【高速バス】北陸道グラン昼特急が減便!(涙)復活を祈りたい!

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皆さんこんにちは、ニシカワです。

この投稿は個人日記です。

この間、金沢から京都までJRの高速バスで往復移動しました。

帰りのバスで運転手さんが次のようにアナウンス!

「この北陸道グラン昼特急は、来月のダイヤ改正で減便になります」

え~マジ!?

こんなお得な路線を減便するなんて、勘弁してほしい!

高速バスは電車、飛行機と比べて移動時間はかかります。
しかし近年はWi-Fi、コンセント完備、
シートは上質なものを使用など、退屈させない工夫を取り入れてくれました。

そして魅力なのは、料金体系です。

JR電車の片道分の料金で往復ができてしまう!?

ほとんどの路線でバスの料金は、電車の片道分で往復の運賃という設定が多いです。
(平日の運賃)

たとえば、今回利用した金沢駅~京都駅の片道バス運賃は3,400円(税込み)で往復6,800円です。

JRの特急電車サンダーバードで指定席の場合、片道6,900円。

さらに特割だと片道2,000円台になります。

移動時間を優先している方には、電車や飛行機がおすすめですが、こだわらない私にとって減便は痛いですね。

決まったことは仕方ないので、復活を祈りましょう。

私はたくさん使おうと思っていましたが、世の中はそうでなかったのかもしれません。

減便の理由を考えてみました。
個人的に思うのが2つあります。

減便の理由1:採算があわなかった?

減便の理由はホームページに書かれていませんが、個人的な憶測だと次のような理由でしょうか。

・利用者数が少なく赤字
・燃料費の高騰、運賃の維持が厳しい

春休み、夏休み、大型連休等の乗車率は満席に近い予約状況でした。

しかし、平日に利用したときは10名もいなかったことが多くあります。

それに燃油価格の高騰も影響して、採算が合わず減便に至ったのかなと思っています。

「減便」で「廃止」とはなっていないから復活を期待している次第です。

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減便の理由2:2024年北陸新幹線の延伸があるから?

減便の理由2つ目は、2024年に北陸新幹線が福井県の敦賀まで延伸されるからです。

そうなると、新幹線を利用して在来線も利用して京都・大阪方面に行ってもらえれば、ドル箱路線になります。

もともとJR西日本のドル箱路線である金沢⇔京都・大阪間。

新幹線になれば、運賃もアップするし利用者も増えることが期待できます。

JR西日本にとっては、赤字のバスを残しておく必要もなくなりますね。

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以上が考えられる理由でした。

全て減便ではなく、4列シートの青春号が1便だけ運行されています。

しかしながら、3列シートのグラン号も1便だけは残してほしかったと個人的に思うところです。

復活を祈りながら、関西方面に行く方法を新しく考え直してみようと思います。

最後まで個人的な思いの投稿を読んでくださり、ありがとうございました。

次回の記事でまたお会いしましょう。

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