夢を人に話すと叶わない?
たしかに、夢を話すことってあります。
ただ、私もこの手の会話になったとき、嫌な思い出があります。
「夢はあるの?」
「う~ん、、、」
「夢も持たずに生きているの?」
このような会話に近い経験、ありませんか。
今思えば聞き返せば良かったと思うし、聞いた人が無意識にマウントしていると思っています。
夢を他人が理解できるよう伝えられる人、少ないと思います。
今まで私も夢を上手にわかりやすく伝えている人に、出会ったことが記憶にないです。
とある本を読んでいたら
夢を人に話す → 夢を人に離す
このような意味合いもあると知り、自分の思いを言うときは言葉を選ぶ必要があると気づきました。
(考え過ぎならないよう)
今回は夢を人に話すと叶わない理由と、地に足付いた行動から出てくる夢を探ることを書いています。
夢を人に話すと叶わないと言われる理由を探ってみた
私も夢を人に話す必要はないと思っています。
不言実行という言葉があるように、何も言わず
自分以外は想像できる範囲と、
メリットがなければ共感することは難しいですね。
つまり、夢は自分だけが描いたもので、他人に伝わりづらいものなのです。
もし人に話すなら、信頼ある人だけに絞ることをおすすめします。
また、伝え方も技術が要るように感じます。
話は逸れましたが、夢を人に話すと叶わなくなる理由を考えてみました。
人に話して叶うのは精神論?
目標等を誰かに話すと達成率が上がるデータがあるようです。
あくまで個人的な意見ですが、私はこれは精神論に近いものと感じます。
・不確実過ぎるものを約束して逃げ道を塞ぐ
人それぞれのモチベーションの上げ方があります。
ただ、夢も目標も人に話すのは、逃げ道を塞いで「やる気」を出す意志力を試すやり方ではないでしょうか。
戦火で生き抜く精神を、夢や目標に反映しすぎていると思っています。
人に話すのは承認欲もある
夢を人に話すのはなぜ?なのでしょうか。
自分の経験を振り返ると、認めてもらいたい欲があったと気づきました。
悪いことではなく自然な話ですが、
夢は簡単に叶うものを想像していません。
それに向かって「大志を持った」ことを、認めてほしい!
そう思っていたかもしれません。
そして、認められないと自分の夢を汚されたと感じ、夢を持つことも最悪あきらめてしまう。
こんなのが続けば、自信もなくなってきますね。
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気持ちを折られると、復旧に時間がかかります。
最悪は「もうやらない」とあきらめるきっかけになるでしょう。
個人の経験からも、誰にでも話すことはしないほうが良いと言えます。
もう一つ踏み込んでみると、こんなこともなかったでしょうか。
夢を持って生きないとダメ
冒頭で私が経験した会話のように
このような自縛、持っている方は多いと思います。
確かに夢を持って生きれば、活動も力が入ってくるでしょう。
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夢を話して馬鹿にされたトラウマ等が、夢を人に話しづらくする原因にもあります。
また「夢はこれだ!」とわかって生きている人、どれだけいるでしょうか。
もし、夢は何?と聞かれたら、
・夢は思いつかないと割り切り、参考にする姿勢で聞き返す
これらが無難だと思います。
割り切るというのは、夢をあきらめるというより、すぐ答えられないことを受け入れる意味です。
夢を理想のままにしない地に足付いた行動の仕方
夢を人に話すと叶わないは、必ずしもそうとは限らないでしょう。
言って叶えた人もいるし、これらは結果を分析した傾向からとも見れますね。
それぞれが取り組みやすいマインドが見つかれば、一つの事例が出来上がります。
参考として、私が夢を追いかけて失敗と思ったことから、地に足付いた行動に少し変わった習慣をシェアします。
夢心地より達成可能な未来を見る
夢心地だけだと、感情的に「しんどい」と思ったことを想定しません。
常に「理想」の行動ばかりをイメージして「できなさそうな願望」になります。
願望が悪いわけではありません、ただ、登山経験がない人がエベレストを登る計画を立てるものです。
登るのは夢見ることで良いと思いますが、
「まずは小さい山から登れ」というのが、的確な助言ではないでしょうか。
私が実際に掲げたのは
こんな願望を平気で「頑張れ、やれる」と言う団体もいるぐらいで、地に足付いた夢とは言えないでしょう。
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これは本当に眠っているときの「夢」ですね。
理想の未来を見ると気分が良いです。
ただ、現実(今)が辛いという状況も作り出すので、動機のきっかけぐらいがちょうどいいです。
理想より、ちょっと頑張ればできそうな「ちょい上」を目指し、達成可能な夢のほうが、やる気が出てきました。
初めは「こんな小さいこと、、、」なんて思っていましたが、小さいことでも喜べるって、自信になっていきます。
夢がないからできそうなことを続ける
私も夢と聞かれたら答えは有耶無耶です。
夢がわからないなら、できることを続けていくと、思考もスッキリするかもしれません。
私は「書くこと」を続けてきて、今少し夢が出てきたのは
・車中泊しながら、全国で繋がった人に会いに行きたい
これを夢と言えるかどうかは、わかりません。
ただ、活動の源になっているので、一応書いておきました。
簡単じゃないから地道にやれる
夢という言葉について、自分の解釈を考えてみる習慣がついたら、話さなくてもいいか?となりました。
ここでの私の夢は「目標」に近い意味です。
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冒頭にお伝えした「夢」がマウント材料になっていることに気づいてきました。
夢を話せる人は少ないし、共感を生むことも簡単ではないと思っています。
もちろん、状況によりますが
簡単に叶わないのが夢
この一言を「そうだ、だから地道にやっている」と声掛けするのが、今に必要な言葉だと思います。
難題にチャレンジすることではありません。
大きな成果、誰もが納得する結果だけが全て という考えを減らせば、小さい変化にも成長を感じられます。
この変化が重なった結果、大きな夢に向かうと思っています。
最後は熱く語る系になりましたね笑
まとめ:夢を人に話すときは状況と人選をしてみる
最後にまとめとして、夢を人に話すときは
・信頼おける人に限定してみる
このような状況なら、夢を人に話しても良いかなと思います。
だいたいは共感を得られず終わります。
しかし、上記の条件が揃えば「自信を持って言えた」ことになるでしょう。
人に話すと叶わないのは、感情も大きく影響します。
共感されなかったら悲しいので、ぜひ条件を自分で判断してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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