夜行バスでリクライニングを断られた?トラブル回避の座席選びとマナー

バス・電車・飛行機
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夜行バスで就寝時、リクライニングを断られた?

調べていると、リクライニングのトラブルってよくあるそうです。

私は運良く見かけたことも、言われたこともありませんが、座席選びを工夫することで回避しています。

また、夜行バスは眠っている間に目的地に着き、電車や飛行機よりも安いので、常に満席に近いでしょう。

リクライニングは自分がすると、後ろの人に気を遣うし反対に前の人が全開すると、窮屈感が高いですね。

悩みどころですが、利用者を選ぶことはできませんよね。

そこで、私がバスを利用する際に工夫している座席選びと、断られる確率を回避する方法を記事にしてみました。

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夜行バスでリクライニングを断られない方法

夜行バス、昼行便に関わらず、リクライニングを断られない方法とマナーをまとめてみます。

結論から言うと、座席選びを工夫すれば回避できます。

グランドリームの座席でおすすめは?快眠を実現できるシート選び
グランドリーム号の座席のおすすめを紹介しています。 快適に寝たいけど、どの座席を選べば良いのかわからない。 こんな方に向けて、不安別にシートの選び方をお伝えします。

マナーはあくまでも、断られる確率を下げるものですが、移動空間を不快にはしたくないですよね。

そもそも、座席を倒すまたは倒されることがないシートを選べば、不安要素は減ります。

前からリクライニングされない席

前方の人のリクライニングが気になる方は、前に席がない場所を選ぶと良いです。

前からリクライニングされない席は次の場所があります。

最前列とお手洗いが前にある席

最前列の座席は前に席がないので、リクライニングされる心配はありません。

また多くの夜行バスは、トイレを備えています。

その場合は、トイレの後ろ席も有効です。

3列シートの座席例

グランドリーム 前を気にしない座席 画像

2階建ての座席例

グランドリーム 2階建て 前を気にしない画像

4列シートの場合でも同じです。

ただ、トイレの設置がないバスは最前列のみを選ぶことになります。

後ろの方にリクライニングすることを伝えるだけで、1つ不快指数を下げることができるでしょう。

最前列の席は人気で、予約がすぐ埋まります。

予定が決まっている方は、早めの予約をおすすめします。

後ろを気にせず全開できる席

後ろの方を気にせずリクライニングしたいときは、後ろにシートがない場所を選べば良いです。

3列シートの場合

後ろを気にしなくて良い席 画像

2階建ての場合

グランドリーム 2階建て 後ろ気にしない席 画像

前からのリクライニングが気にならなければ、最高の席と言えるのではないでしょうか。

夜行便は満席になりやすいです。

空いているときなら、左右前後を気にせず座れます。

座席選びの参考となれば幸いです。

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不快な思いを軽減するリクライニングのマナー

リクライニングに関しては、私は幸いトラブルになったことはありません。

後ろ倒していいですか?と聞いても、快くOKされました。

しかし、断る人もいるとは本当に驚いています。

夜行バスに乗った際にリクライニングを倒すのを断られました。 - 先日乗った関東→関西行きの夜行バスで後ろの20代ぐらいの若い女性の人に... - Yahoo!知恵袋
夜行バスに乗った際にリクライニングを倒すのを断られました。 先日乗った関東→関西行きの夜行バスで後ろの20代ぐらいの若い女性の人に倒していいか聞いた際に「なんで倒したいんですか?まぁちょっとだけなら良いですけど...」と言われました。その時...

こちらがどんなに丁寧でも、相手の反応を変えられないのが悲しいところです。

特に夜は眠気もあり、睡眠を邪魔される要素を嫌う気持ちが強いでしょう。

そこで「こうしたらトラブル回避できないか?」というマナー案をまとめましたので、参考にしてください。

断られた場合は乗務員さんに相談する

リクライニングを断れれた場合は、乗務員さんに相談することをおすすめします。

夜行便は2人体制で運行しているので、2人からの注意はさすがに逆らえないでしょう。

場合によっては、降ろされる人がいても、乗務員の権限があるので文句は言えません。

顧客同士のトラブルは第3者の介入でヒートアップする可能性が高いです。

乗務員さんに一任するのがやはり得策です。

無言でリクライニングは避ける

やはりトラブルの元になる一番の原因が「無言」でリクライニングすることではないでしょうか。

後ろにリクライニングをするとき、一声かけるマナーがあると思います。

前の席の方は、その人のモラルに訴えるしかないので、少なくとも自分は一声かけておくと良いです。

ですが、次の2つの場合は無言で終わりやすいので、対処法を書きます。

後列の方が後から乗車した場合

後ろの席の方が後から乗車してきた場合、リクライニングの度合いを確かめると良いでしょう。

自分が寝ていたら、どうしようもありませんけど笑

基本的に全開するときは、後ろに人がいないときだけにしています。

また、座席選びの工夫をすれば、後ろの席を気にしないこともできますので、予約時の参考にしてください。

後ろの席の方が寝ていた場合

どうしても予約が取れないときもあるでしょう。

そんなとき、後ろの席の方が寝ていることもあります。

個人的にそのときは、起きたタイミングを見計らって「リクライニング、大丈夫ですか?」と聞きます。

眠るときは静かにしたいですよね。

自分がされて嫌と思うことはしない。

これに越したことはないと思います。

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まとめ:不快が許せないときは他の移動手段を使う

リクライニングに関して、断られない方法とマナーを文章にしてきました。

しかしどうしても、気になったり許せなかったりしたときは、電車や飛行機を使うことをおすすめします。

パッケージ商品なら安くなるし、お得に移動する方法は他にもあります。

バスはそれ以上に安いですが、不快な思いの確率を下げるには、他の手段を考えたほうが良いでしょう。

まとめ

・予約する座席を工夫する
・夜行バスは常に満席近いので、早めに予約
・一声かけるマナーでトラブル回避
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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