【経験者談】自己啓発セミナー受講者の末路を6タイプに分けてみた

個人ノート
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こんにちは、ニシカワと申します。

普段は旅、乗り物、買い物系の発信をメインにしています。

今日は個人ノートで、自己啓発セミナー受講者の末路についてお話をしますね。

受講後、洗脳から脱出して受講者を見ていると、6タイプに分けられる?と思い、記事にしました。

【知りたい?】自己啓発セミナーのやばい発言とマインドセット
自己啓発セミナーのやばい洗脳の手口とマインドセットを暴露します。 副業を支援するビジネスモデルとして広告を打っていますが、実態は自己啓発セミナーを拡張したもの。

自己啓発セミナーのマインドセットに苦悩すること2年、
私の経験と他の受講者の末路を6タイプに分けました。

ところどころ、セミナーに対して感情を出す箇所もあります。

まだ、私が大人になりきれていないのと、個人の意見ということで、ご了承いただければ幸いです。

それでは早速、見ていきましょう。

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自己啓発セミナー受講者の末路は悲惨なのか?

はじめに、自己啓発セミナー受講者の末路は悲惨と思う方も多いでしょう。

結論から言えば、悲惨と言える状態な人は体感上いませんでした。

いちおう「悲惨」の意味を擦り合わせておくと

・財産を失った
・既存の人間関係が崩壊
・離婚・別居

お金を失う度合い、人間関係の壊れ具合いの認識違いだけと思います。

でも受講前に、ドキュメンタリー番組が構成できる人生とも言えるような人が、30%ほどいました。

中には、心穏やかになり救われたと感謝を示している人もいます。

良い末路、助言したくなる末路の方もいるので、独自でタイプを6つに分けました。

全タイプに共通すること

タイプ分けの前に、全タイプに共通して言えることがあります。

それは

個人で稼ぐ力をつける!

という気持ちが末路に影響を及ぼすマインドということです。

実は自己啓発セミナーは、表向きは副業支援、起業塾、コーチングなど、多数の分野で広告を打っています。

わたしは自己啓発セミナーの運営方針と
教えているビジネスモデルを「ぼったくり」と見ています。

>>>【作成中】はぁ起業塾?呆然となる自己啓発セミナーのビジネスモデル

受講目的がバラバラの人たちが集まり、比較する要素が増えてきます。

メンタルを変えたいという人には、過酷な環境ではないでしょうか。

カオスとも言える顔合わせになった受講者の末路を見ていきましょう。

自己啓発セミナー受講者の末路は6タイプ

自己啓発セミナー受講者の末路を、独自で6タイプに分けました。

また受講当時から今に至るまで繋がりを持っている人もいます。

その人らと受講当時の記憶を元に、割合も表しました。

1.主導権タイプ・・・数%以下
2.脱出自力タイプ・・・10%
3.勘違い成功タイプ・・・25%
4.夜逃げタイプ・・・20%
5.執着タイプ・・・30%
6.自分迷子タイプ・・・10%

1番から良い状態と言えて、番号が下がるに連れて末路は悪い状態と考えています。

それでは解説していきますね。

主導権タイプ:数%以下

自己啓発セミナー受講者の末路、タイプ1つ目は「主導権タイプ」です。

このタイプは学校で例えるなら、成績が学年でトップ5に入るエリートな人たちです。

自分が主導権を持って舵取りを行い、自己啓発セミナーに心を動かされることはありません。

次のような行動を取っていました。

・講義内容に合わせて実践して結果を出す
・独自の方法を考え始める
・個人で稼ぐ力をつける行動ができている

セミナーはコーチングセッションを教えていました。

結果も出すし、教えられた内容からアレンジも入れて独自の方法を編み出します。

またセミナー内容の「要らない」と判断したマインドセットは聞かず、参考とする箇所を知っていました。

現在、このタイプの人たちと繋がりは続いています。

隔離されたマインドにならないのが良いと思っています。

自力脱出タイプ:10%

自己啓発セミナー受講者の末路、タイプ2つ目は「自力脱出タイプ」です。

一応、私自身がこれに当てはまると思って、書かせていただきますね。

自力脱出した人は、セミナー期間中も違和感を運営側に問い合わせていました。

問い合わせといっても、実際は「怒りを訴える」です。

ずっと不安にさせて、何をするか明確じゃない状態が数ヶ月も続きます。

不器用なりにも、自分の意見を怒りを通して伝えました。

勇気を持って何かしら言動に表れていた人は、
自然にセミナー関連の集まりから距離を置くようになりました。

私も含めてですが、以下の状態の人を「自力脱出」としています。

・自分の好き・得意を見つけて発信、行動をしている状態

私の例を上げますと、セミナー受講前にアフィリエイト・ブログで文章を書いていました。

当時はアフィリエイトの新鮮感に酔いしれ、コミュニティでも信頼を置いてくれる人ばかりでした。

無心で楽しませる文章を書いたり、役に立てる実感があったのです。

感覚を思い出すかのように、ブログを楽しむことをもう一度やろうと切り替わりました。

自分の当たり前にやってきたことって何だろう?と振り返り

旅行、乗り物、買い物、調べることが好きなこと
運転、検索、予防が得意なことだと思って、発信しています。
(変わるかもしれません笑)

