく方法を参考にしてください。
「全ては試した結果」という検証の心構え
個人的にこの考えがもっとも楽になり、前に向けたことだったので、一つに絞りました。
全てが実験だと「試した結果」という気持ちになり、失敗することもある!という前提ができる気がしませんか。
思い入れが強く感じるかもしれませんね。
時間についても、実験のように仮定してみてくださいね。
たとえば、難しいと感じることでも、試してみる感覚で書いてみます。
育児が大変、作業時間が1時間しかない → 自分はだめだわ! → 作業時間を2時間にしたらどうなるか?
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