人生の目標が思いつく人のほうが少ないと感じています。
もし人生の目標が見つかっている方は活動に専念しています。
ですので出会う確率も少なく、見つかったことを発信することも少ないでしょう。
というのも、私も人生の目標を見つけようとしていました。
しかし、人生の目標は思いつくものではない?と気づいてきたのです。
・今やっていることを言語化できているかどうか?
他者から目標を聞かれたとき言葉にできないと
「ただ生きているやつ」ぐらいのレッテル貼りが横行している気がします。
そこで、人生の目標が思いつかない!と感じている方に、次の内容で記事にしています。
・義務的に感じない目標への考え方
それでは一緒に見ていきましょう。
人生の目標が思いつかないのはなぜか?
人生の目標が思いつかないといって、落胆しなくても良いと言えます。
冒頭でもお伝えしたとおり、見つかっている人のほうが少ないです。
「思いつく」というのは、他者からの刷り込みが大きな原因と考えています。
また人生の目標、つまり自分の道を見つけていく学習を、これまでしたことがあるでしょうか。
生き方に関わることなので、教えている場所を知って習った人も珍しいでしょう。
また、教えている場所は「利益重視」の団体が多く「こうすれば良くなる」と結局、押し付けた考えを説いてきます。
それが「人生の目標が思いつかない」という悩みに繋がっているとも見ています。
他者の価値観の刷り込みが強い
人生の目標もなく生きているやつはダメだ!
強い言葉で言い切っている人を見たことがあるでしょう。
もし「自分もそうしないとなぁ」と思ってモヤモヤするならば、思考を変えていくことをおすすめします。
なぜなら、あなたの純粋な意見ではないからです。
ウェブ上は自由な発言できる場なので、責任感は個人に依存します。
ビジネス系インフルエンサーはこの点を考えている人、少ない気がします。
全ての人が刷り込みをしているわけではありません。
見ている私たちができるのは参考程度にとどめることではないでしょうか。
自分はどうするか?を追求していくことがベストでしょう。
目標は持つべき?なくてもいい?
私個人としては、あってもいいですが、心に留めておく程度で良いと思います。
私が目標を持って一番してはいけないと思うのが「執着」です。
また、次に挙げることを実行すれば、目標への執着が減りました。
・目標達成の宣言を安易にしない
・やるべきことが自分の中でわかれば、目標は自然に決まる
冒頭にもお伝えした通り、目標は他者から聞かれたときや自問したときに答えられるのか?
上手く言えなくて、周りからツッコミを入れられたことがある場合も、目標を掲げる執着が生まれます。
しかし、目標を聞いてくる人の目標を聞いたことがあるでしょうか。
目標をはっきりと答えられる人のほうが少ないし、普段から意識しているのも珍しいです。
誰かに目標を宣言すれば、達成意欲が増すことを教えている人もいます。
私は正直、宣言することに対して反対派です。
達成できなかったら、、、という思いが強くなるし、目標が嫌になっていったからです。
つまり、目標を掲げて行動できる人、なくても活動ができる人、大きく分かれていると思います。
ですので、自分が行動していることを客観的に言語化できれば良いと結論づけています。
「気づいたら達成していた目標」がちょうどいい
目標を立てるのはOKです。
ただ「やり遂げないとダメだ!」と思い込む必要はないと思います。
気づいたら達成していた!なんてこともありました。
決して大きな目標でなくても、達成したことは次に繋がるし、自信になっていくでしょう。
達成の形は思い描いたとおりではないことも多いです。
「あれ、これって昔に立てた目標だったな」と気づく力があれば、やってきたことが無駄ではないと理解できる時があります。
やはり執着にならない目標があれば、考えすぎてしまう私にとって最適と判断しました。
執着にならない目標の立て方
目標は必ずしも「大きい成果」を成し遂げることだけではありません。
いったん「大きな目標を掲げて達成すること」は忘れて、自分の考えに集中することをおすすめします。
尊敬する人、偉人の成功話も他者の意見という見方です。
参考にとどめておかないと、刷り込みで目標を持つことになりやすいです。
私はブログの発信だったりダイエットだったり、習慣の積み重ねと地道な活動が成果になると実感しました。
そのためのステップを簡単に紹介しますね。
必達を繰り返す
必達を繰り返すとは「確実にできることを繰り返していく」ことです。
・楽ではないほうを選んでやっていく
このような超ポジティブ論に悩まされてはいないでしょうか。
たしかにこれができれば良いです。
ですが、普段から練習していないと行動に結びつかず、悩ませる一言になります。
ですが必達を繰り返していれば、さらなる高みを目指す確信が湧いてくる実感がありました。
ブログは2日で1記事を仕上げる → 1日1記事になった
など、段階を踏んだ達成をしていきました。
これらは他人が聞くと「もっと頑張れ」と欲をもった意見が出ます。
気にせず自分の中で達成していけば良いと思っています。
目標を書いたら忘れる
毎日目標を意識するために、目標を紙に書いて視えるところに貼っておく。
自己啓発ビジネス系の人たちは、意識するから忘れないと教えている人が大半でした。
しかし、これでは執着に変わって「ないほうがマシ?」と思えることがありました。
ですので目標が決まったら、次のように試してみることをおすすめします。
・楽しい、やる気がないなど、気持ちの揺れ幅を少なくする
自分ができることをやっていくことで、周りから言われて気になっている雑念が消えていきました。
書いて貼り出すのは個人の自由で構わないと思います。
ただ、執着して達成に義務感を持つようならば、貼り出す必要はないということです。
できなかったことも受け入れる
目標を立てて、行動ができない日もあります。
そんな日をストイックに「次は絶対にしない」という強く思う方法も一つです。
一方で「これが現実だわ」と受け入れる方法もあります。
どちらも正しいです。
ただ、心の負担が少ないのは後者の「受け入れる」ほうでした。
受け入れるから現実がわかり、地に足付いた活動ができる!
このように思っています。
一方で負の部分は「逃げる言い訳」になりますね。
1日でも活動しなかったらゼロになる!
こんな思いを持ったことがあります。
また、マインド論でも継続の大切さを訴えていますが、義務的に感じさせる発言も目立つと見ています。
他者の意見は参考にして、自分がどうして目標を達成したいのか?
一人で考えて書き出すなど、向き合う時間も必要と言えるでしょう。
まとめ:目標は意識しすぎず、今できる活動を見つける
人生の目標が思いつかない理由から、義務的に感じない目標の立て方をお伝えしてきました。
人生の目標と言ったら、偉人のように何かを成し遂げることばかりをイメージしがちです。
これらは溢れた情報を浴びすぎて、そう思い込んでいるだけでした。
私は思い描く自分の意見を伝わる言葉にするのが苦手でした。
そのため、目標と聞かれても未だに自信を持って答えるのは、難しいです。
ですので、文章を書いたり活動したりしながら見えてくるのではないか?
記事を書きながら、良いと思ったものを繰り返していく。
その流れが、良い縁だったり成果につながったりすると思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
他の記事もぜひご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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