私は稼ぐことに興味がないわけではありません。
ただ、起業を教えている個人、塾には、否定的な見方をしています。
もちろん、私も人からお金をもらうことを目指しているので、全てを否定していません。
ただ、稼ぎたい思いを汲み取り、期待感を膨らませた売り方は嫌いです。
そして、稼げる人になり生き抜く人になる!という風潮、まるで軍国主義?
誰もが精鋭を目指す風潮はむしろ、生きづらさを生み出している、とも極論見ちゃいます。
これでは、稼ぐことに興味がないという声が出ても仕方ありません。
全ての人が数字の戦争をするわけにもいかず、数字はいろいろな過程や人がいるから出せる結果だと思っています。
私の意見ですが、稼ぐことに興味がない という検索に対して思うことを書きました。
稼ぐことに興味がないのはお金の得方にこだわりがある
もう一度言いますが、私は稼ぐことに興味がないわけではありません。
お金を得てやりたいこともあるし、欲しい物だってあり、欲は普通だと思っています。
ただ、
・お金の得方にこだわりがある
・伝わるように言えてない
だから、活動しながら知っていくと割り切り、ブログを書いています。
また、お金を得ることも「人間関係の中で見えてほしくない」という想いもあります。
しかし「稼ぐ」意味が「自分のことしか考えないお金の得方」とネット上のイメージが強いです。
理由はたくさんあるので省略しますが、まずは稼ぐ意味を辞書を調べて見直してみました。
稼ぐの意味は一心に働いてお金を得る
稼ぐの意味を辞書で調べたら
・一心に働く
・お金を得る
多くの人のイメージと一緒だと思います。
努力した結果がお金に結びつく。
このようなイメージが強いです。
ただ、ネット上では詐欺じゃなくても、高額商品が簡単に売れる仕組みになっています。
「金額に見合う価値はなかった」
こう思う人が増えてくれば「稼ぐ」という言葉の意味も、悪くなっていくでしょう。
セールスライティングが使われ過ぎている
ネット上では、稼ぐことに対してこんなイメージが強く出ている気がします。
・でも本当に稼げるか怪しい
詐欺的なものもありますが、それらはごくわずかだと、経験からも言えます。
では、稼ぐ意味が飛躍して誤解になってしまうのはなぜでしょうか?
経験から私が思えてきたことは
「セールスライティング」の乱用です。
人の心に期待感を煽る文章テクニックで、高額商品を買わせる手法で使い過ぎています。
![](https://ishikawa-friend.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
お金を得ることは完全にコントロールできない部分です。
それらを人の心を動かす心理テクニックで、財布のひもを緩めます。
セールスライティングは、商品を買って価値がわかるものだったら良いでしょう。
稼ぐこと、人間関係の改善などは、やってみないとわからない「投資」になります。
セールスライティングを多用すれば「売って終わり」のビジネスモデルが出来上がり、ネットの不信感は増えていくと思います。
自分の商品を買ってくれる人たちに、偽の信頼より安心が持てる信頼を作ることが、ビジネスの本質ではないでしょうか。
「稼ぐことに興味がない」はこだわりがあるから?
この章の見出しに書いた「稼ぐことに興味がない」と極論になるのは、こだわりがあるからとも見ています。
悪く言えば、いろいろな背景が重なって「不貞腐れた」意見にもなります。
私も全面的に「お金を稼ぐこと」を全面に見せたことは、したくありません。
稼ぐことは、あくまで内心の目標、人にはメリットがないもの。
雑な言い方かもしれません、ただ、人にはメリットある形で考えていくことが大事、そう思っています。
また、
考えながらブログを書いて活動している最中です。
まとめ:お金は自分の価値観を知れば必要分がわかる
「稼ぐことに興味がない」
本来は、人それぞれ思うお金の得方と、言葉にできていないやり方があると思っています。
そんなところに
・稼げていなきゃダメ
・成果が出ていない人の特徴
こういう内容の記事とかを見たら、やる気も下がり、稼ぐイメージが悪に繋がっていきませんか。
その結果が稼ぎたいけど「稼ぐことに興味がない」という矛盾を起こしている気もします。
払拭していくには
お金について自分の価値観を知りながら、
必要なお金を得る頑張りに「幸せ」を感じることを目指したら良いと思います。
たくさんお金が欲しい!と思っていた時期がありました。
稼ぎたいと思うほど苦しくなったし、
必要以上のお金を得るより、ある分で充実感を得ていくことに変わっていったのです。
しかし、こう言うと「そんなんじゃ稼げない」と言ってくる人もいます。
主にこんなことを思っている人です。
・人の悩み解決と言いながら、売って終わり
・根底には「成果至上主義」で勝てば官軍の理論
こうしないと苦しかったのでしょうか。
まるで、お金の中で戦争をしているかのような印象でした。
売って終わりで稼ぐことに貪欲な人は、人の欲を汲み取るのが上手です。
非日常を味わせることがうまいので、一見お金を払った価値があると思っちゃいます。
しかし、実際は夢心地を味わっていただけで、進んでいないことがほとんどです。
地道な活動から得られる結果で稼ぐのが一番だと想い、活動しています。
ぜひ、自分のお金の価値観を知ってみること、おすすめします。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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