夜のウォーキングは何時までにすると安全なのか?
また、睡眠にも影響せず歩く効果も最大限にしたい!
仕事が終わるのは夕方だから、ご飯を食べて夜の散歩をすれば、運動ができる!
仕事をしながら健康面を考えてウォーキングを取り入れるのは、素晴らしい行動力ではないでしょうか。
ただ、安全面と明日に影響しないために、睡眠にも気を配りたい。
何時までにウォーキングを完了させれば良いのか?をまとめてみました。
内容は私の工夫がメインですが、安全面と健康面からベストだと思う時間をお伝えします。
また、ご自身の生活に合わせて基準を見つけていただくのが良いです。
それでは見ていきましょう。
夜のウォーキングは何時までにする?22時までがベストな理由
夜のウォーキングは何時まで安全で健康面でも効果的か?
私の結論としては、22時までにウォーキングを終了すれば安全で睡眠にも影響しにくいと思っています。
理由に完璧な根拠で伝えるのは難しいですが、ベストな時間帯と言える理由をお伝えしていきますね。
また「24時~1時までに床に就く」という前提にしています。
就寝時間は個人によってばらつきがあるので、床に就く時間から逆算すると理解しやすいからです。
22時までなら営業時間中のお店が多い
22時までなら営業時間中の飲食店があります。
物理的な一面がなんで安全に関係ある?
と思うかもしれません。
ただお店がやっていると、明かりも多く付いて安心感がある人も多いではないでしょうか。
・明かりがあるから安心
間接的に安心を生み出していると見ています。
22時を過ぎると深夜のイメージで就寝する人も多い
22時を過ぎると、明日の予定を考えたこと、ありませんか。
やはり22時を過ぎると深夜帯に入ってくるイメージも影響していると思います。
また、成長ホルモンが分泌されるのが夜10時~深夜の2時と知っている方も多いのではないでしょうか。
実感できる効果があるかどうかは別として、早寝する方は22時に床に就いています。
そのため、ウォーキングといえど迷惑にならないよう、音を立てる行動は慎もうと私は思います。
日付が変わる前に就寝前の準備ができる
日付が変わる前に、就寝前の準備ができます。
ウォーキングから帰ってきて、すぐに布団に入る人は多くないですよね。
就寝前の準備とは次のようなことです。
・女性なら化粧を落とすことなど
・明日の仕事、その他の準備
仮に22時にウォーキングから帰宅して24時に寝る予定だったら、2時間という時間ができます。
寝る時間はバラバラですが、日付が変わる24時を目安としたほうがわかりやすいです。
続いて健康面からの理由です。
寝る2時間前を休むと睡眠の質が高まるデータがある
寝る2時間前をリラックスさせることで、睡眠の質が高まる効果がデータがあります。
身体の機能である「副交感神経」が強くなり、リラックスモードになるからです。
このあたりは、精神科医で著者の樺沢紫苑さんが本で何度も言っていました。
また体温は夕方がピークで夜は下がっていくようです。
参考本
ですので私もできる限り夜遅くにならないほうが良いと思っています。
ただ、個人的な意見と経験ですが、睡眠の質に影響するかは、実感が湧きにくいです。
人によって差が出るので「リラックスに当てる時間は寝る前の2時間」
という位置づけがベストかと思います。
安全面と健康面を考えたら、22時までにウォーキングを済ませるのが理想と言えます。
また、夕食後の30分~60分のウォーキングは、食べた分の消費に繋がっている実感がありました。
食べた後に体重を測ってウォーキングをした後に再度計測しました。
すると、400グラムほど増えた体重が一時的に500グラム減っていたのです。
体重のバランスを取る期待できるので、ぜひ22時までにウォーキングする習慣を取りれてみてください。
夜のウォーキングの安全性を高める工夫とアイテム
夜のウォーキングが効果的になると思える終了時間をお伝えしてきました。
ただ、安全性を高める上では「夜」という意識は持っておくべきでしょう。
必要な意識は、自分からできることは事故に合う確率を減らす工夫ではないでしょうか。
それも難しいことはなく、ちょっとした意識でできることです。
参考にしていただき、夜のウォーキングを楽しんでいただければ幸いです。
人通りが多い場所を選ぶ
安全面では人通りが多い場所を選んで歩くのが一番良いでしょう。
ウォーキングは近場を歩くと思うので、道路状況はわかっていると思います。
人通りが多い場所は外灯や店、看板の明かりがあって、交通量もそこそこある場所が多いです。
散歩道を組み立てて歩くと計画性もできます。
また、気づく感覚が知らないところで生きていると実感したことがあります。
・小さな成功や気づきを養う練習になる
これらは期待しすぎた成果かもしれませんが、どこかで役立っていると思っています。
歩道が広い場所を選ぶ
歩道が広い場所を選んで歩けば、車との追突も大幅に避けられますね。
あとは自転車に気をつけていれば、ほぼ安全なウォーキングができると言えるでしょう。
歩道が広い場所のメリットとして「凸凹が少ない舗装された道」であることが多いです。
足にかかる負担も少なく、靴の消耗も抑えられると思います。
ネック・ウォーキングライト
ネックまたはウォーキングライトを装着することをおすすめします。
大通りやお店が立ち並ぶ場所だけを歩くなら、必要ないかもしれません。
ただ、田舎になるほど歩道や街灯も少ないです。
そうなると、人や自転車をはじめ車の運転者から見にくい状態が多くなります。
視認性を高めることで、安全性も高まると言えるでしょう。
私が付けているライトは2つです。
実際の画像
「あっダサいの付けてる」と思う人は、ウォーキングをしたことがない人の意見です。
私は歩く習慣ができる前は、ライトを付けている人がいたら「わかりやすい」と感じました。
恥ずかしさより、事故に合う確率を下げることが最優先ではないでしょうか。
まとめ:夜のウォーキングはリラックス効果を高めるために
夜のウォーキングは、リラックス効果を高めるためにするのが良いでしょう。
そのため、22時までという基準でお伝えしてきました。
あくまでも、個人的な最適ラインなので、生活環境では通用しないことかもしれません。
ただ、日付が変わる24時を起点に逆算して総合的に判断したら、22時までに終わらせるのがベストと言えるでしょう。
あとは、寝る前にデジタル系に触れる回数を少なくすれば、睡眠の質が高まって良い循環が生まれると思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
コメント