やることが多すぎるし時間がない?自然に時間が作れる自問自答の仕方

個人ノート
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やることが多すぎるし時間がない!

時間の課題は永遠かもしれません。

というのも

・1日8時間以上を仕事に使う
・8時間で睡眠と食事をする時間

残りの8時間でやりたいことをするにも「時間が足りない」と感じるのは自然な話でしょう。

ましてや、仕事と食事、睡眠、遊びなどでパワーを使えば、新たに時間を算出する心体の余裕がないのも当然です。

自分を責める必要はなく、再度言いますが普通なことでしょう。

根本の改善も必要な場合が多く、行動だけのアドバイスは混乱するだけと感じています。

そこで、行き詰まったときに私がやっている自問自答のやり方をお伝えすれば、自分だけの解決策が見えてくると思います。

簡単な自問なので、きっかけとれば幸いです。

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やることが多すぎる、時間がないの解決策は自問自答

時間 イメージ画像

人の数だけ背景が違うので、行動だけの助言はマイナスに働くこともあります。

ですので、自問自答して解決策を作るのが一番です。

時間の作り方の具体的な行動は、多くの方が次のように発信しています。

・タスクを書き出す
・ムダな時間を算出する
・スケジュール帳を使う

しかしこれらは、時間を作れた結果が出たからこそ言えます。

・わかっているけどやる気が出ない
・言い訳で自分がダメだと思う

私はネガティブな考えが生まれてくるのは、情報に触れすぎているからと振り返ってわかりました。

自分に合った解決策が見つからない邪魔をしているのが「妄想」でした。

そして、自問の目的は「改善のきっかけ」を自ら見つけることです。

問いかけすぎるとわからなくなるので、3つに絞ってお伝えしますね。

1.何に対して時間がないのか?

1つ目の自問として、何に対して時間がないと思っているかを自分で知ることから始まります。

・副業?
・資格勉強?

圧倒的に副業をやる時間がないという意見が多いです。

やることが多すぎると感じるのは、妄想も混じっているからです。

学ぶほど情報量が多くなり、余計な妄想をしやすくなります。

選別する力をつけるためには、自問が一番最適と考えています。

新しくやることを頭で想像すると、起こっていないことも含まれます。

すると、やることが多い!という思いで頭がいっぱいになり、
時間を作る工程に時間を割くのも嫌だ!となりやすいです。

まずは、自分が何に対して時間がないと思っているのか?

掘り下げていき「なんで?」を納得できる形にしていくと良いです。

2.何に対して時間を作れているか?

時間を作る イメージ画像

今度は反対に、何に対してなら時間があるのかも言葉にしてみましょう。

・仕事する時間はある
・帰宅したらテレビを見る時間がある
・ご飯を食べる時間はある
・スマホを見る時間は自然に作っている

無意識に時間を作っていることが多くないでしょうか。

えっ、全部当たり前じゃない?

こう思うかもしれません。

ただ、時間を無意識に作っているという点に注目です。

この記事をご覧いただくのも、自然に時間を作れていますよね。
(見ていただき、ありがとうございます。)

「成長や結果が出にくいもの」に時間を作るのは、意識せずとも必要があったら意思もコミットできます。

もし時間がない!と思うなら、やらないのも一つの方法です。

3.他者の教えにこだわり続けていないか?

他者の意見 こだわりすぎ イメージ画像

他者の時間に対する意見に自分を当てはめて、苦しんでいないでしょうか。

時間がないのは言い訳
時間がないは言い訳じゃないのは本当か?自然に時間を作る方法と視点
時間がないは言い訳じゃないのか?個人の見解をお伝えしますね。 副業や起業の情報を得ると、時間については指摘されることが多いです。 やることが多すぎて時間がない、本気で思っている人もいます。 今回の自論で、時間がないという概念を変えることができれば幸いです。

他者のマインド論を信じて洗脳っぽい1年を過ごしていた時期がありました。

自分の意見より他者の意見に縛られ、自信が持てなくなっている状態です。

誰かに言われた言葉を強く思っていないか?

今一度、確認してみてくださいね。

教える立場の人がやる気を削ぐようなことを言ってどうするのか?

学んでいく上で感じたことです。

他の記事でも、結果まで決めつけることはしていません。

3つの自問だけですぐに解決できる人、そうでない人が出てきます。

考えながら動く「考動」が私はベストだと思いました。

もちろん、一つのマインドセットで全てに当てはまりません。

自分に合ったものを見つけることができれば、自然に時間を作れていきます。

安易に相談しないことを推奨

安易な相談 イメージ画像

最後に「やることが多すぎて時間がない」と安易に相談しないよう推奨します。

経験上、高確率で「お前がダメ」という正論を言ってくる人がほとんどでした。

私は時間について質問したことはありません、ただ同じ経験はあります。

講座やセミナーの質問コーナーでは、必ず「時間がない」というお悩み相談が出ます。

質問される側の印象は「自分で考えずに丸投げで頼るな!」と感じているようです。

もし「やる時間がないです」と相談されたら、どのように答えるかを一度考えてみてください。

・そうだよね、時間がない!わかるわぁ~
・自分で考えることじゃないか?
・工夫したのかな?

何に対して時間がないのか、具体的な助言ができないと思いませんか。

時間がないことに共感できると思った方は、対応策まで考えてみましょう。

相談する際には「取り組んだけど、解決策が見つからないので助言が欲しい」という形が、的確な意見をもらえます。

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まとめ:時間がないなら辞退するのも一つの方法です

文中でも少し触れましたが、時間がないと思うなら、落ち着いてからやるのもありです。

先延ばしは良くない!安易な相談をするとこう言われます。

9割の意見は先延ばしに対して悲観的です。

しかし、人には「タイミング」があります。

また、すぐ結果を出せる人はエリートではないでしょうか。

心の余裕を持ちながらやるのは自己管理が重要です。
しかし、同時に主体性もスキルアップしていきます。

最適なタイミングと時間作り、見つけてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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