SNSの本来の目的は交流だけど使い方を制限される副業・起業の世界

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SNSをで発信しているけど楽しくない!
そもそもSNSの本来の目的ってなんだろう?

SNSの投稿を続けられず、義務的になっていませんか。

こんにちは、ニシカワと申します。

普段は旅・乗り物系の記事で発信しています。

今回は個人ノートとして「SNSの本来の目的」について、体験を元に文章にしました。

SNSはTwitter、インスタグラム、Facebook等のことです。

SNSの本来の目的って交流なのは、皆さんわかっていると思います。

しかし、冒頭の心の声のように、義務的で発信が憂鬱だと感じている方も多いでしょう。

私も苦手意識もありSNSは、閲覧専用でFacebookで身近な人に近況報告しているのみです。

起業塾に参加したり、コンテンツを買ったりしていると、SNSを使うことをススメてきました。

たしかに成功している人もいますが、違和感があり利用にも抵抗が生まれていったのです。

そこで、記事にしてみることにしました。

次の構成で書いています。

・SNS本来の目的を確認
・起業・副業業界のSNSの存在

それでは早速見ていきましょう。

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SNSの本来の目的は交流

SNSの本来の目的は「交流」というのは、なんとなくわかると思います。

交流と言えば、楽しい出会い方を想像しますが、報道や口コミを聞いていると不安が募り、利用をためらう人もいますよね。

やはりSNSの理想の存在意義とは何なのでしょうか。

定義を調べてみることにしました。

総務省もSNSの本来の目的は「交流」と定義

まず日本におけるSNSの本来の目的が、総務省のホームページにあります。

 SNSは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのことです。

引用元:総務省HP

総務省からもSNSの目的は「交流」となっていますよね。

この定義だけを聞くと「楽しい繋がりが持てる!」と思ってしまうのは私だけでしょうか。

さらに、各社SNSがどんな目的で運営しているのかを見ていきましょう。

Twitterの目的

Twitter ロゴ画像

Twitterの目的は、公共の場における会話に寄与することです。

Twitterヘルプセンターより

会話に寄付することだったとは、、、知らなかったです。

会話に寄付とは、耳寄りの情報を140字でシェアして、情報の透明性を高くすることですかね。

または、個人の意見を通りやすくするツールにもなるとか。

いずれにせよ、寄付することによって共感され、交流できる仕組みとも言えますね。

インスタグラムの目的

インスタグラムは「自分の好きなものを簡単に撮り、作り、シェア」するとありました。

すでに知っていると思いますが「映える」という言葉があるとおり、画像と動画に特化していますね。

言葉より体現することを目的とした交流がメインですね。

交流は共感と共有から生まれる?

交流と言っても、いろいろな解釈があります。

わたしはSNSの本来の目的「交流」は、共感と共有から生まれてくると思っています。

・腹の底から出る本音
・笑いを含む日常の出来事
・感情にエンタメ要素を加える

本音で話すことで共感は生まれやすいですね。

日常生活では言えない状況でも、投稿が許されて多くの共感を得ている気がします。

笑いを含む日常の出来事は、変わらないと思い込む生活にスパイス的な要素を組み込んで、刺激を与える表現ですね。

「人の心から出る表現」を重視している点は、これからの時代も必要となると思います。

SNSの使い方は本人の自由

SNSの本来の目的は交流ですが、使い方は本人の自由です。

ただ使い方次第で、自分を追いやるツールにも変わります。

私もやってしまうのが「嫉妬」です。

なんとなくSNSを開いて、自分の境遇と比較する癖があります。

必ずしもSNSの利用はする必要はないと思っています。

しかし、起業や副業のコンサルタントが言うには、SNSは必須とのことです。

果たして本当でしょうか。

たしかに拡散したいことがあれば、SNSの効果は抜群でしょう。

ただ、使い方の自由度を制限している気がしてならないです。

起業と副業の世界でのSNSの存在を経験から少しお話しますね。

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起業・副業の世界におけるSNSの目的とは

起業。副業の業界で活躍?しているコンサルタントは、SNSは必須と言っている人が多いです。

ここではTwitterとインスタグラムの経験をお伝えしますね。

結論から言うと、起業・副業の業界におけるSNSの目的は

稼ぐための手段のみに使う

という発信を強く感じました。

つまり、人の交流が目的ではありません。

こんなキャッチコピーを見たことがありませんか?

・インスタで〇〇万稼ぐ
・Twitterで年収が月収に

稼いだ実績を売りにする「SNSコンサルタント」に多いインパクト文です。
(※個人的な造語です)

こんな方たちの発信には矛盾を多く感じています。

私自身も記事にできるほど、言葉にできているものは少ないです。

ですので「人をお金としか見ていない」とも言える教え方と感じた発信についてお伝えしますね。

見込み客だけフォローとコメントする

見込み客だけと繋がりをするべきと、発信している人がいました。

つまりフォローするのは、自分の顧客となる見込み客だけ。

必然とコメントも「自分のコンテンツへの誘導」が目的となったビジネスライクです。

それ以外の人との接点は、時間の無駄というのが伝わってきたことがあります。

人をお金としか見てないかも?

と思える発信でした。

SNSの使い方を制限した上で「交流」が目的と教えているのはどうかと。

とまあ、自己啓発系の発信は矛盾が多くなり、自分でも何を言っているのかわからなくなります。

成長したとも見れますが、根底には「人気」を目的とした動きがあるのではないか?と見ています。

フォロワー数は重要じゃない?

フォロワー数は重要じゃないと言います。

少ないフォロワー数で、成約率を高めよ!という投稿が多いです。

ん?ちょっと待って。

コンテンツ内で人が判断するのはフォロワー数。
「すごい!って思うからプロフィールや発信を見る」と言ってませんでした?

これは1人の利用者として私の目線もそうです。

フォロワー数は必ず見ますし、余程のインパクトがないとその後を見ようとしません。

じゃあ結局はフォロワー数を増やさないと、興味を持つ人増えないよね?

それだったら「フォロワー数を増やそう」

こう言えば良くないか?

そのほうがやること明確になるし。

SNSの目的がお金を生み出す手段に限定される

SNSの目的がお金を生み出す手段に限定されているのでは?

こんな疑問が生まれ、距離を置こうとしました。

やっぱりSNSの目的は交流だよね?

苦手意識も生まれ、じゃあ得意分野と思える分野に専念すればいいと思い、ブログ発信をしています。

まとめ:SNSは無理に利用しなくて良い

SNSの利用をしなくても、交流はできるしお金を増やす手段はたくさんあります。

ですので

SNSは無理に利用する必要はないという結論でした。

あくまでもSNSの利用は目的を達成する一つの手段です。

起業・副業のコンサルタントは、視野を広く持たせる発信も必要かなと思いました。

SNSの本来の目的「交流」ができると確信すれば始めればいいです。

ただし、将来のために必要という理由だけでは継続が難しいでしょう。

楽しめると思ったら、やればいいですし強制されるものでもないですよね。

そんな私はSNSから一旦距離を置くことにしています。

辞めかけていたブログ発信を再開させている段階です。(このブログ)

普段は旅、乗り物、買い物系を中心ですが、今回は思うことを書いてみました。

他の記事も合わせてご覧いただければ幸いです。

それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!

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