お金を稼ぐことの本質を考えてみました。
お金を稼ぐことは悪いこと?
たしかに、大金を稼いだものを見せびらかす姿だけを見れば、疑わしいと思うでしょう。
しかし、本当のお金持ちは表立って出てこない人もたくさんいました。
お金があれば、露出を増やして広告する必要もないですからね。
ところで、お金を稼ぐことの本質を書く背景は「ネットビジネス」にうんざりしているのも理由です。
私もネットで仕組み作りを目指す一人ですが、
稼いだ金額の多さより、自分が納得できる形を優先しています。
しかし、ネットではまるで
昭和・平成の営業思考が横行し、個の時代と言われても、根本の価値観は「成果で判断」です。
また稼ぐ理由が「ネットで稼ぐほうが給与より高いから」以外、見当たりません。
勢いや期待感で高額を買わせている人たちはいずれ、AIとの競争に負けると思っています。
やはり、人にしか出せないものを追求するのが、昔の価値観を活かすことにつながるのではないでしょうか。
今回はお金を稼ぐことの本質について、一人の意見を書きますね。
お金を稼ぐことの本質とは何か?こだわりを形にするため
お金を稼ぐことの本質は個人的に
ことだと思っています。
抽象的に言いますが「やりたいことを満たす欲」です。
これまでの経験から「自分は何しているんだろう?」と思ったことがあると思います。
そんな疑問から「やりたいこと」が埋もれ、
自分が心から望んだことがわからなくなるでしょう。
また、お金を得ることは簡単ではないと、頭ではわかっています。
ですから「試行錯誤して実現させる行動」をしますね。
その結果が「お金」として表れて、一つの基準となっていると見ています。
お金を稼ぐと選択肢が増え自己実現が近くなる
お金が増えればできることも増えるのは、想像できますね。
また、自分でもぼんやりしている「自己実現」が達成しやすくなってくると思います。
自分が心から望んでいる自己実現が、選択肢が増えることにより「具現化」すると思うのです。
お金がある感覚だと、太っ腹に出す気持ちでしょうか。
しかし、必ずしも稼いだ金額=自分の価値ではないです。
今あるお金だけでも工夫して、稼ぐ意味を考えることはできます。
人のためでもあり自分のためでもある
人のためでもあり自分のためでもあると、
一般的な意見ですが、本当にそう思います。
「自分ためにお金を稼ぐ」というと自己中な印象になりますね。
一方で、世のため人のためにというのも、偽善に感じて「あなたの本心がわからない」と思うときがあります。
どちらもバランスが大事ではないかと思います。
最終的には「自分のため」になりますが、お金を稼ぐためには「相手」の存在が必要です。
これらはネットでも対面でも同じことです。
対面の例:店、商談
ネット:広告クリック、通販サイト
ネットだとスマホやパソコン画面だから感じにくいですが、人が購入ボタンを押しているので、見えるかどうかの違いだけです。
資産運用(投資)も人の流れがあるから回っていきますね。
稼ぐ意味が「自己中」になっている?
稼ぐと聞くと、お金をもらう側の「お金が増えた!」という欲だけを見てしまいますね。
たしかに「稼ぐ」は一心不乱に働いてお金を得る意味です。
お金を稼ぐとは自分だけの意見で、相手にとっては「そうなの?」レベルになるかもしれません。
また、稼ぐにも色々な方法があり
・高揚感で非日常を味わってもらう対価(コンサート、イベントなど)
・新しい知識を伝える対価(講座、本など)
こんな形で提供されています。
提供した対価として「お金」を得ているから、稼ぐは人のためでもあります。
しかし、ネット上で「稼ぐ」意味は、
「稼ぎたい欲」を満たすための教え方や、キャッチコピーが多すぎて、私利私欲が表立っている気もします。
騙す気はないでしょうが、価値に見合った金額とも言えないものが多いです。
理想の「稼ぐ」は信頼が無意識に形になったもの
個人的に理想の稼ぐ本質は「信頼が無意識に形になること」だと思っています。
お金を得るためには信頼が必要と教えている人がいます。
しかし、信頼を実はお金のためと知ったらどうでしょう?
少なくとも、見た目だけを立派にすることは可能です。
嘘っぽいことを言えばいいわけですから笑
稼ぐための信頼は実質嘘にも繋がり、目的が「自分の私利私欲」になります。
信頼は意図的ではなく、自然にできるほうが良いと思うのは、私だけでしょうか。
きれい事ですが「この形ならお金を払うのも当然だわ」となるのが理想です。
こだわりに価値を感じた結果が稼ぐ
人それぞれ、言葉にしたりできていないかったりする「こだわり」があると思います。
それらを「伝わる形」で言えると、今の時代は「個人」を感じやすいでしょう。
方法としてYouTubeだったりするわけで、たとえばゲームのやりこみなども、動画にして収益化になりますね。
それらは、一番いい稼ぎ方で本質を伴っていると感じています。
・見ているほうも納得できる
個の時代とも言え、新しいモノより「イメージできる範囲での新鮮さ」で、活かすことをしています。
私もこれらを目指したい一人でもあります。
まとめ:お金を稼ぐ本質は人それぞれで今必要な行動をする
お金を稼ぐ本質は人それぞれで、今回書いたのも一人の意見です。
万人受けする答えではないので、参考程度にしていただけると幸いです。
言いたかったのは「ネットビジネスの稼ぎ方」に対しての、不満というか「もっとこうあって欲しい」という思いの裏返しでした。
稼ぎたいという欲を汲み取り、
心のスキマを利用して、期待感を煽る高額販売は、やはり自分のことしか考えていないと思えます。
また、成果至上主義ならば
会社でぜひ貢献して欲しいし、
フリーになってまで競争意識を持つのは、、、ちょっと個の時代とは言えない気もします。
むしろ、新しい価値観を受け入れて、
金額の大小に関わらず「おっそれいいね」という感覚を大事にしたほうが良いかと思います。
私もそれを目指す一人ですが、稼ぐことは個人の目標なので、共感してくれる方と出会うために発信しています。
今回は個人的な意見に付き合って、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
コメント