京都に泊まる宿を探しているけど、どこにしようか。
ホテルが多すぎて選べない。
それならば、大浴場とサウナを備えた宿を基準にしたら、選択肢が絞られて決めやすいです。
こんにちは、ニシカワと申します。
今日は、京都の宿を探している方におすすめしたい、大浴場とサウナ付きのホテルの記事です。
YouTubeに動画に投稿をしています。
（記事では文章で詳細に、動画は簡単な字幕と映像がメインです）
京都に泊まる際のおすすめ宿の1つ「ベッセルホテルカンパーナ京都五条」です。
京都でカンパーナ利用をおすすめするのは3つの理由があります。
・京都駅前より相場が割安
ビジネス客に聞いた宿への要望アンケートによると、設備面では「大浴場」が1位という結果でした。
非日常感を大浴場で楽しみたい！
大きな空間で湯船に入るのはご馳走ですよね。
こんな気持ちが要望に表れているかもしれません。
さらにサウ活が普及して、サウナ施設の需要も高まりました。
ベッセルホテルカンパーナはサウナも完備されています。
どんなホテルなのか、見ていきましょう。
↓↓↓↓目次をタップ（クリック）できます。
一部の画像元：ベッセルホテル公式HP
ベッセルホテルを簡単に紹介
ベッセルホテルズグループは、太平洋側を中心に北海道から沖縄まで展開している、ホテルグループです。
ベッセルイン、ベッセルホテル、レク－等、宿のグレードが分かれていて、ベッセルインとベッセルホテルがメインになっています。
今回は「ベッセルホテル」の中でも、カンパーナに宿泊して、動画に収めてきました。
カンパーナは全国に4棟のみ（すすきの、名古屋、京都五条、沖縄）
大浴場とサウナを備えたカンパーナは4棟だけです。（すすきの、名古屋、京都、沖縄）
最近は大浴場、サウナ付きの新棟が増えてきましたが、それでもシェアは10％以下に感じます。
大浴場付きのホテルが好きになり、多少料金が割高でも泊まるようにしていました。
わたしはベッセルホテルでも、カンパーナ以外は泊まったことがありません。
ですので、違いの比較はできず、カンパーナの紹介をメインにしていきますね。
ベッセルホテルカンパーナ京都五条
ベッセルホテルカンパーナ京都五条は、国道1号線に面して立地、京都駅からは地下鉄で1駅です。
グーグルマップ
体感上、歩いていけない距離ではありません。
しかし、荷物等があるので、地下鉄かタクシー、市営バスを利用したほうが無難でしょう。
（時間の関係上、おすすめは地下鉄からの徒歩です）
余談ですが、Google Mapsでの評価も1,700件の口コミで4.4は高い評価ですね。
駅前ではないので不便？と思いがちですが、料金は駅前と比べて割安設定です。
じつは大浴場とサウナがあるだけでも、割高設定な宿も多いんです。
なのでアクセス便利な駅前から、歩ける距離で少し離れた場所は、良い立地条件だと思っています。
さらに、京都の繁華街である四条へのアクセスが近いので、個人的におすすめしているお宿です。
それでは、お部屋を見ていきましょう。
部屋は和テイストな作り
部屋に入るには、カードキーをかざして解錠、ドア横のカード入れに収めると、部屋の明かりが付きます。
お部屋はスリッパに履き替えて過ごします。
外履き用のサンダルも横に備え付けてありますよ。
シングルルームを予約しましたが、ツインルームにアップグレードされました。
ホテル側の事情でアップしてくれるのは、感謝しかありません。
バスタオルは洗面台の下にあります。
大浴場に行くときは持参します。
お部屋の壁には、障子戸を入れた和テイストに作ってあり、落ち着く印象でした。
ベッドはシングルサイズ？の大きさだったと思います。
身長172センチのわたしは「ちょうどいい」大きさで、快眠することができました。
部屋からは、京都五条の町並みが見えます。
（建物側もあり、見えない部屋もあり）
テレビのスイッチを入れると、初めの画面はホテルの案内です。
館内着はお部屋と大浴場に行くときはOKです。
朝食会場などは、私服利用です。
加湿付き空気清浄機があります。
衛生上、水は入れてないので加湿機能を使うときは、水を入れて使用します。
部屋の明るさは調整できるので、ムード演出も可能です。
お部屋の最後はユニットバスです。
ウォシュレット完備されています。
以上がお部屋でした。
和のテイストを感じられるのは、落ち着く気がします。
続いてラウンジを見ていきましょう。
ラウンジ：コーヒー、ソフトドリンク飲み放題
ラウンジは1階にあり、入り口正面にあります。
ここはワークスペースとして利用も可能で、朝食会場にもなります。
チェックインから夜中まで、コーヒーやソフトドリンクが飲み放題のサービスがあります。
飲み物をカップに入れて、部屋に持ち帰ることも可能です。
ラウンジはチェックアウト後も、追加料金でワークスペースとして使えます。
ラウンジの全体像です。
落ち着いた雰囲気を感じ、広々としている印象でした。
コンセントはなかったので、充電切れにはご注意。
アメニティ類は、ラウンジ横に備え付けてあります。
コーヒーなどの飲料が無料で提供されているので、ファミレスやカフェと変わらない状態でしょう。
Wi-Fiも完備されているので、ワークスペースとしては十分ですね。
わたしは飲み物を利用する際、コーヒー1杯はいつもいただいています。
とくに朝食を取らないときのコーヒーサービスは、ありがたいですよね。
さいごに大浴場を画像ですが、見ていきましょう。
サウナ付き大浴場
サウナ付き大浴場の利用可能時間は、次のとおりです。
6:00～9:30（10時終了）
※日帰り入浴は有料
大浴場に向かう通路は、間接照明と和風の作りが良い演出と感じました。
バスタオルはお部屋から持参で使用、フェイスタオルは脱衣場にあります。
部屋から忘れても、フェイスタオルで体を拭くことできました。
洗い場は10個ほどあり、浴槽は10人いても窮屈には感じない広さだったように思えます。
お湯はぬるくない適度な湯加減でした。
サウナは3人の利用が限度という感じです。
タイトルの売りとしているメインの楽しみ設備を、画像だけで申し訳ございません。
宿泊客が少なく、ホテル側の許可を得れば可能だったと思います。
しかしこの日はお客が多かったです。
また、自分が撮影に慣れていないことも原因ですね。
温かい湯のように見守っていただければ幸いです。
予約は公式サイトか各旅行サイトから
ベッセルホテルの無料会員になり、公式サイトから予約するとペットボトルのお水サービスなどがあります。
ただ、公式サイトを見たら、異次元レベルに感じる料金設定のときもありました。
宿泊する日が決まったら、公式サイトもしくは予約サイトを確認すると良いです。
海外の予約サイトは安いですが、キャンセルするときは、宿に直接できずに、サイトに問い合わせる必要があるとのことです。
ホテル側とお客のトラブルに発展するケースが多いと、ホテルマンの知り合いから聞いていますので、十分に考慮したほうが良さそうです。
この記事のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
改めてベッセルホテルカンパーナ京都五条は、京都に行ったときの宿候補としておすすめします。
・大浴場とサウナが完備されている
・京都五条は京都駅前と比べて割安な設定
朝食はなしでしたが、以前泊まったときに利用した感想は「美味しかった」です！
さらに、従業員の方の挨拶が気持ちいいほどクリアな声で、元気な朝を迎えることができました。
（個人の意見です）
その他、変わったホテルから旅系全般の記事を書いていきます。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう。
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