自転車と徒歩、どっちが運動になるのか?
私は両方実践したところ、どちらも運動になると言えます。
というのも、体重がその場で100~300グラム減少していたので、運動になっていると言えるでしょう。
もちろん体重は「下がったまま」ではありませんでした。
しかし、消費していることが理解できると思います。
自転車と徒歩、どちらも運動になるという前提のもと、個人の健康意識を交えながら記事にしました。
今回の内容は次のとおりです。
・自転車と徒歩の運動を行うときの注意点
それでは早速、見ていきましょう。
自転車と徒歩はどちらも運動になる
自転車と徒歩はどちらも運動になると、個人の経験からも言えます。
その理由は、どちらも有酸素運動に繋がっているからです。
大きなくくりで見ると、自転車で動くか徒歩でやるかは「運動方法の一つ」です。
筋トレや運動習慣を取り入れるのが苦手な方には最適な方法ではないでしょうか。
さきに私の経験と本で得た知識から、続けられる最適な運動ラインを参考までに表しました。
徒歩運動の目安
・8,000歩ほど
・4キロ以内
自転車運動の目安
・10~15kmのスピードで走る
・10kmの距離
あくまでも参考値で、運動習慣がない方はもっと少なくてOKです。
何よりも「続けること」が大事なので、数値に囚われなくて良いです。
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終わった後に「身体が温まっている」感覚があると、適度な運動です。
疲れ切った状態よりは、自然に汗が出る体感のほうが良いと思っています。
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自転車のほうが足を傷めにくい
自転車と徒歩の運動、どちらも運動効果はあります。
ただ、足を傷めにくいのは自転車だとわかりました。
徒歩の運動は歩き方を学んで実施することをおすすめします。
運動の目安は本で知りましたが、歩き方は学んでいません。
歩き方が悪いのか、足に豆ができることがありました。
歩き方が悪いと膝や腰に負担がかかります。
痛めてしまっては、健康のためにやった徒歩運動が台無しなので、歩き方は一度調べてみることをおすすめします。
じゃあ自転車のほうが良くない!?
と思いますね。
ですので、自転車も取り入れることにしました。
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ただ、自転車は別のリスクもあるので、このあと紹介する注意点を意識すると良いです。
どちらもバランスよく取り入れることで、自分の最適ラインがわかってくるでしょう。
体重の変化と自転車の記録
体重の変化と自転車の記録をサイクルコンピューターでやりました。
自転車のスピードやカロリー消費がわかり、記録していたものです。
走行距離は11キロで40分ほど走った記録です。
次の画像でわかるのは、カロリー消費が113kcalでした。
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体重は測った記録は取っていません。
文面だけですが、自転車走行後に測ったらマイナス300グラムでした。
徒歩の運動も1時間4キロの距離を歩いたら、マイナス300グラム以上は減っていました。
自転車と徒歩、どちらも運動効果は高いと言えるでしょう。
ただし、その日のコンディションや飲食したもので変化はします。
あくまでも参考値として、見てくださいね。
自転車と徒歩、どちらもやり過ぎは逆効果
自転車と徒歩、どちらも運動になるからといって「やり過ぎ」は逆効果だと思います。
楽しいと思うとやり過ぎになりがちですが、身体への負担はあることを認識したほうが良いと思います。
運動の体力と病気の免疫力は別物だったというのがわかりました。
たしかに、ヘトヘトになるまで運動をしたら限界値は上がっていく感じはします。
ですが、力を出し切っているので身体は弱っていますね。
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体力の限界を超えるには、無理強いも必要です。
しかし、長期的に続けることを考えると、おすすめはできません。
たまに「よっしゃぁ、できるわ!」ぐらいで良いと思っています。
自転車と徒歩の運動をする際の注意点
自転車と徒歩の運動は、道があれば簡単にできるでしょう。
しかしながら、車や他の歩行者、自転車もいるのが現実です。
とくに自転車は徒歩よりスピードが出るので、出会い頭の衝突は気をつけたいものです。
そこで、私がリスクを減らすための取り組みを参考までに紹介します。
ルートを先に考えておく
ルートを先に考えておくと迷いが出にくくなり、不安が減ります。
目的地がないと、分岐があるごとにウロウロして迷いますね。
自転車でも徒歩でも同じことが言えて、家の近所ならば予めルートを決めておくと回避できます。
また、時間配分もしやすく運動時間も適切な時間になる期待が持てます。
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家の近場だったら、道路状況はわかりやすいと思います。
歩行者と自転車用の道が広いところを選ぶ
徒歩と自転車、どちらを選ぶにしろ、道が広いところを選ぶようにしています。
歩行者用の道がない、車通りが多いなど、条件が悪くては危険が伴うのは想像できますね。
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都市部に近いところにお住まいの方は、幹線道路などがおすすめだと思います。
反対に地方は、交通量が少ないところを選べば良いです。
どちらにしろ、交通量は自分でコントロールできないので、選んでいくことを心がけると、リスクは減りますね。
自転車ライト、徒歩はライトを装備
これは「できればやっておいたらいい」というのを挙げますね。
日中よりも、日が沈んだ時に運動をすることが多いと思います。
夜なので、視界確保と自分の存在を知らせること大事です。
とくに、自転車の前方を照らすライトは必須で法律で義務化されています。
「えっそんなの当たり前!」と思うかもしれませんが、以外と付けていない方も多いです。
前方と同じぐらい後方に知らせることもできると、危険度は下がるでしょう。
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自転車後方のライトがあると便利
自転車の後方のテールライトがあると便利です。
遠くからも存在がわかって、後ろからの追突の不安を少し和らげます。
私が使っているのはオートで、自動でオンオフがされます。
常時点灯と点滅のモードがあるので、周りの状況に応じた使い分けが可能です。
徒歩の場合はウォーキングライト
徒歩の場合は、黒系の服だと車もライトの照射内に入るまで見えず、歩行者同士も見えにくい場合もあります。
街頭が多い場所だけなら良いですが、暗い道も通るときもあります。
そんなときは、ウォーキングライトがあると存在を知らせることができました。
懐中電灯のミニサイズを持って歩いている方もいます。
私が使っているのはリストバンド系ですが、直接持ちでも良いかもしれませんね。
まとめ:自転車と徒歩の楽しみ方を見つけて習慣化する
自転車と徒歩、どちらも運動になり強度と時間の違いだと思っています。
どちらも楽しみながら、日常に取り入れる工夫をすると良いかもしれません。
私は運転と乗り物が好きなことも重なり、自転車はサイクリングの気持ちで乗っています。
好きではなくても、風を切る気持ちよさ、普段は通り過ぎるだけの道を意識して周りを見渡すなどできます。
ちょっとした気づく力も養われる気もするので、一石二鳥とも言えるのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事も御覧ください。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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