インスタの広告は詐欺?『誇大広告が多い』というのが現状ではないか?

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インスタの広告は詐欺と言いたくなる気持ちはわかります。

しかし、詐欺と決めつけるのはお待ち下さい。

・広告を疑っている人
・広告を見て購入して、効果を感じなかった人

どちらの方も、疑わしい気持ちが肥大して『詐欺』という言葉にまとめられていますね。

私はインスタ広告からビジネス系の講座を受講しました経験があります。

体験から言えるのは、詐欺より『誇大広告』で売って終わりの気質が強すぎるという感想でした。

広告を見ただけで『詐欺』と疑うと妄想を生み、あなたにとって悪影響になるでしょう。

個人的に思う、インスタ広告について短く話します。

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インスタの広告が詐欺ではなく誇大広告の理由

先ほど言った通り、インスタの広告を詐欺と決めつけると悪影響です。

あなた自身も不快な気持ちで、見るものに対してマイナス反応をしやすくなるからです。

いっそのこと、インスタを開かないのが一番の対策です笑

しかし、今回は詐欺という見方についての記事なので、詐欺ではない理由と誇大広告と思うわけを話します。

詐欺は犯罪、定義を理解する

詐欺 犯罪 イメージ画像

詐欺の定義を確認しましょう。

他人をだまして金品や品物を奪ったり、損害を与えたりすること。

オレオレ詐欺や特殊詐欺が代表例で、相手からお金をもらっても、提供するものがありません。

お金が取られ損害になり、提供されるものがない。

これは立派な詐欺と言えるでしょう。

しかし、インスタで広告を掲載している業者や人は、提供物があります。

品物が提供されると詐欺罪は成立しにくく、
高額だったとしても『ウチはこの料金でやっているので』と言われたら、それまでになります。

ではなぜ、詐欺と思われるのか?

それは広告主と見る側の期待のズレがあるからです。

望む未来をイメージさせる言葉の乱用

広告を詐欺と言ってしまう一番の理由と思うのが、望む未来をイメージさせる言葉の乱用です。

〇〇できます。
□□になれます。

など、疑いながらも期待してしまう広告を、見たことがありませんか。

確約まではしていませんが、そう捉えられる言葉が目立ちます。

これらは『コピーライティング』の一種です。

広告を見て閉じられるのを防ぐため、3~5秒内で興味を惹きつける言葉を使います。

キャッチコピーの横行が、誇大広告に繋がっていると見ています。

文章を教える人も「冒頭の3秒で決まる」ことを念を押して伝えていました。

これらの背景から内容と価格のバランスが崩壊していきます。

認識のズレが見る側の不信を煽る

キャッチコピーの客取り合戦が熾烈になり、さらにAIが台頭する時代です。

キャッチコピーが魅力的ならば、内容も見合ったものにしなければ、トラブルは不可避でしょう。

過度な表現が目立ち、泣き寝入りする人が声を上げていくと、規制が強化されます。

内容とズレがないセールス文章を心がけ、買う側も吟味することで、トラブルが解消していくでしょう。

『ぼったくりが多い』が適切な表現かもしれない

インスタの広告を見て詐欺だと感じる方は、妄想が膨らみすぎています。

詐欺だったら痕跡が残る真似をするのは自滅行為ですね。

誇大広告が多い現状を考えたら『ぼったくりが多い』が適切な表現と言えます。

広告掲載も費用が発生します。

広告代も含めた価格設定がされて、期待感を膨らまして高額商品を販売する方法が溢れています。

最近の広告のあり方は、認知活動よりも『高額で売るため』に利用されている気がしています。

情報を選ぶ習慣を付けていく

情報を選ぶ イメージ画像

広告を見て違和感を感じるのは、自分の価値観が反応していると思っています。

正義感だったり、あるいは本能的なものだったりします。

ただ『詐欺』と決めつけて言葉を発すると、行き過ぎた表現に聞こえるので、修正していくのがベストです。

修正方法は『情報を取捨選択する』のがおすすめです。

広告はアプリを開けば流れ込んできます。

必要だと思うものは取り入れ、関係ないと思ったらスルーしていく習慣が、詐欺とかの反応を減らしてくれます。

特にビジネス系の講座は超高額設定です。

好評だから来季は値上げしますなど、期待を膨らます文章がこれからも増えるでしょう。

情報を完全に遮断するのは不可能ですが、選ぶことはできます。

自分なりの取捨選択をして、反応する回数を減らしていってくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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