こたつとエアコンどっちが電気代安い?寒いと言わない節電の仕方

日常の工夫
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物価、資源の高騰は生活に影響してきますね。

冬場は寒さ対策のため、電気代が高くなる傾向があります。

気になるのが「こたつとエアコンどっちが電気代安いのか?」です。

温め方に違いはあれど、両方使えば電気代が高くなるのは予想できますね。

どちらを使うと安いのか?

また、不便な思いをしなくて済むのか?

自宅での使い方に工夫すれば、寒くなく節電できます。

2023年初頭の電気代が異様に高かった時期でも、使用電力を減らした事例を元にまとめました。

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こたつとエアコンどっちが電気代安いのか?併用が鍵でした

結論から言えば、こたつを使うほうが電気代は安いです。

電気代は消費電力で決まるので、エアコンのほうが消費が高いのは理解できると思います。

Googleで「エアコン 暖房 電力消費量」と調べると、AI(人工知能)が目安を教えてくれました。

暖房器具 消費電力(参考) 1時間あたりの電気代目安
エアコン暖房 680~910W 約18~24円
電気(遠赤外線)ストーブ 900~1200W 約24~32円
石油ストーブ/石油ファンヒーター 灯油の料金から算出 約18~27円(電気ありの場合)
こたつ 100~300W 約3~8円

こたつのほうが電気代安いのは、一目瞭然ですね。

エアコンは10畳用の電気代目安なので、
畳数対応が大きいものほど、電気代も高くなるでしょう。

しかし、こたつだけでは部屋が温まりません。

厚着も一つの手で、みなさん実施していますね。

しかし、部屋の暖かさは必要で節電も考えたいところ。

寒さを感じないためには、エアコンの温度設定とこたつの併用が鍵でした。

北海道や山間部の「極寒」と言われる地域以外の方に向けた節電方法であること、ご理解くださいね。

エアコンの温度を20℃か自動モード

エアコン 設定温度20℃ イメージ画像

エアコンの温度を低めにして、こたつも最弱にするのがベストです。

エアコンの温度は20℃で「自動モード」があるエアコンは、それにしてみましょう。

ファンヒーターのような暖かさを期待できませんが、寒さを防げるレベルです。

ファンヒーターは速暖できます。
ただ灯油を置けないアパートもありますね。
だから、エアコンとこたつの併用が節電と寒さ対策になります。

エアコンは短時間ならつけっぱなし

照明は使わないとき消しておいたら良いですが、
エアコンはこまめに消さないことをおすすめします。

なぜなら、エアコンの消費電力がもっとも高くなるのは、温めるときだからです。

温める回数が多くなるほど消費電力が上がるから、短時間ならつけっぱなしで良いでしょう。

一定時間、部屋が無人だったら自動でオフになるエアコンもあります。

つけっぱなしによる浪費を防ぎ、
さらに設定温度が低ければ、
節電対策にもなると思っています。

こたつは最弱か3ぐらいまで

こたつ イメージ画像

こたつの温度調整も低めで十分になります。

電気代がエアコンより安いからと、温度段階を上げればそれなりに消費電力が高くなります。

また、低温やけどの可能性もあるので、低めが良いです。

正直、寒さを感じるレベルは人によって変わり、年齢が高いほど敏感です。
全ての方に、寒さを感じないレベルとは言えないのも事実です。

ここからは電気代を安くさせた工夫でもある、誰でもできることと、寒さ対策のグッズを少し紹介します。

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寒い冬の室内で電気代を抑えて暖かくなる方法

参考までに、私が寒さ対策と電気代を抑えたい思いから工夫したことを紹介します。

簡単に言えば「身体の内側から温まる工夫をする」です。

・しんどくない運動
・入浴の仕方
・リーズナブルな寒さ対策グッズを使う

シンプルですが、スイッチ一つで暖かくなるエアコンやこたつに比べたら、面倒くさいと感じます。

今回は「節電」がテーマなので、行動するかしないかは「おまかせ」なので、参考にしてみてくださいね。

30分ほどのウォーキング

内側から温まるには「運動」が一番でした。

とくにウォーキングは運動に自信がなくとも、できる方は多いと思います。

体感として、10分歩けば暖かさを少し感じ始めます。
30分で※アフターバーン効果がありました。

アフターバーンとは、運動が終わっても身体の脂肪が燃焼し続ける効果です。

私はへたれ空手を続けていますが、
やった日とそうでない日の足先の暖かさが明らかに違います!

ウォーキングに限らず、自宅で運動する「宅トレ」でもOKです。

基礎体温を温めるのが一番の節電かもしれません。

次に少しお金がかかりますが「温まるグッズ」ということで、紹介します。

入浴剤を使う

湯船につかり、入浴剤を使うと温まりました。

体感は感想でした伝えることができず恐縮です。

試しに入れてみること、おすすめします。

防寒の靴下を履く

直近で買ったもので、防寒用の靴下がおすすめでした。

発熱タイプで、普通の厚手の靴下と違った暖かさを体感できました。

もちろん、上着も温かい格好をすれば、エアコンとこたつの温度も高くならずに済むでしょう。

まとめ:ケチにならない人にも言える節約を考えると良い

節約の話をし始めると「ケチ」となる見方が自分であったので、なるべく考えすぎないようにしました。

もちろん、書いたことは「作った事実」ではありませんので、ご安心下さい。

お金の価値観がもろに現れる部分で、伝え方も感覚部分が多いので、表現がわかりづらいかもしれません。

環境も一人ひとり違うので、工夫が誰かの参考になること、十分にあり得ます。

あなたなりの節電と寒さ対策を考えて、誰かにシェアしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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