日焼け止めは塗らないほうがいい?アラフォー男性でも塗っています

健康・運動
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肌荒れが心配だから、日焼け止めは塗らないほうがいい?

肌が敏感で心配になる方、皮膚が弱い方などを除けば、男女問わず日焼け止めは塗ったほうがいいと思います。

私は40歳になるまで日焼け止めを塗っていなかった独身男性です。

それまでも、美容液を塗るなど肌がカサカサにならないように意識をしていました。

40を境界に「介護を必要がないカラダ作りは今から?」と気づき、老化しない対策に興味を持っていきました。

最近になって気づいたのが、紫外線対策は重要だったということです。

そのため、日焼け止めは男でも塗ったほうがいいという結論に至りました。

今回はなぜ塗ったほうが良いのか?をまとめ、紫外線について簡単に紹介します。

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日焼け止めは塗らないほうがいいのか?

冒頭でお伝えした通り日焼け止めは、皮膚に異常がない方を除き、塗ったほうがいいと言えます。

なぜなら、老化の原因は光が8割と言われているからです。

正確には太陽の「紫外線(UV)」が老化の原因と言われています。

太陽 イメージ画像

一方で、紫外線からしか得られない栄養素「ビタミンD」があるのも事実です。

このバランスを考えると、紫外線対策をしながら日光に浴びる必要があるとわかりました。

女性でしたら、基本的な知識かもしれませんね。

ですが、男性はケアする習慣が少ない人が多いと思います。
せっかくなので、知識だけでも知ってくださいね。

塗らない場合は日光に浴びる時間を調整する

日光 調整 イメージ画像

日焼け止めを塗らない場合は、日光を浴びるのは「気持ちいい」と感じるぐらいが良いと思います。

日光は必要な栄養素ビタミンDの生成ができるのと、老化の原因となる2面性があります。

陽に当たれば「セロトニン」というリラックス効果を高める脳内物質が出るそうです。

また、朝日を浴びることで睡眠の質も向上するというデータがありました。

これにはビタミンDが関係していると言われています。

日光を浴びることも、健康面から大切ということですね。

全く日光に浴びないと、血の気のない肌になるのは想像付きやすいです。

自分の「気持ちいい」と感じる日光浴の時間を見つけると良いです。

国立環境研究所の実験によると、地域によってビタミンDが作られる日光浴の時間は、ばらつきがあるそうです。

ですので、日常で太陽に当たることを考えたら、意識する必要は少ないかもしれません。

夜勤が中心の方の場合は、意識して日光にあたることを意識すると良いですね。

塗ったほうがいいのは特に男性

女性は日傘を差したり、日焼け止めを塗ったりしている方が大半でしょう。

塗ったほうがいいと思うのはやはり男性です。

とくに現場仕事、つまり外で日中に光を浴びる方はなおさらです。

アメリカでトラックドライバーが28年間、左側だけ日光を浴びた写真が取り上げられ、光による老化が分かる記事がありました。

左側だけ太陽光を28年間浴び続けたトラック運転手、顔の左右で老化に大きな差が(米研究) : カラパイア
上のサムネイル画像は68歳アメリカ人男性である。顔の左右に大きな違いがあるのがわかるかと思う。顔の左側(画像右)に、皮膚のしわや角質化が密集しているのだ。  この男性は28年間、トラックの運転手として働いていたそうで、アメリカで左ハンドル車...

極端な事例かもしれません。

しかし「紫外線対策はクリームを塗るだけでできる」と思ったら、安価ではないでしょうか。

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男が日焼け止めを使うのは気持ち悪い!?言わなければOK

男性 美容意識 イメージ画像

男が日焼け止めを塗るというか、化粧品を扱うなんて気持ち悪いわ!

こんな意見があるのを見つけました。

昭和から平成にかけて20~30代を生きてきた自分も、この意見はわかります。

ただ老化を加速させる原因ならば、一つぐらいは対策をしても良いと思うのは私だけでしょうか?

ワイルドさはあっても良いと思っています。

ただ、不潔感に繋がることは避けたいはずです。

気持ち悪いという見方は、30~40代以上で美容に関する知識を上辺だけで判断している人に多いかもしれません。

結論を言うと、ケアしていることを言わなければOKだと思います。

対策をして同年代でも「肌がきれい?老けないね?」と言われたら興味を示す人も多かったです。

スキンケアは必要ないという価値観がある人の前で、日焼け止めの対策を話すと、気持ち悪いという極論に発展しやすいと思います。

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男性の美容意識に女性は歓迎する声が多い

男が日焼け止めを使って気持ち悪いというのは、知識が浅く「なんとなく」の固定概念を押し付けています。

しかし、女性は男性のスキンケアや美容意識を歓迎してくれます。

女性 歓迎 イメージ画像

男性に求められるのは「清潔感」がダントツの1位だったというアンケートがありました。

男女問わず、清潔感は必要ですよね。

アンケート回答の背景の一つの予測として、肌を重ねることも想定していて、カサカサは嫌だ!

不潔感を感じやすい要因に繋がっているのでは?とも見れます。

それが、たった一つのスキンケアをしているだけで、女性が男性に対する偏見?や価値観を好転できたら最高ですよね。

参考:利用している日焼け止めは2つ

参考までに市販のもので、私が利用している日焼け止めは2つです。
(2つ以外は使っていません)

花王 ニベア UV ディープカット

KOSE サンカット

コーセーコスメポート サンカット パーフェクトUV スプレー 90g

女性物?と思うかもしれませんが、他者の目線は気にしていません笑

もともとは花王だけを使っていました。

KOSEのサンカットは、頭皮にもスプレーできるので、2つを試すことにしました。

全く日焼けをしないということはありません。

ただ、塗らなかったときは夏場に火傷のように水腫れが少しできていました。

それが今年はなかったので、効果はあると言えます。

価格も1,000円以内で、薬局に行けば季節物コーナーに置いてあります。

お試しでやってみること、おすすめします。

まとめ:老化の対策と清潔感はいつまでも大切に

老化対策と清潔感を持つことは、老若男女、年齢問わずあっても良いことだと思います。

もちろん、対策し過ぎはストレスになり、他者からも受け入れてもらいにくいでしょう。

若作りというより、年齢に逆らわず受け入れてから知識を使っていくことで、美容になっていくと思います。

清潔感は男女問わず必要ですよね。

肌の状態を見ただけで「不潔かも?」と疑う人もいるぐらいです。

ですが、気にせず「自分だったら好印象」と思える形で自分を磨いていけば良いでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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