バスと電車どっちが安い?
旅行するときに時間に余裕があったら、迷う選択肢かなと思います。
区間によってはバスと電車どっちを使えばお得なのか?
比較の仕方と調べ方がわからない方に参考として、バスと電車どっちが安いのかをパターンに分けて話します。
また、旅行代金と時間のバランスを取るために、予約しているサイトの紹介と特徴を簡単に書きました。
先にお断りをして恐縮ですが、私は鉄道やバスに精通している詳しい人ではありません。
個人が利用した路線から調べてわかったことを中心に書いています。
バスと電車どっちが安いのか?
結論から言うと、長距離なら高速バスのほうが圧倒的に安い と言えます。
言い換えると、電車を利用すれば早いけど、バスは時間がかかるから安い でしょうか。
(わかりにくかったらすみません)
時間を短縮できるものなら需要が高いので、料金も高くなるというのが現代社会の特徴かもしれません。
反対に、時間はゆっくりで豪華な時を楽しむため「ななつ星」や「瑞風」といった電車もあります。
やはりバスのほうが圧倒的に安いというのが結論です。
移動費を抑えるなら高速バス
移動費を抑えたいなら、高速バスの一択だと思います。
時間はかかりますが、電車と同じ距離を走るなら「破格」と感じる運賃体系でしょう。
東京駅と大阪駅を新幹線と高速バスの料金を比較してみると、次のとおりです。
運賃:14,920円(指定席)
時間:2時間40分前後
運賃:4列5,500円から
時間:8時間30分前後(遅れる場合あり)
再度、時間はかかるけど、料金は安い という一言にまとめられますね。
夜行バスは昼行便と比べて割高ですが、それでも電車より安い設定です。
寝ている時間に移動してくれるので、宿泊費の大幅節約になるでしょう。
そのため、夜行バスは「毎日満席の状態に近い」と、バスの運転手さんが話していました。
快適さと疲労具合いを優先すれば、1泊して電車移動が一番良いでしょう。
私は日中の高速バスは利用しますが、夜行は過密になるため避けるようにしています。
移動のバランスは、料金と時間のバランスを考えると最適ラインが見えてくると思います。
同じぐらい時間がかかる場所は差がない
バスと電車でも同じぐらい時間がかかる場所は、料金もほぼ一緒でした。
東京駅から千葉県の館山駅に移動したときは、バスのほうが少し割高で時間も電車移動より早く着くルートになっていました。
高速バス
運賃:2,550円
時間:約2時間20分
直通で乗換なし
JR電車
運賃:約2,300円ほど
時間:2時間40分前後
乗り換えは最低1回必要
この場合も、時間が早く手間がかからないほうが割高という印象ですね。
移動費を抑えるなら高速バスが安いという結論でした。
これらは長距離移動、つまり旅や出張に当てはまることです。
それでは近距離ではどうでしょうか。
個人の主観を書いてみました。
都市部で近距離の移動は電車が安く早い?
私は都市部に行ったとき、路線バスを利用する機会が少なく、体感での話となります。
都市部は渋滞が起こりやすいので、電車移動のほうが圧倒的に安く早いのではないでしょうか。
近距離での移動は、徒歩または自転車でするほうが早かったります。
電車でも利用者が多いほど、遅延の確率は高かったりします。
近距離の移動は、臨機応変のほうが良いかもしれません。
この章のまとめ
高速バスは時間がかかりますが、移動費は最安値と言えます。
長時間の乗車になるので、疲労度は高いかもしれません。
ただ、途中サービスエリアで休憩をしてくれるので、飲み物の買い出しもできます。
東海道新幹線でも、車内販売が終了していくので、バスの利用も需要が高まると見ています。
電車とバスを比較できる調べ方と移動費を抑える方法
電車とバスの運賃を比較できる調べ方と、私が普段やっている移動費を抑える方法をお伝えします。
調べ方は1つだけで、Yahooの路線情報を見ています。
そして高速バスがある路線か、または乗り換えしても安く行けるルートがあるかを調べていました。
ある程度、妥協することができれば、宿泊も兼ねてお得になる旅行ができます。
Yahooの路線情報で確認してみる
行きたい場所をYahooの路線情報で確認すると、バスと電車どっちが安いかわかりやすいです。
新幹線、高速バス、路線バスを使うなど、項目が分けられています。
先程の東京駅から館山駅に行くルートも、Yahoo路線情報で調べました。
また、移動時間と旅行代金の算出には最適です。
Yahoo路線情報はパソコンのほうが見やすかったです。
パソコンでなくとも、できることは一緒なので安心ください。
スマートEXなどの連携ができるようになったので、利便性はさらに高いです。
JR各社のWEB予約サイトを利用する
JR各社のWEB予約サイトを利用すれば、通常料金より割引されます。
私はJR西日本の区間にいるので「e5489」(いいご予約)です。
JR東日本は「えきねっと」です。
持っているクレジットカードを登録すればOKです。
さらに、JRが提供するクレジットカードを持つと最安値で購入できます。
私の場合は、J-WESTカード エクスプレス(年会費1,100円)を持っているので、チケット単品購入が最安値にできます。
年会費もかかるので、JRを利用する頻度が高ければ、検討しても良いと思います。
旅行パッケージ商品を利用する
旅行パッケージ商品を利用すれば、宿泊とJRまたは飛行機が割安になります。
日本旅行はJRと連携で強く、JTBは商品数が多いです。
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通常の予約と違う点は次の通りです。
・電車、飛行機の時間変更が基本的に不可能
決まっている予定でしたら、お得に利用できる商品で、私はよく使います。
バスの予約サイト
JRバスと主な高速バスの予約サイトを利用しています。
高速バスネット(JRのバス)
ハイウェイバスドットコム(JR以外のバスが多数)
利用する毎にポイントが加算されて、運賃が割引になっていくサービスがあります。
その他、激安バスを売っているサイトもあります。
ですが選びきれなくなるので、主な2つだけ紹介しました。
その他、時間があれば調べても良いですが、この記事で紹介したサイトで事足りると思っています。
まとめ:バスでゆっくり移動もたまには良い
仕事では時間勝負という概念が強いから、電車移動がメインでしょう。
もし、時間のゆとりを持って移動を楽しんでみたいなら、高速バスの利用もありです。
私も電車利用がメインで、パッケージ商品を使い交通費を節約していました。
回数が多くなるに連れて「バスも利用してみようかな?」と思うのと、やはり魅力的な運賃です。
時間はかかりますが、サービスエリアに寄るので、飲食物の買い足しができることに気づきました。
また、コンセントもWi-Fiも完備されているので、在来線の特急よりも豪華?と印象づけるサービスです。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ、他の記事もご覧くださいね。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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