「グランドリーム」の座席はどこがおすすめなのか?を紹介しています。
バスに乗るのが初めての方や、夜行バスに対して不安を持っている方も多いはず。
・圧迫感があるのではないか?
・左右と後ろ、前の席間隔が気になる。
・横に来る人は選べないからどうしよう?
・シートを倒すのは、後ろの方に迷惑?
こんな疑問にお答えしてみます。
筆者のわたしは、全ての座席を経験してはいません。
ですが、「自分が快適」と思える座席選びをしているから、気になるお気持ちがわかります。
それを言葉にして、あなたのちょっとした疑問を解決します。
ぜひ最後までご覧いただき、移動の時間も快適に過ごす、バス旅に変えてくださいね。
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グランドリーム号とは?ワンランク上のバス
グランドリーム号は、JRの関連バス会社が運行している高速バスの名前です。
ツバメのマークが特徴で「グランド」と「ドリーム」をかけた造語、車体の側面に書かれています。
同じく「グラン昼特急」という便名もあります。
日中に走るから「昼特急」とついているだけで、グランドリーム号のバスには変わりません。
1階建てと、2階建て車両があります。
4列シートではなく、3列シートなのが特徴です。
(2階建て車両の1階席は4列シート)
グランドリーム号は、ゆりかごのような寝心地になる、新型「クレイドルシート」というのを採用しています。
シートは良いのはわかったけど、こんな不安がある。
というのが、いくつか出てくると思います。
そんな方のために、優先したいこと別に、おすすめの座席を紹介します。
グランドリーム号の座席おすすめ|パターン別に紹介
グランドリーム号の座席でおすすめを、パターン別に紹介していきます。
まずはグランドリーム号の座席配置を見てみましょう。
1階建て車両
2階建て車両
後ほど紹介しますが、
座席は予約時に指定することができます。
ですので、空席があれば自分の好きなところを、目的別に選べますよ。
座席配置がわかったところで、次のような疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。
2.自分のリクライニングで、後ろが気になる方
3.横に知らない人が座る不安を少しでも和らげたい方
リクライニングは車内でも気を遣いますよね。
しかしこれらはある程度の対処が可能です。
一つずつ紹介していきますね。
1.前の人のリクライニングが気になる方
前の人のリクライニングで、圧迫感を気にする方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、次の座席がおすすめです。
1階建てのグランドリーム号
1-A 1-B 1-C:最前列だから、前の座席はない。
6-C 前がお手洗い。
最前列はフットレストがありませんが、身長174センチのわたしでも、窮屈感はありませんでした。
2階建てのグランドリーム号
【1階席】
21-A 21-B 21-C 21-D :最前列だから、前に座席はない。
【2階席】
1-A 1-B 1-C :2階の最前列だから、前に座席はない。
9-A 9-B :前が階段。
自分の前に座席がなければいいわけですね。
最前列の席は人気が高いので、予約は早めにしておくことをおすすめします。
2.リクライニングで後ろが気になる方
リクライニングしたいけど、すべて傾けると後ろの人に迷惑かな?
でも、気にすることなく全部リクライニングしたい!
こんなちょっとした葛藤がありませんでしたか?
心優しく気にする人も、多いのではないでしょうか。
そんな方は、次の座席番号を予約すると、気にすることなく快適に乗車できます。
1階建てのグランドリーム号
3-C:後ろがお手洗い
10-A 10-B 10-C :いちばん後ろの席。
2階建てのグランドリーム号
【1階席】
22-A 22-B 23-C 23-D :いちばん後ろの席。
【2階席】
6-A 6-B:後ろが階段。
11-A 11-B 11-C :いちばん後ろの席。
後ろに席がない、最後列を選べばいいですね。
最後列は最前列の席と同じく、人気が高いです。
同じ思いを持った人も多いので、予約はすぐに満席となりやすいです。
余裕を持って座席確保をすると良いです。
3.横に知らない人が座る不安を、少しでも和らげたい方
バスは乗り合いなので、乗ってくる人を選ぶことはできませんね。
気にしすぎるなら、電車か飛行機に乗ればいい!
って言うのは簡単ですが、コスパ良く移動して、快適に過ごしたい!
こんな気持ちを、少しでも達成させる座席は次のところです。
【全車共通】
進行方向の右側窓の席(運転席側)
2階建て車両は2階
運転席側の通路は少し広くなっているので、横の座席との距離は十分に保たれています。
さらに、嬉しいのがプライベートカーテンです。
全部の席にカーテンがついており、個室感を味わうことができます。
3つのパターンに分けて、紹介してきました。
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その他、座席に関する疑問を書いておきます。
グランドリームの予約は「高速バスネット」からできます。
グランドリームの予約は「高速バスネット」からできます。
会員登録をして「お気に入り路線」を選ぶと、
利用回数に応じて料金が割引になるお得な制度もあります。
座席を選ぶ際の留意点とは?
座席は先にもお伝えした通り、自分で選ぶことができます。
留意点としては、これまでに紹介した座席は「通常料金」を支払うことで、確保できます。
特割料金等で予約しようとしても、座席の空きは表示されません。
最前列、最後列の席に座りたい場合は必ず「通常料金」を選んで空席を見ましょう。
バスの料金は日によって変わります。
高速バスの料金は、乗車する日によって料金が変わります。
主に週末(金、土、日)と大型連休時は割増料金です。
とはいっても、電車、飛行機よりはるかにお得です。
時間はかかりますが、夜行バスだったら寝ている間に移動できるので、宿泊も兼ねています。
考え方をちょっとだけ変えれば、メリットもたくさん出てきます。
今回のまとめ
グランドリームのおすすめ座席を紹介しました。
万が一、おすすめの座席がすでに予約されていたとしても、他の席で前後左右の予約がなければ、最高の条件です。
しかしそれは選べないことなので、自分から快適要素を作るほうが良いですね。
バスの移動はしんどいイメージしかなかったので、快適に移動したい気持ちはわかります。
いまは創意工夫がたくさんあり、
飛行機や電車にも、引けを取らない快適さを追求している!と言えます。
今回はグランドリーム号のおすすめ座席の紹介でした。
このように、旅行、移動、に関するちょっとした疑問を解決できるサイトを目指しています。
これからも記事を追加していきます。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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