手帳を買ったけど結局使わない自分はダメ!?特徴を活かした使い方

ライティング
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手帳を買っても結局使わないことは、手帳に限らず誰でも経験がないでしょうか。

その場では勢いや使うイメージをしながら買ったけど、平常心に戻ると結局使わない。

私は手帳を使っていますが、義務的な感覚を持っています。

あるとき予定を書いていて思いました。

・予定は頭でわかる範囲なのに、なんで手帳を使っている?
・仕事の予定ばかりを書いているわ!
・楽しくなる手帳の使い方ってどんなの?

フリーランスとして収入を得るための活動が多くなる中、時間に少し余裕ができて、こんな疑問が浮かんできたのです。

今回は手帳を買っても結局使わないと思っている方に、自分なりの使い方の基準を見つけてもらう参考となれば幸いです。

個人の経験を元に深掘りした理由をまとめてみました。

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手帳を買っても結局使わない理由を経験談として整理

手帳 イメージ画像

手帳を買っても結局使わない、または義務的に感じるのはなぜか?

振り返えると、次のような理由が主な原因だと気づきました。

原因を書きますが、当てはまっても「あなたがダメ」ということではありません。

・仕事でみんなが手帳を使っているから自分も使う
・仕事ができる人に見えるから使う
・手書きの字が上達する

一言でいうと私の場合は「なんとなく使って妄想に浸っていた」になります。

仕事は成果があるから一つの達成感を感じます。

手帳を持つことで「仕事ができる人」という妄想を見ていましたね。

良い見方をすると
「無心で成果に拘らず続けること」はできていたという自己理解です。

手帳の意味を見越した必要度合いが低かったということですね。

また、日常で使う場面も想像しましたが「理想」に酔っていたかもしれません。

個人の経験はここまでとして、手帳を買ったは良いけど結局使わない理由を深掘りしていきます。

記録の習慣化も必要になる

記録する、書く習慣化が手帳を使うまでにできている人は、手帳を使いこなせる率も高いでしょう。

習慣化 イメージ画像

書くことの習慣化ができている点では、記録する媒体が手帳に変わるだけだからです。

しかし、記録することや書く習慣化がこれまでにない方が手帳を使えば、2つの「新しい」ことを取り入れる必要があります。

・手帳という新しい物に書くこと
・手書きで残していくこと

現状の習慣にプラスする必要がありますね。

無意識な話になりますが、負担が増えると身体と心は思っています。

ですので、義務的な心が出るかも?と個人的に気づきました。

固定概念を信じ切っていないか?

手帳を買っても結局使わないことは、固定概念も影響していると振り返って見えてきました。

次に挙げる意見に同意または近いと思うことはありませんか。

・手帳を持つのは社会人として当然
・スケジュール管理の有無を人格否定に結びつける
・できる人のイメージを持っていながら記入していないか

前の項目でお伝えした他者からの「なんとなく」を具体的に言葉にしたものです。

「〇〇として△△なこと」と決めつけたことを言われたことが、頭にぼんやり残っていました。

一人の意見なだけですがマウントされた形で残ると、使う目的を自分で見出すことがしづらいですね。

スケジュール管理は、逼迫してきた場合に効果的に働くと思っています。

このように、他人の固定概念の植え付けとも言えることが、影響しているのではないでしょうか。

継続より違和感を取り除くことを優先

継続できない自分を責めてしまうこともあります。

せっかく始めたものを辞めるのは、勇気が要りますね。

それよりも、違和感に思うことを問いかけてみると、続けるかどうかの判断もしやすくなりました。

・なんで使っている?
・継続できないといけないもの?

など、自問自答をする勇気と習慣があると、自分が思っていることを具現化できて納得する期待が持てます。

余談ですが、続けることの大事さについて、数行だけ個人的に理不尽と感じることを書きますね。

「1件でも抜いたら継続と見なさない」と評価の段階で言われたことがあります。

これも固定概念の押し付けですし、完璧主義と言われる人を作り出すきっかけではないでしょうか。

完璧主義な人を否定する発信が多いですが、指示を出したり個人の意見を言ったりして影響を与える人に責任はないのだろうか?

と「できない人の特徴」などを発信する方について疑問を持つことがあります。

話はそれましたが、続けられないことに「自分をダメ」というレッテル貼りは良いことはありません。

反対に自己理解に使って、活かす考え方もできるのではないか?と思っています。

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個人の特徴を考慮した手帳の使い方

活かし方 イメージ画像

手帳を買って使いこなせる人、ムダと感じてしまう人がいるのは確かで、個人の経験からもわかります。

手帳を使う習慣がない人は、使うようにするべきという意見が出るかもしれません。

ただ、それではマイナス点を見つける視点になっていきます。

ですので「特徴を活かす」形で見ていくと、自分の手帳の使い方がわかってくると判断しました。

手帳の活用方法を人の特徴別に分けてみましたので、参考にしてくださいね。

「約束事が多い人」「見返す習慣がある人」は最適

約束事が多い人、見返す習慣がある人には、手帳を見る習慣ができています。

ですので、予定の整理や過密スケジュールも把握することができるので、手帳の役割を最大限に活かすことができると思います。

仕事、プライベートに関わらず、人と会うことが多い方は最適と思います。

自分の予定より、周りから予定が決まっていくときには、手帳はありがたい存在かもしれません。

一方で、手帳を結局使わない人はどうしたら良いのか?

また、自分の特徴を活かす形とはどんなものか?

過密な予定を入れない人は自由に書く

頭で予定がわかるほど少ない方や、見返す習慣がないかな?と思う人は、自由に書くことで良いと思いました。

見返す習慣がないから起こりうるマイナス点は、課題点を見て見ぬフリをする可能性があることです。

反対に活かすとしたら「臨機応変にしている」から、過去の参考はあまりしない という見方もできます。

抽象的で都合の良い見方かもしれません。

ただ、使わないことを嘆くよりは良い解釈で、前に向ける見方ではないかと思います。

私も見返す習慣はあまりなく「できない自分は嫌?」と頭によぎったことは何度もありました。

ただ、活かすことを考えていくとマイナスと思っていたことが「活きる」形で現れると思っています。

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まとめ:手帳にも自分の価値観を作っていく

もし、手帳を少しでも活用したいなら、自由に書くことを優先にしてみては、どうでしょうか。

一つの価値観の押し付けで自縛になるのは、手帳を使わないことより「もったいない」と思います。

私も試し中ですが、ペン字の練習で字が上達するためぐらいに留めています。

やはり「使い方は自由」という考えのもとで、自分が好きなようにカスタマイズしていけば良いという結論です。

また、次回からはわざわざ購入する必要はないかも?と意識できれば、主体的になれた感覚が活きると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければ、他の記事もご覧くださいね。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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