必ずしも、発信だけが自力脱出ではなく、新しい分野に行動できていると判断した人も含んでいます。

・ワーホリに参加する
・スタッフとして働く
・モデル選考に応募する
・会社員生活を充実させる

そして、次のタイプが私がもっとも距離を置きたい人たちです。

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勘違い成功タイプ:25%

自己啓発セミナー受講者の末路、タイプ3つ目は「勘違い成功タイプ」です。

このタイプは、私が遠目から嘲笑して「敵」となりネタ元になる人たちです。

私が受けた自己啓発セミナーのビジネスモデルも、勘違い成功タイプに入っています。

>>>【記事作成中】ぼったくりと言える自己啓発ビジネスの稼ぐ方法

勘違い成功タイプは、一応ビジネス面で成功と言える稼ぎを出しています。

・30万以上の高額契約
・月商100万を超える月もある

しかし、私は実績を誇張しすぎた売り方をしているとしか思えません。

内情を知らない人が見たら「すごい、話を聞いてみよう」と感じる実績の書き方をしています。

・年商10億円企業のセールスライター → あなただけの実力?
・元国語の教師というだけでライティング専門家を名乗る → WEBライティングしてませんよね?
・1,000名以上のサポート実績 → 1,000名もサポートしているのに、発信する必要ある?

ツッコミも入れてみました。

実績や口コミ、成功事例は当てにしすぎないことだけお伝えしておきます。

まあ、素人が次の日に「プロ」として名乗っているだけです。

勘違い成功とは皮肉な言い方で、彼らからすれば私は負け犬の遠吠えな人でしょう。

ただ、青臭いやり方でお金をもらうほうが幸福度が高いと思っています。

こんな勘違いビジネスが続出するのは、社長の本音からわかってきます。

参考記事

>>>【作成中】偽善者だ!自己啓発セミナー社長の飛躍しすぎた経営理念

夜逃げタイプ:20%

自己啓発セミナー受講者の末路、タイプ4つ目は「夜逃げタイプ」です。

セミナーと言えども、募集は数ヶ月で年収を超える実績を出したプロジェクトで広告しています。

高い受講費を払ったにも関わらず、フェードアウトしていく人が始めからいました。

この方たちは、私の中では2つの見方ができるかも?と思ったのです。

良い側面:見切りが早く諦めるのが潔い
負の側面:やってもないのに逃げる恥

逃げたくなる気持ちもわかります。

このセミナー、何をするのかわからず、不安な状態を数ヶ月にわたりコントロールしていますからね。

2ヶ月で43万を支払い、受けずに逃げられるぐらい嫌だったのでしょう。

現状を変えようとするより、挑戦する心の環境が整っていない人だと思いました。

自己啓発セミナーがいかにお金をかき集めることしか頭にないこともわかります。

執着タイプ:30%

自己啓発セミナー受講者の末路、タイプ5つ目は「執着タイプ」です。

ここからは他人の言葉を元に動いている方たちです。

自己投資することで満足し、行動しているつもりを生み出します。

またセミナー運営者にとって、大切なお客様(カモ)になるタイプです。

セミナージプシー、ノウハウコレクターと言われ、私もこのタイプから脱出しました。

具体的な行動パターンは

・発信内容が一向に定まらず、行動できない日々が続く
・有料コンテンツを買い漁る

個人で稼ぐ力を習得する思いが執着に変わり行動できず、学び強化だけで終わっているのに気づきません。

拝金主義のセミナー側にとってカモであり、飼い慣らしにされる危険な状態なんです。

しかし、このタイプまでは自力脱出が可能です。

結果は思う方向に行かずとも「学ぶ」行動ができているからです。

最後のタイプの末路が、自己啓発セミナーはやばいと言われる所以でもないかと思っています。

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自分迷子タイプ:10%

自己啓発セミナー受講者の末路、最後のタイプは「自分迷子」です。

本当の意味で被害者だと思っています。

なぜなら、医者から抗うつ薬を処方されている方がほとんどだからです。

うつ状態の人が、個人で稼ぐ力を習得する体制が整っていると思えるでしょうか。

医者じゃない人でもわかることです。

しかし、売上重視な団体なので「受けて治った人がいるよ」と勧誘しています。

いやいや、おかしいって!症状が悪化したら責任取れるの?

治った方がいるのは事実ですが、偶然話した言葉がきっかけになっただけで、根拠はありません。

自己理解を高める目的の団体なのに、無責任な集まりだったと振り返って思います。

そして、次のような末路になりました。

・持病が悪化し統合失調症になった
・高額講座の申し込みばかりで貯金が破綻
・苦しくなって途中放棄

>>>【作成中】勝手に診断|自己啓発セミナーに行くべき人と絶対NGな人

どちらが悪い?と敢えて言わせてもらえば、90%はセミナー側が悪いと思っています。

自分迷子で統合失調症の子は良い先生に巡り会えて、療養して変わってきました

一つ階層を上げて「執着タイプ」になった人もいます笑

受講者本人も、自分の状態を見れていない部分はあります。

しかし、普通に考えて病気の人に内面に触れることを、安易にやろうとする人たちというだけで、やばいと言わざるを得ません。

以上が、自己啓発セミナー受講者の末路6タイプでした。

まとめ:自己啓発系のビジネスは距離を置くこと推奨します

改めて断っておくと、あくまでも私の経験上から客観的に見た意見です。
また、私がセミナーに不信を持っていること、ご了承いただきたいと思います。

結論として、自己啓発系の発信をしている人からは、距離を置いてみると良いです。

どんなときに利用すれば良いのか?

それは落ち込んだときの参考程度で構いません。

お金を払ってセミナー、講座に行くならば、旅行や食事など新しい体験にお金を使って下さい。

そして誰かに行きたくなる伝え方を練習していけば、自分らしさが出てくると思っています。

自己啓発ふうに言ってみました。

自己啓発セミナーに関しては、芋づる式にツッコミが出てくるので、カテゴリーにしています。

>>>自己啓発セミナー

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それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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