Google meetの有料プランはこれ一択!?失策から学んだこと

Google Meet
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「Google meet」は検索サイトGoogleが提供するビデオ通話機能の名称です。

ビデオ通話カテゴリーだと「Zoom」が有名で使用率も1位。

meetは3番手で利用者も少ないです。

しかし、個人でビデオ通話するなら、meetを使う選択肢もありだと思っています。

そんなGoogle meetにも有料プランがあります。

将来的にオンラインでセミナー実施予定があるため、有料プランを申し込みました。

Zoomの有料機能と同等になったと思っていたら、
一部の機能しか使えない有料プランだったことがわかったのです。

私のように、勘違いして迷う経験はしないで欲しい!

そんな思いから、meetを使える有料プランについて書き起こしました。

今日の内容は、こんな方に役立つ内容です。

・meetを使っていく予定を立てて、有料プランを検討している方
・Zoomよりお得にビデオ通話機能を充実させたい方
・オンライン上で複数の人と話す会を開く方

なお、パソコンでmeetを使う前提なのでご了承くださいね。

それではGoogle meetの有料プランを詳しく見ていきましょう。

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Google meetを使いこなす最適な有料プラン

先に結論からお伝えしますと

Google Workspace Individual
を利用することで、Zoomと同等レベルの機能が使えます。

しかも、年間にかかる費用もZoomよりお得!
他のGoogle有料プランよりもコスパが良いです。

Zoomの有料機能で個人利用でもあったらいいと思うものを挙げてみます。

・40分以上の通話が可能
・小部屋に分けるブレイクアウトルーム
・共同主催者(ホスト)の作成

これら全てを満たすのは『Google Workspace Individual』です。

Google Oneでもmeetの有料機能は使えますが、その違いがわかりづらく、私の思い込みに発展しました。

2つのプランで使えるmeet機能の違いを書いていきます。

『Google One』で使えるmeetの機能

『Google One』は、データ保存容量をアップできる有料プランです。

無料でも15GBあり、必要量に応じて有料になる仕組みです。

有料プランのうち、meetの機能が解禁されるのは、13,000円/年(単月1,300円)の2TBプランです。

2TBプランの特典

・Google フォト、Google ドライブ、Gmail 共通のストレージが2TBになる
・最大5人のユーザーと共有
・Googleフォトの編集マジックの保存回数が無制限
・Google Workspaceのプレミアム機能

参照元:Google oneの料金ページ

このプランは写真・動画を撮影する人など、データが増え続ける方に最適なプランです。

Google Workspaceのプレミアム機能と書いてあるのが、『Google meet』の一部の有料機能が解禁されることを示します。

利用可能になるmeetの有料機能

・60分以上の3グループ以上の通話
・YouTubeのライブ配信
・カレンダー予約スケジュールの拡張
Googleヘルプの画像
Google Oneで使えるmeet機能
私はこのプランを契約したら、
「有料機能が全て解禁されたんだ!?」と思い込みました。

小部屋に分けるブレイクアウトルームを使おうとしたところ使えず、別のプランが必要なことに気づいたのです。

調べ直したところ、meetの機能をフル活用できるのは、Google Workspace Indivisualでした。

60分以上のグループ通話だけでも良かったのですが、コストも割安となれば検討をし直します。

次にGoogle Workspace Individualで使える機能を見ましょう。

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Google Workspace Individual

このプランは個人ビジネス用ですが、Google Oneより利用料金がお得です!

11,330円/年 (単月1,130円)

データ保存容量が100GBにも満たず、meet機能を優先した私だったので、使わない手はなかったです。

Google Oneとの大きな差は

・保存できる容量は1TB
・Googleフォトの特典はなし

Google Oneが容量アップしたい方向けのプランというのを、比較して気づきました。

また、Googleは「meetの機能を充実させるのはビジネス利用を想定している」ことも、改めて認識できました。

解禁されるmeetの機能

・パソコンで 60 分以上のグループ会議を行う
・ノイズ キャンセルを使用する
・スマートフォンで会議に参加する
・ブレイクアウト セッション、文字起こし、挙手機能、アンケート機能を会議で使用する
・共同主催者を会議に追加する
・参加者に質問する
・ゲストリストを表示する

参照元:Google Workspace Individual

2023年のアップデートで、共同主催者の機能が追加されました。

これにより、Zoomとほぼ同等になり、年間費も抑えられるなら、こちらのプラン一択と言えるでしょう。

今日のまとめ

2つの有料プランを比較してまとめると、次のようになります。

・Google Oneは容量を増やしたい方におすすめ
・meetの有料機能を全て得たいなら『Workspace Indivisual』

1対1の利用だけなら、meetは無料プランで十分と言えます。
別の記事にしていますので、こちらも合わせてご覧いただければ幸いです。

「Google Meet」の無料プランでもビデオ通話が超快適でした
Google Meetをご存知ですか。 Googleが提供するビデオ通話アプリです。 使ってみたら快適でZoomにも引けを取りません。 今日は個人利用で役に立っているGoogle Meetのメリットをまとめました。

meetをはじめ、Googleの有料プランについて、私の体験からお伝えしたいことを書きました。

ちょっと役立つことを心がけて記事を書いています。
よろしければ、カテゴリーから見たい記事を読んでくださいね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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