FF10(ファイナルファンタジー10)のアーロン、かっこいいですね!
このゲームの初見は、大学1回生だったころでした。
初めてアーロンを見た時
「おじさんと感じないかっこよさ」
と思い、アーロンより歳を超えた今でも魅力は変わらず、心に残り続けています。
そんな、アーロンのかっこよさを分析してみました。
FF10のアーロンがかっこいい!男らしさ全部ある?
結論から言うと、アーロンがかっこいいのは「男らしさ」が全て詰まっているからだと思いました。
・口数は少なくムダを言わない
・主人公たちを黙って見守っている
・太刀を持つ姿に憧れる
・ボイスキャストの渋い声
ファイナルファンタジーもこのシリーズから、ボイスキャストが付いて、新鮮感が増しました。
当時はキャラクターが声を出すことに驚いたものです。
落ち着いた低い声で全てを悟っているような話し方。
相重なって巨大な太刀を振り回す姿に、強さを感じていましたね。
また、ゲームも終盤に差し掛かるころ、少ないアーロンの情報が徐々にわかってきました。
ゲーム進行していたら薄々わかってきますが、、、彼は「死人」でした。
事切れていながらも、現世に留まるのは「男気」ではないでしょうか。
簡単にプロフィールをまとめてみます。
アーロンの略歴
ヒロイン「ユウナ」の父でもある大召喚士ブラスカのガードを、主人公ティーダの父ジェクトとともに務めていた。
縁談を断り、出世街道を外れた落ちこぼれ僧侶?だった。
格好は常に左手を服の袖に通さず、どぶろくを腰に下げています。
堕落していった僧という印象付けでしょうか。
スピラでは英雄と扱われており、世界の随所で「伝説のガード」と呼ばれ敬われる有名人。
ティーダの行く先に大きな影響を与え、物語を動かす重要な役割を担っている。
ユウナレスカを倒したあと、
主人公ティーダだけに「死人」であることを打ち明ける。
本編の10年前、この世界の不変の事実を知り、ユウナレスカに戦いを挑む。
しかし重症を負い、首都の前で力尽きる。
その時に出会ったのが、本編で仲間の一人「キマリ」で1つのことを託した。
そして、もう一つはザナルカンドに行き、ジェクトの息子であり主人公のティーダを育てることだった。
アーロンの名言集
口数はゲーム中も少ないアーロンなので、一言の重要性が高いと思います。
そんなアーロンが感情を出したり、本音を言ったりするシーンは「知りたい!」という気持ちになりました。
感情も見せない彼が躍起になった、ザナルカンドでの一言、、、
何も変わらなかった
「そして、何も変わらなかった」
この一言、感情的な一面が見れて「嬉しい」と心が動いたのを覚えています。
その前に回想があり、
アーロンが不変の真理を目の当たりにした、ときの一言にも、若さと感情が見れました。
無限の可能性
「生きていれば、無限の可能性があんたを待っているんだ!」
共に旅をしてきたジェクトとブラスカを失うことを止められず、言った一言でした。
主人公ティーダも「無限の可能性」を信じて、不変の真理に挑むのは、アーロンの背景があるからだと思います。
物語
「他の誰でもない、、、これは、お前の物語だ」
序盤、ザナルカンドにてティーダに放った言葉。
ここから本編がスタートし、ラストも「物語」という言葉で締める。
人の一生を物語と表現しているので、本当に人それぞれのシーンがあると、現実でも思います。
自分の心で感じたままに
「さあ、どうする?今こそ決断するときだ!」
(中略)
「自分の心で感じたままに、物語を動かすときだ!」
ついにたどり着いた「ザナルカンド」。
待っていたのは、初めてシンを倒したユウナレスカだった。
究極召喚でシンを倒しても復活する、
不変の事実を知った主人公たちは、
ユウナレスカと対峙することに。
アーロンが口少なく見守ってきた旅の目的が、この一言に込められていました。
10年前と同じ場面、このとき主人公たちはどう決断するのか?
彼が主人公たちに託した思いが、短い一言に込められている感じです。
まとめ:癖がないかっこよさが良い
今回、初めてゲーム関連の記事を投稿して、アーロンのかっこよさについて言及してみました。
彼の「かっこよさ」は、経験を積んだから溢れ出る「自信」があるからと思っています。
癖があるかっこよさとは違い正統派?、誰もが認める理想的な仕上がりではないでしょうか。
アーロンへの思いが強すぎて伝わらなくなるので、この辺で止めておきますね笑
ゲームシリーズはこれからも書いていきます。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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