小学校のころ、炭酸を飲むと「骨が溶ける」とまで言われていました。
おかげでコーラも、成人するまで飲みませんでした。
加糖してある炭酸を飲み続けるのは悪いと、なんとなくでもわかりますよね。
その通りで、砂糖類は太る原因です。
しかし、炭酸全てが悪いとは言えないことも勉強してわかってきました。
今回は炭酸水を飲み続けると期待できる効果と、私が実践している太りにくい飲み方を記事にしています。
炭酸水を毎日飲むとどうなる?デトックス効果に期待
炭酸水を毎日適量を飲み続けると、次のような効果が期待できます。
・肌の老廃物を流す
主にデトックス効果でしょうか。
炭酸水を毎日飲み続けると、痩せ体質が作られやすいと言えます。
快調になる習慣化の一つの要素なので、わかりづらく申し訳ありません。
脂肪を燃焼する代謝が上がるので、動くほど効率的に身体のエネルギーが回りやすい。
ダイエット目的でもある炭酸水ですね。
飲み過ぎるとお腹が緩くなる
ダイエット効果や健康に良いといって、過剰な量を取ったことがありました。
飲み過ぎるとお腹が緩くなって下痢気味になるようです。
また、気分的に優れないとか、少し飲んでお腹が痛くなるなどしたら、一旦辞めてみましょう。
私もお腹が緩くなったときがあります。
体質というよりその日の調子でした。
酸性の飲み物なので、胃に負担がかかりやすいのは、理解できると思います。
特別な体質じゃない限り
ようにすれば、飲む量とタイミングが見えてくるでしょう。
人それぞれ体質が違います。
身体に良いことでも、続けられることを選んでいくべきです。
飲むことを無理に継続しないこと
健康に良いからと言って、続けることだけに囚われると効果を実感しにくいです。
だからといって、炭酸水が劇的に効果を実感できるかも違いますが、流行りの健康法に乗っかるのは疲弊します。
自分が続けられることかどうか?
少しやってみて判断するのが良いでしょう。
お腹が緩くなったりする回数が多ければ、辞めれば良いです。
反対に「続けられる」と思えば、このあと紹介する飲み方から応用もできます。
炭酸水を毎日飲んでも太りにくい簡単な工夫
炭酸水を飲むと太りやすいイメージがあるのは私だけでしょうか。
太るまでいかなくとも、健康的に飲める印象は少ないと思っています。
炭酸水が太る直接の原因ではなく、糖質が太る原因です。
そのため、炭酸水も糖分を減らしたものを飲むことで、デトックス効果が期待できます。
私も実践している炭酸水の楽しみ方を紹介します。
1.無糖の炭酸水を飲む
改めて言いますが、無糖の炭酸を飲むのがベストです。
無糖の炭酸は、太る原因の「糖質」がほぼゼロなので、炭酸の効果が一番期待できます。
カロリーオフ、糖質オフ?の炭酸も糖質が少ないです。
ただ、人工甘味料など添加物があるので、避けたほうが良いと思います。
「無糖」と書いて炭酸を選びましょう。
炭酸水メーカーで作るときは、水も浄化したものだと良いです。
炭酸水メーカーがあると、買いに行く手間も減ります。
コスト、手間を考えたらどっちが良いと一概には言えませんが、自宅で炭酸を作れるのは魅力です。
使っている炭酸水メーカー
2.1日500ml以内にする
健康に良いからと言って、たくさん飲みすぎるのは摂りすぎで逆効果とも言われています。
調べたところ、ばらつきがありますが、1日200ml~500mlが適量でペットボトル1本以内でした。
身体が吸収できないものは排出されますが、内臓にも負担がかかる印象です。
一気飲みもしてはいけませんよ笑
少量ずつ飲むことで、身体が必要分を吸収することを頭に入れておきましょう。
他の飲食物にも同じことが言えます。
3.果汁や蒸留酒を割って別の飲み物を作る
100%果汁や蒸留酒を割れば、いろいろな飲み物を作れます。
もちろん、割る素材も糖質が低いものを選びましょう。
・焼酎、ウイスキー、ジン、ウォッカの蒸留酒
・リンゴ酢
個人的におすすめは「リンゴ酢」を炭酸で割る飲み方です。
お酢の効果は省略しますが、現代人には酢酸が不足しがちと言われています。
酢酸を取ることで、代謝が上がり痩せ体質になっていくそうです。
飲み慣れるまで癖がありますが、直接飲むよりマシでした。
まとめ:自分の適量ラインを見つけて続けてみる
痩せたり体質が変化したりと、炭酸だけの効果をお伝えするのは難しかったですね。
ただ、炭酸水の効果はご理解いただけたと思います。
また、人によって適量もばらつきがあるので、まずは続けられる量を見つけることです。
例えば、ペットボトル1本を1日おきに飲んでみるなど、個人の工夫をしてみることをおすすめします。
やはり、炭酸水の期待効果は代謝が上がり、身体のめぐりが整っていくことでしょう。
健康を意識した飲み方を探ってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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